これだけ寒いと、煮込み料理食べたくなりますよね。
お酒もご飯も進む、すじ肉とこんにゃくの煮込みを紹介します。
味付けは濃いのですが、半分以上が野菜(大根とにんじん)です。
圧力鍋を使って、やわらかく煮込んでいますが、普通の鍋でも 煮込み時間を長くすれば同じ材料で作れますよ。
いつもの文字レシピに加えて、動画もあるので、圧力鍋が気になる方はご覧下さい。
レシピ「すじ肉とこんにゃくの煮込み」について
すじ肉とこんにゃくを、圧力鍋でやわらかく煮込んだ ご飯もお酒も進む1品です。
すじ肉はしっかり下茹でして臭みを抜きます。こんにゃくも同じように下茹でしてからの、調理になります。
大根・にんじん・ながねぎも加えて、野菜もたっぷりとれる1品です。短時間の調理なのに、中までしっかり味が染みていて最高🙌
材料・分量
⏰140kPa加圧時間:約2分🍽4人分
- 牛すじ肉 350g
- こんにゃく 1丁
- 大根、にんじん 10cmずつ
- 長ねぎ 1/2本
- 【A】味噌 大さじ1.5
- 【A】砂糖 大さじ1
- 【A】塩 小さじ1/2
- 【B】水 50ml
- 【B】酒 50ml
- 【B】醤油 50ml
詳しい作り方
- すじ肉の下茹で
すじ肉は、塩と酒(分量外)を加えた熱湯で下茹でする。
アクが出なくなり、湯が透明になるまで、2〜3回繰り返す。
水けをきって、食べやすい大きさに切る。 - 材料を切る
こんにゃくはスプーンで一口大にちぎる。
熱湯で5分下茹でし、ザルにあげて水けをきる。
大根とにんじんは、1cm幅の食べやすい大きさに切る。 - 圧力鍋に入れる
圧力鍋に【A】の調味料を入れ、【B】の調味料で溶きほぐす。
すじ肉・こんにゃく→大根・にんじんの順に入れる。
(特に混ぜなくてよい) - 加圧調理し 仕上げる
ふたをセットし、強火にかける。
圧力がかかり出したら、弱火にし2分加圧する。
圧力が抜けたらふたを開けて混ぜ、長ねぎを加える。
この時に、味をみて お好みの濃さになるよう煮詰めても良い。
ポイント・コツ
材料を重ねる順番
すじ肉やこんにゃくに味がしっかり染みるよう、調味料に浸るように入れています。大根やにんじんは上に重ねるだけでOK。
圧力が抜けたらすぐにふたを開け、全体の上下を返すように混ぜれば、大根やにんじんにも味が染みます(冷めていく過程で、味染みが良くなるため)
最後、お好みで煮詰めても構いません。
その時に、味を整えてください。
より濃くしたい場合は、塩や味噌を加えると良いでしょう。
作動圧力が140kPaの超高圧力鍋を使用しています。
お持ちの圧力鍋が、80kPaなどの場合は、加圧時間を増やして調整してください。
糸唐辛子とか、青ねぎを散らしたら綺麗なのにね〜 って後から、写真をとりこんで気が付くんですよね。
圧力鍋について
ワンダーシェフ社 圧力鍋オースプラスを使用しています。
この2年間、ワンダーシェフアンバサダーを務めておりまして(←春すぎに、インスタグラムで募集されていました)、オースプラスを提供していただきました。
「オース」=押すとフタがワンタッチで開くんです。
ここが、他の圧力鍋と違うところかな〜と思うので、動画にしてみました。
3.5Lと言うサイズ感は、おでんやパスタを作る際には 若干小さいのですが、それ以外の煮込み料理にはぴったりで・・・
3日前の 具沢山かぼちゃスープとか
2日前の、白菜と豚肉の煮込み料理などにも使いまして。
実は、棚になおしておりません。
付属のガラスふたを使って、圧力調理以外の、普通の料理にも使えますよ。
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