アルブカ・スピラリス "フリズルシズル"(Albuca spiralis cv. "Frizzle sizzle")を2013年2月から育てています。
自己流なのですが、育て方/増やし方etc まとめてみます。
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くるくるした葉っぱが可愛い、冬型の球根植物
"アルブカ・スピラリス" の園芸品種 "フリズルシズル" です。
春になると、下向きに花を咲かせます。
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耐寒性があるので外で育てた場合は、桜が散った後に蕾をつけ
室内で越冬させた場合は、比較的早めの2月や3月に蕾をつけることが多いです。

 
色はシックだけれど香りがよくて存在感のある植物です。
  
「アルプカ」なのか「アルブカ」なのか、「スビラリス」なのか「スピラリス」なのかパソコンのフォントで見ると、すっかりわからないんですが(笑
Albuca spiralis cv. "Frizzle sizzle"です。
 

※品種によってパテントがついているものも多いので、増やすのは あくまでも個人で楽しむ範囲で!
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 名前・科・属・原産地

名前:Albuca spiralis cv. "Frizzle sizzle"
普通の、アルブカスピラリスよりも、くるくる巻きが強くなるようにオランダで品種改良された園芸品種で、Frizzle sizzleとは、「よく縮れた」と言う意味です。

科・属:ユリ科アルブカ属
Liliaceae Albuca

原産地:南アフリカ



土の種類

球根に水分を蓄えているので、多肉植物として扱われることがあります。
なるべく水はけのよい土に植えるのがベスト。
ただ、庭の隅っこに植えたり、観葉植物の植木鉢の端っこに植えたりしても、よく適応してくれます。
根腐れしやすいので、そこを注意すれば 育てやすいと思います。
 

置き場所・水やり・育て方

日当たりがよく、風通しのよい場所がおすすめです。
夏場は暑すぎると地上部が枯れてしまうことがあるので、半日陰の涼しいところに。
もし、夏場、葉を枯らすようなことがあった場合は、そのまま水をあげずに、涼しい日陰などで管理してください。
  
耐寒性が強いので、冬は屋外で管理できますが、霜や雪が当たる頃には、室内の温かい窓辺などが理想です。
乾燥気味に育て、しっかり陽光を当てると、葉のくるくるが強く出る植物です。

水やりのタイミングは表面の土が完全に乾いてから、たっぷりと。


スケーリングをしてみたら

スケーリングとは、料理で言うところの「くし切り」で、球根を放射状にカットして増やす方法です。
 
この写真は、花が終わった後、夏にさしかかるころの球根。
一番右の部分は、自然に子球が わかれています。
子球はそのまま剥がし、大きい親球は消毒した刃物でカットして、そのまま 乾燥した土に植えました。
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もし 葉の部分が外れてしまったり、球根部分が上手にカットできなくても、土に植えて構いません。
生命力が強いので、試してみてくださいね。
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一番簡単な方法で、球根が大きくなりやすく、翌年も花芽をつけやすいと思います。
  
 

新しい球根が出来た時に自然にわかれてる!

スケーリングで増やした球根を育てていたら、自然にわかれました。
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新しい葉は、中心部から増えていくので、すぐにわかると思います。
それぞれの球根が大きくなって、春になると中心部から、花芽がでてきます。
大きな球根からは、太い茎にたくさんの蕾が。
中くらいの球根からは、それなりの蕾が。
小さい球根からは、細い茎に、小さな蕾が!
 
 

葉挿し・鱗片挿し実験

本来、鱗片挿しは、球根を ぺりぺりはがして、上下を間違わないように 2/3くらいの部分を土に挿して育てます。
(バーミキュライトなどの無菌の土がおすすめ)
しばらくすると、根が出てきて、小さな球根が作られるので、植えたい鉢やポットに 1つ1つ植えて行くのがよいと思います。
 
今回は、多肉植物の葉挿しのように ぺりぺりはがした球根部分が、どうなるのかを見てみました。

ぺりぺりはがした鱗片を、1枚1枚 乾燥した土に うつ伏せ(←表現あってる!?)においてみました。
が!
向きは、間違えていたようです
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鱗片の向きは、あおむけ(←ほんと、この表現でいいかしら?)ですね。
 
乾いた土の上に置いておくだけで、小さい球根が出てきます。
なぜか 土の無い所に置いた鱗片からは、芽も根も出ず、球根も出来ず。
 
11月中旬からだいたい40日で この小さな球根が出来ました。
春や、秋などの 環境の良い時期だと もっと早く出てくるかもしれません。
今度は、この小さな球根を、1つ1つ土に植えて いつお花が咲くのかを報告したいと思います。
目下実験中です。お待ちください。

 

なんじゃこれ?むかご?

園芸店では、和名で、「ナンジャコレ」って言う名前で販売されていたりしますが。
(すごく目を引きますよね。)
 
先日、植え替えたフリズルシズルの葉の途中から、また葉が!
むかごかな?と思って、そのまま育てたところ、ここから茎がさらに伸び、蕾がついて花が咲きました。
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 大きな球根からは、太い茎と沢山の蕾が出てきて、小さな球根からは、細い茎と小さな蕾が出てきます。
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こんな感じで花瓶に生ける事も可能です。