主人のお弁当記録です。
結婚してから、ほぼずっと、お弁当を作り続けています。
(SOY JOYダイエットや、おにぎり&カップスープの時期もありました)
大体いつも、晩ごはんなどのおかずを多めに作って取り置きしたり、冷凍保存を駆使したり。
お弁当を作る時に新しいおかずを作るにしても、多めに作って作り置きおかずにしたり、お弁当を作る労力を減らしています。
買い物だけでも、大変ですものね。
彩りを考えるなら、赤・緑・茶色・黒・黄色の5色(ピンクや紫色が入ると、グッと華やかに見えます)。
最近は、メニューを考える時に、「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を取り入れて考えるようにしています。
ま・ご・わ・や・さ・し・い
食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱されている、「取り入れると体に良い」とされている和の食材の頭文字をもじったものです。
豆類・胡麻・ワカメなどの海藻類・野菜・魚介類・シイタケなどのきのこ類・芋類
今回のMENU(太字は冷凍ストックから)
- ま(豆類):黒豆入りの卵焼き
- ご(ごま):なす挟み揚げ(甘酢あん)
- わ(海藻):昆布巻き
- や(野菜):にんじんグラッセ
- さ(魚類):昆布巻き(たらこ)
- し(きのこ):きのこの佃煮
- い(芋類):フライドポテト
弁当箱
KATATEDEPON320ml 保存容器×2
サーモス真空断熱スープジャー200ml
黒豆の煮物は市販の甘いものを使いました。
卵焼きに入れただけですが、
具材と卵液の間に 出来ないように、卵液に完全に火が通る前に巻く
卵液に焼き色がつかないよう弱めの火加減でじっくり作り、余熱で火を通す
形を整えて完全に冷めてから、よく切れる包丁でカット
経験上、この3つに気をつけながら作ると仕上がりが綺麗になると思います。
あと、甘い卵焼きが好きくなくても、本みりんや砂糖を加えること推奨。
糖分には保水力があるので、しっとり仕上がります。
ほんの1つまみでも加えるのがおすすめ!
あと卵液は、卵黄と卵白がしっかり混ざるように撹拌してくださいね。
簡単レシピ紹介しています。
気になるレシピがあれば、アコーディオンの右端、プルダウンマーク からご覧ください。
なす挟み揚げ(甘酢あん)
水100ml、砂糖大さじ5、酢大さじ3、濃口醤油大さじ3、オイスターソース大さじ1、片栗粉大さじ1強
全てを小鍋に入れ、混ぜながら弱火〜中火で加熱し、完全に沸騰させる。
とろみ加減の目安はヘラを持ち上げた時にたれが筋状で落ち、模様がかけるくらい。
メーカーによってとろみのつき具合が違うので調整してください。
なすに切り込みを入れ、肉だね(ハンバーグを作る時と同じもの)を挟んで形を整える。
天ぷらと同じように衣をつけ180℃の油でさっと揚げる。
たらこの昆布巻き
15分ほど水に戻した日高昆布で生たらこを巻き、塩水でもみ洗いしたカンピョウで結ぶ。
軽く細結びしてからハサミで切る。4本ほど作る。
昆布巻きの結び目を下にして入れ、煮汁を加える。(水300ml、昆布もどし汁200ml、料理酒100ml、本みりん大さじ2、砂糖大さじ1、薄口醤油大さじ4)
中火加熱→沸騰したらアクを取り除き、その後弱火で1時間ほど煮込む。
煮汁が完全に冷めた後カットし、ラップに包んで冷凍保存可能。
きのこの佃煮は、市販のものを使用。
煮物やだしで使った昆布や鰹節を冷凍しておいて、佃煮も手作りしても良いのですがね・・・お手軽なので時々購入します。
自分が学生の頃、ご飯を食べる時、佃煮の味がご飯にうつっている部分が好きでした。
うちの母は、あまり市販のものを利用せずに、お弁当も手料理で作ってくれたのですが、隙間時間でお弁当用のおかずをたっぷり作り置き&冷凍保存していました。
チキンカツやエビフライなどの衣をつけ、残ったパン粉を活用してハンバーグ。
同じことをすると、どれだけ大変か、痛感します。
結局はお料理にかけている時間は変わらないのですが、朝が苦手なので、朝がラクになる方法を模索し続けますね。
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