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【フライパンで簡単】もちふわ米粉パン!グルテンフリーでも失敗しない基本レシピ(小鍋でもOK)

「小麦アレルギーだけどパンが食べたい」
「オーブンがなくても手軽にパンを作りたい」そう思っていませんか?

この記事では、フライパン一つで簡単に作れる、驚くほど【もちふわ】な米粉パンのレシピをご紹介します。

グルテンフリーなので、小麦アレルギーの方も安心してお召し上がりいただけます。発酵時間も短く、忙しい朝食やお子様のおやつにもぴったり。パン作り初心者さんでも失敗しない、嬉しいポイントも満載です。

今回は、STAUBの小鍋を使用しましたが、一般的なフライパンでも美味しく焼けるのでご安心くださいね。さあ、あなたも手軽に手作りパンに挑戦してみませんか?

【レシピ】ふわふわ米粉パン

材料:1人分

調理時間:約30分(発酵10分、加熱16〜20分)

作り方

STEP

生地を混ぜる

  1. ボウルにパン用米粉、砂糖、藻塩、インスタントドライイースト、ベーキングパウダーを入れ、泡立て器でまんべんなく混ぜる。
  2. を加えてゴムベラなどで粉っぽさがなくなるまで混ぜ、最後に米油を加えてなめらかになるまで手早く混ぜる。スパチュラを持ち上げた時に、さらさらと落ちるくらいのゆるい生地にする。(米粉の種類や室温によって固さが変わるため、油分で調整する。)
STEP

発酵させる

  1. クッキングシートを敷いた小鍋(またはフライパン)に生地を静かに流し入れる。
  2. フタをしてコンロの中火に10秒ほどかけ、鍋(またはフライパン)を人肌程度に温める。火を消し、そのまま10分発酵させる。
    • 発酵中に鍋の温度が下がって生地があまり膨らまない場合は、再度フタをして少し加熱し、人肌程度に温め直すと良い。
STEP

加熱して焼き上げる

  1. 生地がふんわりと膨らんだら、フタをしたまま弱火で8~10分加熱する。
    • フライパンの場合は10分、気密性の高い鍋(STAUBなど)は8分が目安。
  2. クッキングシートごとパンを鍋から取り出し、裏返して再び鍋に戻し、フタをして弱火で8~10分加熱する。
  3. 焼き上がったら、熱いうちはちぎるかキッチンバサミでカットする。冷めると包丁で切れるようになる。

コツ・ポイント

失敗なく作るためのコツやポイント

栄養について

この米粉パンは、小麦粉のパンとは異なる栄養素が摂取できます。

このように、この米粉パンは美味しく手軽に作れるだけでなく、身体に優しい栄養素を摂取できる、まさに一石二鳥のパンと言えるでしょう♪

よくある質問Q&A

この米粉パンに関する、よくあるご質問にお答えします。

作った米粉パンはどのように保存すれば良いですか?

焼き上がった米粉パンは、粗熱が取れたら乾燥しないようにラップでぴっちり包み、常温で保存してください。翌日も美味しくいただけます。すぐに食べきれない場合は、一つずつラップに包んでからフリーザーバッグに入れ、冷凍保存が可能です。食べる際は、電子レンジで少し温めるか、トースターで軽く焼くと、焼きたてのふわふわ感が蘇ります。

この米粉パンを使ったおすすめのアレンジレシピはありますか?

基本の米粉パンは色々なアレンジが楽しめます。例えば、生地にココアパウダーを混ぜてチョコチップを加えれば「チョコ米粉パン」に。紅茶のティーバッグの中身を混ぜて「紅茶米粉パン」もおすすめです。

食事系にするなら、チーズや乾燥ハーブを混ぜ込んでも美味しいですよ。焼きたてにバターとメープルシロップをかけたり、ジャムを添えたりするだけでも、より贅沢な味わいになります。

他のメーカーの米粉を使っても大丈夫ですか?

基本的には他のメーカーのパン用米粉でもお作りいただけます。ただし、米粉の種類によって吸水率が異なるため、生地の固さが変わることがあります。その際は、湯や米油の量を少量ずつ調整してください。レシピで推奨している「ミズホチカラ」は安定してふわふわに仕上がるため、初めて作る方には特におすすめです。

米粉は、パンやお菓子作りだけでなく、普段のおうちごはんにも活用しています。
米粉を使ったレシピは、こちらのページにまとめているのでご覧ください

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