主人が、いつもと違う場所に出張と言う日
ピタパンのサンドイッチにしました。
聞いたのは2日前。
事前に買い物に行ってパンを買ってきたりも出来たのですが、お天気も悪かったですし・・・
家にあるもので何か作ろうと思い、久しぶりにピタパンを作りました。
もう何年ぶり??
ピタパン弁当の水分・包み方について
ピタパンを、そのままサンドイッチケースに入れると、中からドレッシングや水分が出てきて気になりますよね。
私は、こんな感じにしています↓
- 中の具は水分が出にくいものを
- 味付けのドレッシングなどは最小限
(食べる時にかけるのがBEST) - 食べる時に持つ部分は、ラップなどで持ちやすく
- 汁もれしないように、ランチボックスをビニール袋に入れる
パンにバターを塗ったりしないですし・・・
中の具の水分をピタパンが吸わないように、水っぽい具材は厳禁!工夫が必要です。
写真は、具材がわかりやすいように撮影していますが、この後ビニール袋に入れています。
メニュー
手作りピタパン
具:
- レタス
- 唐揚げ
- 黒酢玉ねぎドレッシングのキャロットラペ
- レタス
- トマト
- レンジで作ったむね肉のサラダチキン
ピタパンの作り方
ピタパンは最終発酵がいらないので、他のふわふわのパンよりも時間がかかりません。
メソポタミアの地域からエジプトあたりで食べられていたパンで、ほんばでは高温(300℃)で焼くんです。
一気に焼くことで、中が空洞になります。
が、シルパンやシルパッドの耐熱温度が250℃なので、250℃で焼きました。
オーブンシートをお使いの場合も、パッケージに記載されている耐熱温度をチェックしてくださいね。
(耐熱温度が心配な場合は、油を塗った天板に、軽く薄力粉をふって、そのまま置いても構いません)
ピタパンの材料・分量
- 強力粉 100g
- 薄力粉 100g
- 砂糖 大さじ1弱
- 塩 小さじ1/2
- 油 大さじ1
- ぬるま湯 125ml
- ドライイースト 3g
強力粉と薄力粉=1:1にするのは、口当たりの良い軽い生地にするためです。
私は、開封している強力粉が、準強力粉のリスドォル(←フランスパンにぴったりのもの)だったので、リスドォル140g+薄力粉スーパードルチェ60gで作りました。
水分量は、60〜65%。
本場では60%なのですが、捏ねやすい&扱いやすいのは65%でしょうか。
手でこねてもいいですが、ホームベーカリーに生地こねだけ 任せました。
ピタパンの成形・焼き上げ
一次発酵の後、4〜6等分にします。
薄く伸ばすので、天板1枚ではおさまりきりません。
お好みの大きさになるように伸ばしてください。
6等分にした場合は、直径が大体13〜14cmくらいでした。
5〜6mmの厚みが目安です。形は、丸でも楕円でもOKです。
どちらが食べやすいか/作りやすいかの検証のため、2種類作っています↓
250℃に予熱したオーブンで4〜5分焼きます。
オーブン開閉の時間は短く。
角皿の差し替え時、温度が下がらないように〜と気をつけても、温度が下がると膨らみが悪くなります。
きれいに膨らますなら、毎回予熱&なるべく高温で焼いてください。
ピタパンの具
ピタパンは、自然に膨らむので半分にカットするだけでOK。
具も入れやすいです。
サラダチキンは、電子レンジで調理しました。
皮が縮まないように、皮目を下に耐熱容器に入れ、ラップをかけ500W 5分30秒加熱し放置。
厚みのある部分はハサミでカットして開き、料理酒・砂糖を軽くかけています。
触れる温度になったら、手でほぐします。
サンドイッチ用のランチボックス
サンドイッチを入れる弁当箱は、サンドイッチケースを使用しています。
カゴタイプ&食べ終わった後に、ペタンコに折りたためて、かさばらないのも嬉しいところ。
冒頭にも書きましたが、結局は汁漏れしにくいよう
用心してビニール袋に入れているので、カゴタイプのサンドイッチケースにする必要はないのですが💦
コンパクトに折りたためたり、軽いので使いました。
ピタパン用のパン。
他のパンよりは簡単ですが・・・
売っていたらいいのになぁ〜って思います。
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