2024年3月4日、主人のお弁当記録です。
ちょっとだけ、お野菜多めでヘルシーにできました。
今回も、おかずを考える時に、まごわやさしいで考えてみました。
「まごわやさしい」とは
食べたいものだけを買って作ると偏りますよね。
「おかず何にしようかな〜」って考える時に「まごわやさしい」をなるべく取り入れたいところ。
主人は「唐揚げだけが良い」
「肉さえあればOK」
「野菜ではご飯が進まない」と言いますが、健康診断の結果を見ると、そう言うわけにもいかず。。。
ね ^^;
使用した弁当箱
いつも通り。
汁もれしにくくレンジOKな保存容器と、1食分のスープにぴったりな分量のスープジャーです。
スープジャーを取り入れたころ。
熱いスープを注いで持って行ったこともあったのですが、私が作る時間が5時くらい。主人が食べる時間が12時すぎて13時や14時。
そうなると、どれだけしっかり温めてから入れたとしても、冷めるようなので・・・
スープの素や味噌汁などを持っていって、会社で熱湯を注ぐスタイルになりました。
スープジャーの念入りのお手入れ方法
ふた・パッキン ボウルなどの容器に漂白剤と水を入れ、各部品を30分ほど漬ける。
本体内部 内部のみ酸素系漂白剤を使用(目安30分)
斑点状の赤いさび
水に含まれる鉄分などが付着したものです。
ぬるま湯で10%程度に薄めた食酢を本体に入れ、約30分後によく洗います。
ザラザラしたもの
水に含まれるカルシウムなどが付着したものです。
クエン酸を1〜2%程度入れたぬるま湯を本体に入れ、フタを取り付けずに約3時間後によく洗います。
MENUと簡単レシピ
- ま:厚揚げとピーマンの甘辛そぼろ炒め
- ご:ほうれん草のごま和え
- わ:じゃこ昆布
- や:きゅうり・大根・にんじんの液体塩こうじ漬け
- さ:じゃこ昆布
- し:椎茸の佃煮
- い:ほうれん草のごま和え(こんにゃく入り)
- その他:卵焼き
- :手羽のポン酢煮
ご飯の上の、じゃこ昆布や、椎茸の佃煮は、市販のものです。
スープは、JALビーフコンソメスープです。
では簡単レシピ紹介しますね。
プルダウンから、ご覧ください。
厚揚げとピーマンの甘辛そぼろ炒め
- フライパンにごま油・豆板醤を入れ、中火で豚ひき肉・ちぎった厚揚げを炒める。
- 途中でピーマン・米粉を加え、オイスターソース・醤油・砂糖で味付けする。
米粉は小さじ1ほど。
炒めている途中で加えておけば、調味料が程よく絡んでやさしいとろみが付きます。
厚揚げはちぎった方が断面積が多くなり、味が染みやすくなります。
ピーマンは乱切りにしました。
きゅうり・大根・にんじんの液体塩こうじ漬け
- きゅうり・大根・にんじんは8mm厚さに切る。
- ポリ袋に入れ重量の1割ほどの液体塩こうじを入れて冷蔵庫で一晩置く。
晩御飯など、他のおかずを作ったついでにカットした野菜を、液体塩こうじにつけておくだけ。
長く漬けても、しょっぱくならないですし、はまっています。
卵焼き
- 卵を割り入れ、本みりん・うま味調味料「味の素®️」・塩を加えしっかり撹拌する。
- 卵焼き用フライパンで卵焼きを作り、まきすで形を整える。
本みりんや砂糖は保水効果があるので、時間が経ってもパサつきません。
弱火でじっくり火を通すことで、冷めてもパサつかずおいしい卵焼きになります。
うま味調味料「味の素®️」は卵との相性がよく、コクや風味をUPする効果があります。
熱いうちにまきすで形を整え、あら熱が取れてから切り分けました。
手羽のポン酢煮
- フライパンを中火で熱し、鶏手羽元を炒める
- 焼き色がついたら、本みりん・ポン酢醤油を加え、ふたをして煮込む
(時々上下を返す)
骨の部分までしっかり火を通すには、沸々した状態で15分ほど時間がかかります。
お弁当に入れる時は食べやすいように、骨から取り外します。
ポン酢醤油は、塩分少なめのものを使いました。
メーカーによって味が違います。味がしっかりついているものは、水:ポン酢=1:1で煮込むと良いでしょう。
上から見たらわかりにくいのですが、卵焼きは3つ。
2段で底上げしています。
「まごわやさしい」でメニューを考えていると、我が家は、「し」椎茸などのキノコ類で、いつも止まります・・・もうちょっと意識して食事に取り入れたいです。
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