【里芋洋風レシピ】鶏むね肉でボリューム満点！ヘルシー里芋サラダ（ディップ）

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いつもの和食の煮物や汁物とは一味違う、驚きの「里芋」活用法をご紹介します！

今回は、ヘルシーな鶏むね肉と里芋を組み合わせた、新感覚の「洋風里芋サラダ」です。

まるでリエットのようにパンに塗れる、なめらかでコクのある絶品ディップに仕上がります。「圧力鍋」を使えば、驚くほど簡単に時短で作れますよ。

パンや野菜スティックに添えれば、食卓がぐっと華やぐ一品。ぜひこのヘルシーで美味しい「里芋サラダ」をお試しください！

レシピ  里芋と胸肉のリエット風ディップ

材料【3〜4人分】

• 鶏むね肉：1枚
• 冷凍里芋：8個
• 玉ねぎ：1/2玉
• ベーコン：2枚
• 乾燥野菜だし：大さじ1
  • （代用：コンソメ小さじ1、またはセロリ・きのこなどのみじん切り少量でもOK）
• 梅酒：大さじ3
  • （代用：白ワインや料理酒でも可）
• 水：大さじ3
• 塩：少々
• こしょう：少々

 お好みでピンクペッパー・パセリを盛り付けに使用してください。
 冷凍里芋の代わりに、土付きの里芋（皮を剥いて）を使っても美味しく作れます。

作り方

今回はワンダーシェフ高圧力鍋オースプラス（140kpa）を使っています。
他の圧力鍋を使う場合は、加圧時間を調整してください。

美味しく作るためのコツ・ポイント

• 里芋の選び方と下準備
  冷凍里芋を使用することで、時短かつ皮むきの手間を省けます。土付きの里芋を使う場合は、必ず皮をむいてからご使用ください。ねっとりとした食感が、リエットのなめらかさを引き立てます。
• 圧力鍋の活用で時短に
  圧力鍋を使用することで、鶏むね肉が驚くほど柔らかく仕上がりディップソースにしやすくなります。作動圧力が高い（高圧力鍋：140kpa）ので、普通の圧力鍋よりも、さらに調理時間が短縮されます。
• 水分量の調整
  このレシピでは加圧時間が短く、玉ねぎからも水分が出るため、水分量を90ml（梅酒＋水）に抑えています。お使いの圧力鍋の種類や加圧時間によって、水分量は適宜調整してください。加圧時間が長くなる場合は、少し多めに水分を加えてください。
• 普通の鍋で作る場合
  圧力鍋がない場合は、材料すべてを鍋に入れ、水分を多めにして40分ほど鶏肉と里芋が柔らかくなるまで煮込みましょう。煮込んだ後、軽くフードプロセッサーにかけるか、マッシャーでしっかりと潰すと、なめらかなリエット風に仕上がります。
• 仕上げの水分調整と味見
  圧が下がった後、マッシャーで潰しながら中火にかける工程は非常に重要です。ここで水分を飛ばすことで、ディップとしての適切な固さになります。工程1で塩こしょうを加えていますが、最終調整でお好みの味に仕上げてください。
• 冷やして味を馴染ませる
  作ったリエット風ディップは、粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかりと冷やすと、味がより馴染んで美味しくなります。保存容器に入れて冷蔵庫で冷やし固めてからお召し上がりください。

 このレシピで摂取できる栄養まとめ

タンパク質、食物繊維、ミネラルがバランスよく摂れる、ヘルシーで体に嬉しい一品です。

食材	説明
鶏むね肉	低カロリー・低脂質でありながら、良質なタンパク質が豊富に含まれています。筋肉の維持・増強に役立ち、ダイエット中の方にもおすすめです。
里芋	ぬめり成分の「ガラクタン」は、胃腸の保護や免疫力アップに効果が期待できます。また、食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるのに役立ちます。体内の余分なナトリウムを排出するカリウムも含まれています。
玉ねぎ	血液をサラサラにする効果が期待される「硫化アリル」や、腸内環境を整える「オリゴ糖」が含まれています。

 このレシピでよくあるQ&A

 関連レシピ

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こちらは、ホクホクの里芋のフライレシピ 

コンソメ味で煮込むのも、いつもと違った味わいで美味しいですよ