米粉100%のパンを作りましたよ〜。
お米のパンは、炊き立てのご飯やお餅と同じ香り。
もっちりした食感に仕上がります。
今回はサンドイッチにしておりますが、食卓パンとしてそのままちぎって食べても美味しいですよ。
1分ほどのショート動画にしたので、まずはご覧ください。
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米粉は、種類・メーカーの製粉方法が全く違うので、米粉100%パンを作ると、焼き上がりが変わってきます。
「製菓用」と書かれたものや、ミズホチカラを愛用していたのですが、今回は一般的に買いやすいであろう、カルディで売っていた、株式会社もへじさんの米粉を使っています。(スーパーに置いてませんでした・・・)
ミズホチカラは、ネットで購入するならcottaがおすすめです。
米粉なのでもっちりしていますが、他の米粉よりも軽い仕上がりになるのでいいですよ。↓
砂糖 大さじ1
塩 小さじ3/5
インスタントドライイースト 4〜5g
ぬるま湯(40℃) 180〜200ml
油(米油やオリーブ油) 大さじ1

ワンダーシェフ電気圧力鍋楽ポンnoogeの温度調理40℃設定を発酵時間に。追加熱の機能で焼いています。他の調理器具(フライパンや小鍋)でも、同じ温度にすればこの材料と分量で作れますよ。
- 材料を混ぜ、鍋に入れる
- フタをして、温度調理40℃で30分発酵
- そのまま、追加熱20分で焼く
- 裏返してフタをし、追加熱10分で焼く
- こねなくて良いので、①は1〜2分
- イーストが活動しやすいように、水ではなく湯を使用(寒い季節は、粉の温度やボウルが冷たいから気を付ける)
- 混ぜてすぐに発酵できるよう、材料の計量が終わったら鍋を温める。
- 追加熱は、スイッチONしてから、温度がぐんぐん上がるから、初めの加熱は時間長めの20分。(ひっくり返した後は10分でOK)
- コーティングのついたアルミホイルか、オーブンシートを使用。
直径20cmのものなら、厚みは2.5cmほどになります。

長いのですが、写真付きで説明しますね。

計量。
お米をはかるカップ(180ml)すりきり1杯が、大体100g強です。
今回のレシピは2カップ。
1斤弱、4人分です。

混ぜます。
粉類を先に。
その後、ぬるま湯を加え、最後に油を加えてください。
その時に、ぬるま湯はすべて一気に加えるのでなく、少し残しておきます。
混ぜてみて、生地がかたければ追加してください。(水っぽくなり過ぎてから、粉類を足すのが大変だからです。)

混ぜ方にコツはありません。
グルテンもないので、何も気にすることなく、全体が混ざればOKです。
ただ冬場だと、ボウルや粉の温度が低い場合、ぬるま湯がすぐに冷めてしまい、ドライイーストが発酵しにくくなるので気をつけてください。かといって、熱すぎてもダメです。人肌よりも少し温かいくらいが、ドライイーストが元気に発酵してくれる温度です。

電気圧力鍋に、コーティング付きのアルミホイルや、クッキングシートを敷くのは、ひっくり返しやすいからです。

乾燥しないようにふたをして、40℃で30分くらい発酵させます。
少し膨らめばOKです。
膨らんでいたら、ふたをしたまま、追加熱20分スタート。
ひっくり返してから、ふたをして、追加熱10分で完了です。

これ、最初の面の時間が長いのは、追加熱ボタンを押してから、熱々の温度に上がるまでに時間が数分かかるからです。(2回目は、既に熱々になっているので、10分でOK)
イーストを増やして、水分量をもう少し減らし、オーブンで焼いて水分を飛ばすと、もう少しふんわり仕上がります。
ごまやコーンなどの具を入れてもいいですし
ぬるま湯の代わりに、野菜ジュースで作ってもいいですし。
ぬるま湯を減らして、絹ごし豆腐やヨーグルトを加えたりなどなど。
アレンジ自在なので、ぜひお試しくださいね。
使用しているのはこちらの電気圧力鍋です。
ワンダーシェフ公認アンバサダーとして、月2のレシピ発信をしております。
商品は提供していただいております。#PR
コメント
コメント一覧 (4)
小春
が
しました
作られたんですね。こねたりしなくても良いので私にもできそうです。カルディも近くにありしょっちゅう利用するので良かったです。挑戦したら報告させて頂きます。
楽しみです。
小春
が
しました