スパイスを料理に取り入れるようになって、結構使うようにはなったのですが、自分の中でさほど上手く使いきれてないのが、乾燥ハーブたち。
今回は、レモングラスを使って、レモングラスティーを作ってみました。
20170727_a03
スパイス大使の今月のテーマが、『スパイスでおいしさ広がる!かんたん夏レシピ』
宿題が、バジルチリペパー・レモングラス・ハウススパイスクッキング<おつまみきゅうり>なので、今回が4つ目。
初めて全種類のレシピを投稿達成!

レモングラス

20170726_01その名のとおりレモンによく似た香り(レモンと同じ香り成分)をもっており、刈り取っただけでもよい香りが漂います。
スープや煮込み料理の香り付けに、きざんで肉や魚にまぶしてにおい消しにと、タイ、ベトナム、インドネシアなどの東南アジアの料理には欠かせない。カレー煮加えることも。煮ても繊維が残るので、ホールの乾燥品は風味付けとして利用するかごく細かくして使うのがよい。ハーブティにしてもさわやかな風味が楽しめる。

あんまりレモングラスって、一般的じゃないような気がしますが、他のスパイス大使さんたちのレシピを見ると、コンポートに香り付けで使ったり、ミニトマトのスイートピクルスに爽やかに風味づけしたり、スープや、フォーに入れてみたり。なかなかのアイデアです。
 
ひなCafeStyleひなちゅんchanが、レモングラスで癒しのハーブティを作っていたので、それにアイデアをもらい、私は水出しハーブティにしてみました。

レモングラスに含まれている栄養素は、ビタミンCB1B2B6などなど。
肌のトラブルにも有効、美白力を上げてくれそうですね。
レモングラスティーにすると、胃腸の調子を整えてくれる働きがあります。
食欲減退気味な時や、ちょっと胃がばてている時などにも、ぴったり。
しかもレモングラスには腸にたまったガス抜きにも効果があるそうで、ぽっこりお腹の撃退にもよさそうです。
 
20170727_a05
家に残っていたレモングラスも使って、全部で5~6gを使用。実は1瓶って2gだから使いきっちゃいます。
ここに浄水を500ml入れて冷蔵庫で1日放置。
20170726_r04
ハーブティに限らず、フルーツティやフレバーティ、緑茶やウーロン茶に至るまで、夏場は水出しでアイスティをよく作ります。
 
水出しのまろやかな味が大好きでね。
カフェイン・タンニンなどの抽出量が少なくなるので苦味・渋みが抑えられて、ほんのり甘みや旨みを感じやすくなるとか。
 
何より、夜寝る時にティーポットに茶葉&水を入れておけば、翌日に飲めるようになっているのが嬉しいですね。
20170727_a02
甘みが欲しい時は、はちみつやシロップを入れても構いません。
冷たい場合、はちみつって溶けにくいけれど、混ぜているうちに結構馴染みました。お好みでどうぞ。


レモングラスティー

材料:2~3人分
・レモングラス(乾燥) --- 5~6g
・浄水 --- 500ml

ティーポットにレモングラスを入れて浄水を注ぎ、冷蔵庫で半日おきます。

* 1~2日で飲みきってください。
他の紅茶葉と混ぜても構いません。
甘みを足したい場合は、はちみつやシロップを入れてください。



にほんブログ村 料理ブログ 簡単料理へ
にほんブログ村

ブログの更新情報をLINEで受け取れる機能があります。 
スマホからブログにアクセスして、記事下のさらに下にある「更新通知を受け取る」 のリンクをクリックすると登録完了。よかったら登録してやってください 。