インスタグラムで、高知県本山町農業公社様からお声がけいただき、いただいた土佐天空の郷「にこまる」の話を、ブログでも残させて下さい。
土佐の天空の郷と呼ばれている本山町。
稲作の歴史は弥生時代から。
標高250〜800mで、山に囲まれているため、霧が発生しやすく昼夜の寒暖差が大きくて、米作りに最良の環境なんです。
パンフレットによると、特徴は
電子顕微鏡で見た時のデンプンが霜降りなのと、室戸海洋深層水のにがりを散布することで甘味と旨みが豊かだと。

(※クリックすると拡大表示されます)
どんなお米なのかはわかった!
いざ!と言うことで、開封の儀。
つやつやで、粒ぞろいです。
これだけ見ても、全くわからないでしょ。
ってことで、最近食べている、家にあったお米と並べてみました。
右側が、業務スーパーで10kg税抜2700円ほどで購入した 最近食べているお米。
左側が、土佐天空の郷「にこまる」です。
素人なので、全然違いが分かりません😅
にこまる自体は、一時期ハマって食べておりまして。
ツヤツヤだし、冷めてももっちりしているから、お弁当にも合うかと。
鍋で炊こうか、炊飯器に任せるか迷ったのですが、いつもと違いが分かり易いように、いつも通りに炊飯器で炊きました。
良い香りで、じんわり広がる甘味がおいしいや〜ん。
いやいや、違いがわかりにくくない?
おかず先に食べたらあかんやろ!
家族でヤイヤイヤイヤイ。
実は、うちで最近食べている業務スーパーで購入したお米。
きぬむすめなんです。
にこまるは、きぬむすめ×いただきの交配組み合わせから育成されているので、親子なんですよ。ってことで、大きな違いが分かりにくいんだと思います。
農家がつくったご飯のおともGOHAN通「土佐あかうし牛すじ煮込み」も同封してくださったので、それと一緒にいただきました。
こんなにやわらかいのに、にんじんが形保ってる!ってことは、牛すじと他の材料と時間差で煮込んだりしているはず。
とか。
本山町産のお味噌、これ美味しいね〜。
味噌だけでご飯3杯はいけるな♡
今度から、これを目指して作ったらいいねん。
いやいや、そんな簡単に作れないで💢
そもそも、牛もみそもレベチやん。
と、食卓が盛り上がりました。
旦那からの質問。
「棚田ってなんなん???」と。
斜面を開拓するわけよ。
根っこも岩も石も全部とって、田んぼにしてさ。
上から順番に水を引いていくんだろうね〜 無駄がないよね。
高低差はげしいし広くないから、大きな機械も入らないし、手入れ大変よね。そもそも、坂道歩くだけで疲れるのに、棚田の上の方とか登るの大変。
全員が稲作していた時代とは違うのに、先人が拓いた土地を守っていく人たちがいるって考えただけで、情熱を感じるよねと。
違う地域の棚田視察をしたことがあるので、その感覚で話していたんですが、いつか土佐の天空の郷に行ってみたいな〜と思いを馳せました。
コメント
コメント一覧 (2)
お米はもちろんだけど棚田への愛を感じる内容でとっても温かい気持ちになりました♡
私はTVでしか見たことがないから、一度自分の目で見てみたいなーなんて。
地域差なのか?こちらでは土佐のお米って見たことがない気がします。
ネットで買うこともできるから、次購入するときに考えてみようかなw
ごはんもおいしそうだけど一緒に並んでるおかずたちがとってもヘルシーで美味しそう!!
最近同じようなものしか作ってないから、またいろいろ参考にさせてもらいまーす。
小春
が
しました