切り餅で簡単ぼたもちレシピ|炊飯器で失敗なし&翌日も固くならないコツ

春のお彼岸にぼたもちを作りたいけれど、簡単&時短に作りたいな…
と言う方にぴったり!
このレシピなら、ご家庭の白米と切り餅、そして炊飯器か鍋があれば、驚くほど簡単・時短で、お店のようなやわらか絶品ぼたもちが作れます。

切り餅を一緒に炊き込むことで、もち米特有の粘りと弾力を再現。時間が経っても固くなりにくいので、お供えや贈り物にも最適です。春の訪れを感じる手作りぼたもちで、家族の笑顔を広げましょう♪

白米と切り餅で作る簡単おはぎレシピ&詳しい作り方
目次

【切り餅で簡単ぼたもち】レシピ


材料:5〜6cmのものが9個

(丸める大きさによって個数は変わります、だいたい4〜5人分です)

  • 白米 1合
  • 水 220ml
  • 切り餅 1個
  • こしあん もしくは 粒あん 400g
  • きなこ 大さじ3〜4
  • 青のり 大さじ2〜3

【きなこをさらに美味しく!】
お好みで砂糖(分量外)を加えて甘みを調整してください。塩ひとつまみと、うま味調味料「味の素®︎」を2ふりほど加えると、きなこの香ばしさが格段に引き立ちます。

小鍋はこれを使用しています

詳しい作り方

STEP

炊く

  • 白米1合を研ぎ、鍋または炊飯器の内釜に入れます。
  • 白米の上切り餅1個をのせ、水220mlを加えます。
  • 鍋で炊く場合 蓋をして中火にかけ沸騰したら弱火にして10〜12分炊き、火を止めて10分蒸らします。
  • 炊飯器で炊く場合  通常の炊飯モード(早炊きでもOK)で炊飯します。
    「やわらかめ」モードがあれば、そちらを使用してください。
STEP

混ぜる(米をつぶす)

  • 炊き上がったら、ご飯が熱いうちに作業を始めます。
  • すりこぎ(またはしゃもじ)を水で濡らし、米粒を少し残す程度に潰しながら、全体を混ぜ合わせます。
    ご飯が熱いほうが餅と混ざりやすく、やわらかく仕上がります
白米1合と切り餅1個がストウブ鍋に入っている状態。おはぎの材料準備の様子。
炊き上がったご飯と溶けた切り餅の状態。今から米粒を潰す直前
炊き上がったご飯と溶けた切り餅をすりこぎ(または木べら)で潰している様子。おはぎの生地を準備中
STEP

丸める&仕上げ

  • 手を水で軽く濡らすか、ラップを広げた上に潰したご飯をのせ、一口サイズ(直径5〜6cm目安)に丸めます。
    手水をつけながら丸めると手にくっつきにくく、スムーズに作業できます。衛生面が気になる場合や、すぐに食べない場合はラップを活用しましょう
  • 丸めたおはぎを、用意したそれぞれの材料で仕上げます。
    • あんこ:炊いたご飯をあんこで包みます。
    • きなこ: あんこをご飯で包み、きなこを全体にまぶします。
    • 青のり: あんこをご飯で包み、青のりを全体にまぶします。
      冷蔵庫に入れると固くなってしまうため、常温で保存し、早めに食べ切りましょう
緑色のトレーのラップの上におはぎの生地がのっており、奥には粒あんときな粉が入った白い器が見える。おはぎの丸め作業の準備風景
透明なラップで一つずつ丁寧に包まれた、粒あん、きなこ、青のりの3種類のおはぎが複数並べられている様子。 青のりやきな粉をまぶす直前
青い楕円形の皿に、緑色の青のりおはぎ、茶色い粒あんおはぎ、黄色のきなこおはぎの3種類が盛り付けられている。手作りおはぎの完成写真

コツ・ポイント

もち米で作るよりもお手軽ではありますが、ちょっとしたコツでおいしく仕上がります

  • 浸水時間を取る:
    炊飯前に30分〜1時間ほど浸水させると、米の芯まで水分が届き、切り餅との馴染みがさらに良くなります。
  • 熱いうちにつぶす: 冷めると餅が固まり、均一に混ざりにくくなります。炊きたてをスピーディーに作業するのが、なめらかな食感の鍵です。
なぜ「おはぎ」ではなく「ぼたもち」と呼ぶのですか?

春のお彼岸に咲く「牡丹(ぼたん)」の花に見立てて、春に作るものを「ぼたもち」と呼びます。

翌日固くなってしまったら?

冷蔵庫に入れると固くなるので暑すぎない季節は、常温保存してください。
それでも時間が経って固くなったときは、軽くレンジで温めるとやわらかさが戻りますが、基本は常温保存でその日のうちに召し上がるのが一番美味しいです。

粒あん、きなこ、青のり以外にも、おすすめの味付けはありますか?

はい、色々なアレンジが楽しめます!定番の味付け以外にも、以下のようなアレンジもおすすめです。

  • ごまあん: 黒ごまをすり鉢ですり、砂糖と醤油を混ぜて作るごまあんも、香ばしくて美味しいです。
  • ずんだあん: ゆでた枝豆をすりつぶし、砂糖と塩で味付けしたずんだあんは、鮮やかな緑色で見た目も楽しめます。
  • くるみあん: 炒ったくるみを細かく刻み、砂糖と醤油で煮詰めて作るくるみあんは、香ばしさと食感が楽しめます。
  • みたらし: 小さめの団子のようにして、甘辛いみたらし餡をかけるのも美味しいです。
  • きなこ+抹茶: きなこに抹茶を混ぜて抹茶きなこにすると、ほんのりとした苦味が加わり、上品な味わいになります。
  • ポイント: 市販のジャムやチョコレートソースなどをトッピングするのも手軽でおすすめです。色々な味を試して、自分だけのお気に入りを見つけてみてくださいね!
白米と切り餅で作る簡単おはぎレシピ&詳しい作り方

小豆の収穫時期は、一般的に秋です。
なので、秋はその皮がやわらかくて風味も豊かな「新豆」で炊いたあん(粒あん)で作ります。もち米も新米の季節です。

春のお彼岸の時期は、小豆は収穫から数ヶ月が経っていて、皮が乾燥して固くなっています。そのまま炊くと皮が口に残るので、昔の人は皮を取り除いて滑らかにした「こしあん」で作っていたようです。もち米もより細かく潰して柔らかく仕上げていたようです。

近年では保存技術が向上して、年中おいしい小豆やもち米が食べられるようになりました。
各ご家庭、地域によっても、作り方が違うのも面白いですよね。

今回紹介したレシピは、切り餅で簡単に作るもので、季節を問わず楽しめます。
「ちょっと和菓子っぽいものが食べたいな〜」と言う時に、手軽に作れておすすめです。
ぜひお試しくださいね。


あずきを圧力鍋で炊いて(←少しでも時短になるため)、粒あんを作る方法はこちらの記事で紹介しています

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白米と切り餅で作る簡単おはぎレシピ&詳しい作り方

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