本日は、フロリダグレープフルーツをもっと楽しむオンラインレッスンの開催日でした。
参加料理ブロガーは、フロリダ州政府柑橘局×レシピブログのモニターコラボ広告企画に参加し、フロリダグレープフルーツをモニタープレゼントされております。
フロリダ州政府柑橘局日本代表事務所 猪山さま・祓川さまからグレープフルーツのお話を伺い、タカノフルーツパーラー フルーツクチュリエ森山登美男さまから、カッティングのレクチャーを受けました。
その順番でブログ記事もレポしておりますので、少し長いですが、グレープフルーツのことをもっと知りたいという方、よかったら読んでいってください。
フロリダグレープフルーツの旬の時期
日本に出回り始めるのは、11〜12月ごろですが、一番おいしく食べられる旬の時期は、2〜5月ごろです。
なぜフロリダなの?
気温が温かいだけでなく、雨が多かったり、湿度も高いのがポイント。
乾燥している地域では、グレープフルーツか果肉を守るために皮が分厚くなるそうです。
この、左側が、フロリダのグレープフルーツです。
皮が薄くて、ジューシーなグレープフルーツがいいですね。
種類は、果肉が黄色い「ホワイト」と赤みがかった果肉(リコピンを含む)の「ルビー」に大別されます。
美味しいグレープフルーツの選び方
・楕円形の形
(先が尖っているものは、皮が分厚いことが多い)
・皮に張りがあり、手に持った時にずっしり重みがあるものを
表面のキズやシミは、フロリダの自然の中で育った証です。
皮が薄くてジューシーなフロリダ産グレープフルーツなら、グレープフルーツをしっかりもんでから専用のストローで飲むことができるくらい!
飲み終わったら、半分にカットしてスクイーザーで絞ると、全て余すことなくいただけるそうです。
カッティングのレクチャー
ペティナイフは短めに持って、右手の包丁は上下に動かし、左手のグレープフルーツを回して皮をむき
フサから外していきます〜って、まるで魔法のよう。
フサが口に残らないサラダカットは、こんな風に盛り付けにも。
魚介類やモッツァレラチーズにも合いますし、ドレッシングにグレープフルーツを使うと美味しいですよと。
飾り切りはこんな風に。
半分にカットしてから、真ん中の芯を取り除きます。45℃の角度で包丁を入れればOK。
半分にカットしたグレープフルーツを、5等分にすると1口サイズになります。
5等分って聞くと難しいんですけど、イメージで1/5分を最初にカットして、残りを半分、それぞれを半分に切ると簡単です。
皮の内側の、白いふさふさの部分は削ぎ落とすと・・・
皮がさらに薄くなって、折り曲げやすくなります。
このようにカットされた状態で、ラップをしておくと、1日は持つそうです。
グラスに合わせると、こんなおしゃれに!!
フロリダバスケット
ヘタの部分と 真ん中でカット。添えている左手に力を入れると、果汁が流れてしまうので、左手は優しく添える程度で。
内側の果肉をくりぬき、最初にカットしたヘタの部分を底にします。
あとは果肉を食べやすい大きさにカットして盛り付けると、こんな可愛いフロリダバスケットになります。
今度おさらいせねば。
フロリダグレープフルーツの一番おいしく食べられる旬の時期は5月までなので、近隣のスーパーでもみなさん、探してみてくださいね。
オンラインでのイベント、とても勉強になりました。
みなさま、ありがとうございました。

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