夏が旬のオクラ。
この味付け、インスタグラムでもとっても好評でした。
オクラを茹でたあと、中華風の生姜たれと和えておく副菜です。
うまみたっぷりで、くせになりそうな美味しさです🙌
この生姜たれ。
イメージしたのは、シンガポール料理のジンジャーチキン。
ねぎをたっぷり加えて、ねぎソースにしても美味しいですし↓
茹でたものにも、野菜にも ぴったり合うんです。
今回はネギなどを入れずに、オイスターソースのうまみと生姜の香り推しで、シンプルな1品にしました。
和えてすぐに食べても良いのですが、冷蔵庫で数時間馴染ませた方が、中まで味がしみて、よりおいしくなります。
味が濃くなりすぎないように、調味料は少しずつで大丈夫です。ぜひお試しくださいね。
レシピ「オクラの中華風生姜和え」について
茹でたオクラと、中華風調味料や千切り生姜を和えたシンプルな副菜です。
濃くなりすぎないように、使う調味料は少量ずつでOK。しっかり馴染ませたあと、少し時間をおくことで中までしみて、味わい深くなります。
生姜の香りも楽しめるように、千切りにしております。お好みですりおろしても構いません。
箸休めの副菜にもなりますし、ヘルシーなおつまみとしても存在感ありますよ。
材料・分量
⏰調理時間:約5分🍽2人分
- オクラ 10本
- 生姜(千切り) 少々
- 【A】オイスターソース 大さじ1/2
- 【A】みりん 大さじ1/2
- 【A】ごま油 大さじ1/2
- 【A】顆粒中華だし ひとつまみ
- 白ごま 少々
🔥エネルギー:60kcal
🧂食塩相当量:0.8g
(エネルギー、食塩相当量は1人分の数値です)
詳しい作り方
- オクラの板ずり
オクラはガクの部分を包丁でそぎ落とし、側面に穴を開ける。
→茹でているときの破裂防止
塩(分量外)を振って板ずりする。
→オクラが入っているネットを使うと◎ - 茹でる
鍋に湯をわかし、オクラを入れる。
→板ずりした時の塩がついた状態のまま加えると◎
沸騰した状態で30秒〜1分弱茹でる。
冷水にとって冷まし、ペーパーで水けをふく。 - 和える
袋にオクラ・生姜・【A】を入れて馴染ませる。
→調味料が少ないから、かたよらないよう気をつける
30分以上置くと味しみがよくなる。
→時々上下を返して全体に、馴染ませる
器に盛り付け、白ごまを散らす。
ポイント・コツ
冷水
茹でたあと冷水にとるのは、色止めと
火が通り過ぎるのを抑えるためです。
生姜
生姜はすりおろしても千切りでも構いません。
千切りの場合は、本当に細く切らないと、生姜の辛さが勝ってしまうので
気をつけてください。
栄養価
多い順に、葉酸・ビタミンK・食物繊維
逆にほとんどないものは、ビタミンD・タンパク質・ビタミンC
これを意識して献立を組み合わせてください。
子どもたちが小さい頃は、実家で母が育てたオクラを、かために茹でて カットし冷凍した状態で、もらってました ←解凍して、おかか醤油と和えるだけ! なんて幸せだったんだろう。
自分で育てるとなると、かなり大変。1株に、毎日何個も収穫できるわけじゃないから、ある程度の本数やスペースがいりますし。
来年育ててみようかな。
いや、やっぱりスペース的に無理だなぁ😭
オクラの人気レシピ3選
磯辺揚げをするときに、ちくわの穴にオクラを入れておくと、彩も綺麗になりますし、おすすめです。
厚揚げを炒めるときに、野菜をプラスしたくて、オクラを加えた1品。ガーリックバターの味付けも合いますよ。
以前、夏に出したレシピだったので、タイトルが「夏バテを治そう!」になっていますが。胃腸にやさしいものを組み合わせた副菜です。
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