家にある 缶詰フルーツ・牛乳・片栗粉。これだけで、驚くほどなめらかで上品なひんやりスイーツが作れるのをご存知ですか?
「ミルク餅」は、ゼラチンを使わず片栗粉で固めるため、もっちり・とろ~りとした独特の食感が魅力。今回はそこに桃の果肉をごろっと混ぜ込み、シロップまで余すことなく活用します。
- 混ぜて火にかけるだけの超簡単工程
- 1人分約100円で節約おやつ
- カルシウムも摂れてお子様にも安心
一口食べれば「え、これが缶詰!?」と驚くこと間違いなし。簡単な絶品レシピをご紹介します。

白菜のミルク餅
「一般社団法人Jミルク×フーディストパーク」のPR企画に参加中。
乳和食アンバサダーとして活動しており、今回紹介する絶品レシピは、料理家・管理栄養士の小山浩子先生のレシピです
材料(3人分)
- グラニュー糖 35g(大さじ3と1/2)
- 片栗粉 25g(大さじ3弱)
- 牛乳 250ml
- 白桃 120g
- グラニュー糖 15g(大さじ1と1/2)
- シロップ 90ml
栄養成分(1人分)
エネルギー 203kcal
たんぱく質 2.8g
脂質 3.1g
炭水化物 40.8g
カルシウム 97mg
コレステロール 10.3mg
食物繊維 0.7g
食塩相当量 0.1g
作り方
私は手軽に缶詰を利用したため、レンジ加熱の工程はありません。グラニュー糖がなかったので、きび砂糖で代用しています。そのため、こちらのレシピは、わかりやすいように要約したものです。オリジナルレシピは上のリンクからご覧ください。
- 白桃は2cm角の一口大に切り、シロップは冷蔵庫で冷やしておきます。
- 小鍋にグラニュー糖と片栗粉を入れてヘラで軽く混ぜ、牛乳を2〜3回に分けて加え、ダマにならないよう丁寧によく溶かします。
- 鍋を中火にかけ、底から絶えずヘラで混ぜながら加熱します。
(桃はこのタイミングで加えました。お好みで後から加えても構いません。) - 透明感が出てひとまとまりになり、大きな気泡が「ボコッ」と出るまで約3分練り、火を止めます。
- 内側を水で濡らした器に【2】を流し入れます。
- 表面にシロップをかけ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて1〜2時間冷やし固めます。



このレシピの栄養まとめ
使っている主な材料の、一般的な栄養価をまとめました
| 食材 | 栄養価とメリット |
| 牛乳 | 良質なたんぱく質とカルシウムが豊富。加熱してもカルシウムの吸収率はほとんど変わりません。精神を安定させるトリプトファンも含みます。 |
| 白桃 | 水溶性食物繊維のペクチンが含まれており、整腸作用が期待できます。また、カリウムがむくみの解消をサポートします。 |
献立に組み込むなら、ビタミンや鉄分などが補給できる、夏野菜のキーマカレーなどを主食・主菜にして、飲み物はアールグレイティーなどがぴったりです!
牛乳の豆知識コラム
実はダイエット飲み方?牛乳のすごいパワー
出典:一般社団法人Jミルク「やさしい、おいしい はじめよう乳和食」パンフレットP.26〜27
「甘いものを食べたいけれど、血糖値やコレステロールが気になる…」という方に朗報です。実は、牛乳にはそれらをサポートする嬉しい働きがあることがわかっています。
1. 血糖値の上昇をゆるやかに(低GI)
牛乳は、食後の血糖値の上昇度合い(GI値)が低い食品です。 ご飯だけを食べるよりも、「ご飯+牛乳」を組み合わせて摂るほうが、GI値が3割以上低くなるというデータがあります。 つまり、このレシピのように「糖質(桃・砂糖・片栗粉)+牛乳」を組み合わせることは、理にかなった食べ方といえます。
2. コレステロールは卵の1/10以下
「牛乳=脂肪分が多い」と思われがちですが、牛乳1食分(200ml)に含まれるコレステロールは25mg程度。これは卵1個の約1/10と非常に少ない量です。 むしろ、牛乳・乳製品を多く摂る人ほど、中性脂肪が低く、善玉コレステロールが高いという調査結果も出ています。
3. 血圧ケアと長寿の秘訣
牛乳を毎日飲む習慣がある人は、そうでない人に比べて生存率が高い(長生きする)というデータもあります。また、適度な運動と牛乳の摂取を組み合わせることで、血圧の上昇を抑える効果も期待されています。
美味しいだけでなく、体にも嬉しい「白桃のミルク餅」。ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。
知ってた?牛乳パックの「へこみ」の秘密
牛乳パックの上部に、小さく丸い「へこみ(切欠き)」があることに気づいたことはありますか? 実はこれ、「成分無調整牛乳(生乳100%)」の証なんです。
低脂肪乳やコーヒー牛乳などの「加工乳」には、このへこみはありません。スーパーで「どれが純粋な牛乳だっけ?」と迷ったときは、ここを触れば一発で見分けられます


このへこみには、もう一つ大事な役割が! これは視覚に障害がある方が、手で触っただけで「牛乳であること」と「開け口の方向」がわかるように作られたバリアフリー(ユニバーサル)デザインです。
- へこみがある方 = 生乳100%の牛乳
- へこみの反対側 = 開け口
普段何気なく飲んでいる牛乳ですが、誰にでも使いやすいような工夫が施されているんですね。今回のレシピでも、ぜひこの「へこみ」がある美味しい牛乳を使って作ってみてください。
乳和食の料理レシピ
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