生クリームと塩さえあれば、市販品では味わえない口溶け抜群のフレッシュバターが、わずか10分で完成します。
ペットボトルをシャカシャカ振る工程は、まるで理科の実験!お子様との自由研究や食育にも最適で、さらに残った液体「バターミルク」でお菓子が劇的に美味しくなる、一度で二度おいしい魔法のレシピです。
目次
材料 :作りやすい分量
- 動物性生クリーム(乳脂肪分40%以上):200ml
- 塩(お好みで):少々
- 清潔なペットボトルまたは瓶:500mlサイズ
炭酸水や水が入っていた清潔なものを完全に乾燥させると◎
栄養成分
(出来上がり:バター約80g分)
| 項目 | 数値(全量) |
| エネルギー | 598 kcal |
| 食塩相当量 | 0.2 g |
| たんぱく質 | 1.8 g |
| 脂質 | 65.0 g |
| 食物繊維 | 0.0 g |
| 糖質 | 2.4 g |
| 野菜量 | 0 g |
作り方:10分
STEP
材料を入れてシェイク
- 下準備: 生クリームは作業直前まで冷蔵庫でキンキンに冷やしておきます。
- シェイク: ペットボトルによく冷えた生クリームと塩を入れ、蓋をしっかり閉めて上下にリズムよく振り続けます。
- 変化: 5分ほどで音が「ポチャポチャ」から「ドロドロ」と重くなり、突然「バシャッ!」という軽い音に変わります。これが水分と固形分が分離した合図です。



STEP
塊にまとめて、取り出したら完成!
- 形成: ボトルをくるくる回してバターを1つの塊にまとめ、ハサミでボトルをカットして取り出します。
- バターミルク: 残った白い液体(バターミルク)は、捨てずに別の容器に保存します。



動画で手順をチェック
コツ&ポイント
- 「動物性」かつ「高脂肪」を選ぶ
植物性ホイップでは絶対にバターになりません。必ず「純生クリーム」で、脂肪分40%以上のものを選んでください。47%など高いほど早く固まります。 - 温度が成功の9割
生クリームの温度が上がると、脂肪が溶けて分離しにくくなります。特に夏場は、気をつけてください。 - 「バターを洗う」で日持ちアップ
すぐに食べきらない場合は、完成したバターを氷水の中で軽く揉み洗いしてください。残ったバターミルクを洗い流すことで、酸化を防ぎ1週間ほど保存可能になります。 - バターミルクの活用方法
バターを作ったあとに残るミルクが「バターミルク」です。低脂肪であっさりした味わいなのですが、栄養たっぷり(乳酸菌やカルシウム)!食パン・パンケーキ・スコーンetc.に使うと、しっとり&ふんわりとした仕上がりになりますし、鶏肉の下味に使ってフライドチキンにするのもおすすめです。

学生のころ、牧場体験で、生クリーム:牛乳=2:1で混ぜたもので、バター作り体験をしたことがあったんです。その時のおいしさが忘れられず、時々子供たちと作ってました。牛乳を混ぜて作る場合は、牛乳も濃いものを使う必要があるので… 家庭で試すときは、濃い生クリームだけで作るのが失敗しにくいと思います☺️
