ちょっと前まで、オイスターソースって どこのおうちにも冷蔵庫の中に常備してあるメジャーな調味料だと思いこんでました。
マヨネーズ・ケチャップ・とんかつソース・オイスターソース みたいな並びで。
  
今回は、オイスターソースをメインの調味料(炒め物)として使ったレシピの紹介です。
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カリカリに炒めたれんこんに、濃厚なオイスターソースがぴったり。
 
 
wikipediaによると
「オイスターソースは、牡蠣を塩ゆでした際に出る煮汁を加熱濃縮し、小麦粉・でん粉で、濃度を調整し、砂糖・うま味調味料などを加えて調味し、アミノカラメルで色を調整したもの。
メーカーによって、風味や粘度にかなりの違いがある。」

とのこと。
 
 
ってことで、牡蠣にアレルギーが出る方は使用を控えた方が良いですが、結構使い勝手良い調味料なんですよ。
 
オイスターソースと醤油を使うと、中華風の炒め物の味が簡単に決まります。
海老とアスパラのオイスターソース炒め
餃子味のそぼろ
+ + + + +
お湯やお水でのばして中華スープとして使ったり、あんかけにしたりする事も可能。
野菜たっぷり麻婆春雨
白菜の中華風カニあんかけ
スイッチ1つで作る海南鶏飯
+ + + + +
食べた時の味がわかりにくいですが、隠し味として使ったりもします。
見た目も可愛い!青梗菜シュウマイ

炒飯を作る時に少し加えたり、塩麻婆豆腐に甘みとして少し加えたりしています。
それでは、レシピです。


れんこんのオイスターソース炒め

材料:2人分
調理時間:15分

・れんこん(中) --- 1節(200g)
・ごま油 --- 大さじ1
◆オイスターソース --- 大さじ1
◆しょう油 --- 小さじ2
・青ねぎ --- 適量
・白炒りごま、食べるラー油 --- お好みで

1.れんこんは皮をむいて縦半分に切ってから、5mm厚さの半月切りにします。
5分ほど酢水(レシピ分量外)にさらし、キッチンペーパーで水気をふき取ります。青ねぎは小口切りにします。

2.フライパンにごま油を入れて、れんこんを炒めます。
強めの中火で、両面に綺麗な焼き色がついてきたら、◆を加えます。
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3.皿に盛りつけ、青ねぎを散らし、白炒りごま・食べるラー油をお好みでのせてください。

finger-icon05_r1_c5 香ばしく焼き色がつくように、ごま油でじっくり炒めてください。
豚肉や、きのこ類と合わせるとボリュームアップします。

冷めても水気が出ないし、しっかり味がついているので、お弁当にもぴったり。
作り置きも◎なおかずです。
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アジア(台湾や、シンガポール、タイ、マレーシア)などに旅行に行くと、必ず買って帰ってくるオイスターソース。
向こうでは、すんごい庶民的なお得な調味料なんです。
干し椎茸のベジタリアン用のオイスターソースから、干し貝柱入りの濃厚なオイスターソースまで。いろいろあるんです。
帰国する時は、ビニール袋やタオルで巻いて、スーツケースに入れてくださいね。
飛行機は、開封していないものでも液体の持ち込みは禁止です~~~


おまけ。
昨年、台湾に行った時に、子どもたちが「したい!」と言った 夜市の金魚釣り・・・
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よく見ると、金魚よりも、色鮮やかなグッピーが!!!
さすがに、これは持って帰ってこれないのでね(-∀-。)
 

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