お弁当おかずにしても、晩ごはんにしても。
我が家で一番人気のおかずは、唐揚げです。
晩ごはんに唐揚げを入れて、翌日のお弁当が唐揚げ。
さらに翌日のお弁当に唐揚げ。なんなら唐揚げしかおかずがなかったとしても、全く文句は出なく。
むしろ喜ばれる不思議、なんでなんでしょうね。
この日は、甘辛く味付けした唐揚げや、ほうれん草+梅干し入りの卵焼きなどのお弁当にしました。
お弁当のメニュー
唐揚げは、晩ごはんのときと違う味付けに。
本人は「唐揚げだけで良い、唐揚げでご飯を食べたい」と言うのですが、流石に野菜不足も気になるので、根菜たっぷりの炒りどり(筑前煮)を。
卵焼きを作る時に、晩ごはんで茹でたほうれん草があったので、一緒に巻きました。
せっかく、おかずが数種類になったので、「まごわやさしい」でメニューを考えてみました。
足りない項目の「ま」→豆類にスナップエンドウを加えました。
「まごわやさしい」で考えてみた
- ま(豆類):茹でたスナップエンドウ
- ご(ごま): 具入り卵焼き
- わ(海藻):シジミとわかめの味噌汁
- や(野菜):炒りどり(根菜類)
- さ(魚類):ちりめん山椒
- し(きのこ):炒りどり(椎茸)
- い(芋類):炒りどり(こんにゃく)
- からあげ
本当は「さ(魚類)」の項目って、卵焼きに入れた削り節でカウントできているんです。
「わ(海藻)」の項目のために、佃煮を入れるつもりだったのですが、なぜか寝ぼけていてちりめん山椒をご飯にふりかけてしましました💦
とは言え、お味噌汁にわかめが入っているので、「まごわやさしい」達成ですね。
弁当おかずの簡単レシピと作り方
ほうれん草+梅干し入りの卵焼き
- ほうれん草を熱湯でゆがき、流水にとって冷まし、水けを絞る
- ほうれん草で、ごま・削り節・梅干し果肉を巻く
- それを芯にして卵焼きを作る
具は巻きす/ラップなどを使って、固く巻いておきます。
具入りの卵焼きを作る時は、中に空洞ができないように、最初から丁寧に巻いていきます。
卵液に完全に火が通るギリギリ前に巻いていくと、空洞ができずきれいな仕上がりになりますよ。
炒りどり(筑前煮)
- 材料をそれぞれ下ごしらえする
(こんにゃく→下茹で、レンコン・ごぼう→酢水にさらす、鶏肉→下味をつける、乾しいたけ→戻しておく、たけのこ→チロシン:結晶を洗い流す) - 電気圧力鍋に全ての材料を入れて6分加圧する
作りやすい分量(4人分)で、
水 200ml
乾しいたけのもどし汁 50ml
酒、本みりん 大さじ2ずつ
薄口醤油 大さじ3
塩 小さじ2/3
うま味調味料「味の素®︎」6ふり
電気圧力鍋で作る場合は、普通の鍋で煮詰めて作るのとは違うので、煮汁は少なめ&濃いめに作ります。
加熱すると素材から水分が出るので、我が家にはこれくらいの味付けがぴったりです。
使用している電気圧力鍋:70キロパスカル
ワンダーシェフ楽ポンnooge 4L
唐揚げの甘辛たれ
- 醤油:スイートチリソース=1:1で混ぜる
- からあげをタレでさっと絡める
そのまま食べてもした味がついていて美味しいのですが、お弁当で食べる場合は冷めている状態なので、ご飯が進むように、甘辛いたれに絡めると好評です。
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