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【5分で完成】ポリ袋で簡単!ごはんが秒で消える『やみつき しそ巻ききゅうり』

夏が旬のきゅうりと大葉を使ったしそ巻きキュウリは、手軽でさわやかな味わいが特徴の副菜です。

SNSで大人気のこのレシピ。
家族も喜ぶこと間違いなし!
インスタグラムでは、なんと253万回も再生され、6万人の方に保存していただきました。

旬は夏ではありますが、作り置き保存も可能なので、年末年始の忙しい時の作り置きやおつまみにも便利です。

別々に和えてもおいしいのですが、きゅうりを青しそで巻くと、さらにおいしさUP!
青しその爽やかな風味ときゅうりの一体感をお楽しみください。

しそ巻きキュウリの材料・分量

作りやすい分量
作業時間の目安:5分
保存期間:冷蔵で1〜2日

栄養成分
 エネルギー:127kcal
 タンパク質:1.1g
 食物繊維:1,1g
 糖質:11.1g
 食塩相当量:2.6g
※実際には調味料が残るため、これよりも塩分摂取は少なくなります

使っている道具について

保存容器の横幅に合わせて、きゅうりをカットしています。
大きすぎるものに入れると、調味料が行き渡らなくなるのでご注意ください。
私が使っているのは、iwakiのガラス保存容器です。

調味料を混ぜているのは、小鉢。
カネ定製陶さんの、ねこまるけシリーズです。

詳しい作り方

1. 材料を切る

きゅうりは1本を3等分して、半分の細さに切る。
大葉は軸の太い部分を千切り、きゅうりを巻く。

2. 調味料と和える

【A】と【B】を混ぜる。(【B】はお好みでOK)
保存容器に①を並べ、上から調味料を注ぐ。

コツ&ポイント

きゅうりと大葉は、きれいに洗って水けを拭き取ってください。

アレンジアイデア

酸っぱいのが好きな人は、お酢を多めに。
苦手な人は、お酢を減らしてくださいね。

使う酢の種類によっても風味がぐっと変わってきますが、普段お使いのものをお使いいただければと思います。

辛さ控えめアレンジ

ラー油を省き、白ごまをたっぷり加える。

韓国風アレンジ

ラー油の代わりに豆板醤やコチュジャンを使用する。
大葉の代わりに、えごまの葉を使っても構いません。

子ども向けアレンジ

砂糖の量を少し増やし、甘みを引き立てる。

残った大葉も一緒につけてOK。
味付け海苔のように、ご飯と合わせてお召し上がりください。

食べごろ

冷蔵庫で30分ほど冷やすと、全体に味がしみわたり爽やかな食感が楽しめます。
2日目まで保存可能ですが、なるべく早めに食べるのがおすすめです。

全体に味をなじませるコツ

調味料が多くはないため、全体になじませるのにコツが入ります。
下の写真は、きゅうり2本で作った場合

ポリ袋で作って、ストローで空気を抜けば、全体に馴染みやすくなります。
時々 上下を返せば、全体に調味料がまんべんなく馴染みますよ。

作り方を動画でチェック

このレシピの栄養まとめ

夏にぴったり!とはいえ、年中食べたくなるやみつきの「しそ巻ききゅうり」
栄養面について、まとめますね。

一緒に合わせるとおすすめのメニューを3つ提案します。献立を組み立てるときの参考程度に。。。

  1. ごはん(白米、雑穀米、玄米など): 
    エネルギー源となる炭水化物をしっかり補給できます。
  2. 鶏肉の照り焼き(または鮭の塩焼き): 良質なたんぱく質と、肉の場合は鉄分、魚の場合はDHA/EPAやビタミンDなどを効率よく摂取できます。
  3. 豆腐とわかめのお味噌汁: 
    植物性たんぱく質、カルシウム、食物繊維、その他ミネラルを手軽に補給できます。

よくある質問 Q&A

きゅうりの板ずり(塩でこする下処理)はしなくて大丈夫ですか?

はい、このレシピでは板ずりはしなくても美味しく作れます。

しっかりした味のタレに漬け込むため、板ずりなしでもきゅうりの青臭さはほとんど気になりません。なにより「手軽に早く作れること」を大切にしたレシピなので、この工程は省略しています。

もし、きゅうり特有の風味が気になる方や、より色鮮やかに仕上げたい場合は、軽く塩を振って板ずりしてから水で洗い流し、水気をしっかり拭き取ってからお使いください。

大葉がきゅうりから剝がれてしまいます。うまく巻くコツはありますか?

いくつかコツがありますので、試してみてください。

  1. 水気をしっかり拭く: きゅうりの表面に水分が残っていると、大葉が滑って剝がれやすくなります。切った後、キッチンペーパーで丁寧に水気を拭き取るのが一番のポイントです。
  2. 巻き終わりを下にする: 大葉を巻いたきゅうりを保存容器やポリ袋に入れる際、「巻き終わり」の部分が下になるように並べてみてください。重みで落ち着き、タレが馴染むうちに剝がれにくくなります。
  3. 隙間なく詰める: 保存容器に入れる場合は、きゅうり同士を少し詰めるようにして並べると、互いに支え合って形が崩れにくくなります。

作り置きしたいのですが、2日以上経つとどうなりますか?

冷蔵庫で保存し、2日以内を目安に食べ切るのがおすすめです。
3日目以降になると、きゅうりから水分がたくさん出てきてしまい、以下のような変化が起こります。

  • 食感が失われる: きゅうり本来のシャキシャキ、ポリポリとした食感がなくなり、少ししんなりしてしまいます。
  • 味が薄まる: 出てきた水分でタレ全体が薄まり、味がぼやけて感じられることがあります。

このレシピの美味しさは「きゅうりの食感」と「タレの風味」が決め手です。一番美味しい状態で楽しんでいただくためにも、なるべく早めにお召し上がりください。

きゅうりの他に、大根や長芋で作ってもおいしいですよ。

ちなみに、大根で もう少し減塩にして作っているレシピはこちら

きゅうりがたくさんある場合は、他の人気レシピもご覧ください

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