チョコレートのパウンドケーキを焼きました。
 ショコラキューブビター と言う おいしい低糖質チョコレートを使いました。
食べた時に、チョコレートの香りも甘みもあるのに、少しだけ低糖質。そんなパウンドケーキです。

レシピは、他のチョコレートで作る場合でも、同じ分量(割合)で作れますよ。

チョコレートのパウンドケーキレシピ
この記事の目次
  1. 材料と分量
  2. 詳しい作り方
  3. ショコラキューブビターについて


チョコレートパウンドケーキの材料・分量

16〜17cm パウンドケーキ型1台分
調理時間:1時間弱

  • 無塩バター 80g
  • 砂糖 80g
  • 卵 2個
  • ショコラキューブビター 50g
  • 薄力粉 100g
  • ベーキングパウダー 3g

パウンドケーキなので、バター:砂糖:卵:薄力粉を同じグラムにして構いません。
チョコレートを入れる分だけ少しバターを減らし、せっかく低糖質のチョコレートなのでお砂糖も少し減らしています。


詳しい作り方

  • バターと卵は室温に置いておく
  • 粉類(薄力粉とベーキングパウダー)をふるっておく
  • パウンドケーキ型にクッキングシートを敷いておく
  • オーブンを180℃に予熱しておく

  1. ショコラキューブビターを50〜55℃くらいの湯煎にかけて溶かす。
    Collage_Fotora01
  2. ボウルにバターを入れ 砂糖を加え 白っぽくふわっとなるまで混ぜる。続けて溶き卵を少しずつ加え、しっかり混ぜる。①のショコラキューブビターを加えて混ぜる。
    Collage_Fotora02
  3. ふるっておいた粉類を加え、粉っぽさがなくなるまで スパチュラで切るように混ぜる。
    Collage_Fotora03
  4. 型に入れる。型ごと持ち上げて軽く落とし 空気を抜く。180℃のお^分で35〜40分焼く。
    Collage_Fotora04

②で混ぜるときはハンディブレンダーを使っています。
泡立てる作業はないのですが、バターにしっかり空気を含ませて ふわふわに仕上げると、パウンドケーキもふわっとした仕上がりになります。

粗熱が取れたら型から外して冷ましてください。この時にボウルなどをかぶせておくと、乾きません。
完全に冷めたあとは、ラップで包んで一晩置くと、焼きたてよりもしっとり仕上がります。


ショコラキューブビターについて

こちらのチョコレートを使用しました。
糖質92%OFF
カカオ79%

糖類ゼロにしては珍しく、そのまま食べてもびっくりのおいしさです。



今までにブログでも、何度か紹介しています。



何回か使っていて、なんとなく
「いつものチョコレートよりも 固まりにくいかな?」
「すごく溶けやすい!!」 「温度にも繊細なような・・・?」
と言う感覚だったので、一般的なクーベルチュール(ビター)と原材料を比べてみました。

砂糖不使用 糖類ゼロ 高カカオ クーベルチュール チョコレート 糖質制限 低糖質 手作りお菓子にもオススメ 【ショコラキューブビター 150g】
ショコラキューブビター
(ピュアフィールド)
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クーベルチュール
チョコレートビター(共立食品)
カカオマス
エリスリトール
ココアバター
全粉乳/乳化剤(大豆由来)
香料
甘味料(スクラロース)
カカオマス
砂糖
ココアバター
レシチン(大豆由来)
香料
エネルギー558kcal
たんぱく質8.8g
脂質53.8g
炭水化物34.5g
糖質24.9g
 糖類 0g
食物繊維9.6g
食塩相当量 0g
エネルギー550kcal
たんぱく質5.1g
脂質36.6g


糖類45.5g
食物繊維8.1g
ナトリウム6mg


糖類→糖質の中でも、砂糖とかブドウ糖などの単糖類・二糖類の総称のこと。

糖類0gでも、糖質が含まれているのは
エリスリトールは、糖アルコール。糖類ではなく、糖質の一種だからですね。

ちなみに、エリスリトールは、血糖値への影響はありません。
今日、スーパーのお砂糖コーナーでも見かけました(あるんだ!びっくり)
エリスリトールは小腸で吸収されたあと血中に移行するけれど、代謝されずに90%以上が排出されるそうです。

比べてみた結果、特に何かがわかった訳ではなく。
ショコラキューブビターは、1cmのキュービック型なので、他の大きなクーベルチュールよりも熱が伝わりやすくて溶けやすいからかな〜