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フライパンで焼くだけ!半折りで簡単な「ねぎ塩レモン餃子」の絶品レシピ

「餃子は好きだけど、包むのが面倒…」「さっぱりしたものが食べたい」。
そんな時におすすめなのが、このねぎ塩レモン餃子簡単レシピです。

このレシピの最大の特徴は、餃子の皮を包まないこと。餡をのせて半分に折るだけなので、驚くほど手軽に作れます。

豚ひき肉のジューシーさに、たっぷりのねぎとレモンの皮が香り、夏にぴったりさっぱりとした味わいが食欲をそそります。調理時間も約10分と短く、忙しい日の夕食やおつまみにも最適です。

ちなみに、こちら、下味をつける際、丸鶏がらスープを使用しています。

いつもは小さじ2入れるところを小さじ1に減らして、塩ひとつまみとうま味調味料「味の素®︎」を6ふり入れることによって、31%の減塩に。うま味調味料の効果で、豚のくさみが抑えられ、白ねぎやレモンの風味がUP。味付けもしっかり感じられて、絶品ですよ。

作り方を動画でチェック

ショート動画にUPしているので、作り方の流れをチェックしてください。

レシピ 【ねぎ塩レモン餃子】

材料:2人分

・豚ひき肉 200g
・白ねぎ 1本
【A】ごま油 大さじ1
【A】丸鶏がらスープ 小さじ1
【A】うま味調味料「味の素®︎」6ふり
【A】塩 ひとつまみ
【A】レモン果汁 大さじ1
【A】レモンの皮 1/2個分をすりおろす
・餃子の皮 1袋(25枚)

エネルギー:490kcal
食塩相当量:1.3g / 1人分

栄養計算結果はこちらからご覧いただけます。

作り方

STEP

材料の準備

  • 切る:白ねぎを粗みじん切りにする。
  • 混ぜる:ボウルに豚ひき肉、白ねぎ、【A】の調味料をすべて入れ、よく混ぜ合わせる。
STEP

加熱

  • 成形する:餃子の皮の中央に餡を少量ずつのせ、半分に折りたたんで縁をしっかりと押さえる。
  • 焼く:中火で熱したフライパンに油(分量外)をひき、餃子を並べ入れる。両面にこんがりと焼き色がつくまで焼く。

コツ&ポイント

レモンの皮は直前にすりおろす
レモンの爽やかな香りは揮発しやすいため、餡に混ぜ込む直前に皮をすりおろすことで、風味が格段にアップします。皮ごと使用するため、国産のワックス不使用レモンを選ぶとより安心です。

餡は混ぜすぎない
通常の餃子のように粘りが出るまで練り込むと食感が重たくなります。このレシピではさっぱり感を活かすため、全体が均一に混ざる程度にさっくりと合わせるのが美味しく仕上げるポイントです。

ヘラで軽く押さえながら焼く
半折りにした餃子をフライパンで焼く際に、フライ返しやヘラで上から軽く押さえつけるように焼くと、皮全体に均一に火が通り、カリッとした食感に仕上がります。焼く時は、ほどよい油を加えると、きれいな焼き色がつきますが、入れすぎると油はねするので気をつけてください。

焼く前の状態で冷凍保存はできますか?

はい、可能です。成形した餃子同士がくっつかないようにラップを挟んだり、バットに広げるなどして冷凍してください。しっかり凍ったら、くっつきにくくなります。ジッパー付き保存袋に移し、約2〜3週間保存できます。調理する際は、解凍せずに凍ったままフライパンに並べ、水を少量加えて蓋をし、蒸し焼きにしてから両面をカリッと仕上げるのがおすすめです。

豚ひき肉以外のお肉でも作れますか?

はい、作れます。よりヘルシーに仕上げたい場合は「鶏むねひき肉」がおすすめです。また、プリプリの食感を楽しみたい場合は、粗く刻んだ「エビ」や「イカ」を加えても美味しく仕上がります。刻んだ大葉を餡に加えると、さらに爽やかな風味がアップします。

おすすめのタレはありますか?

この餃子は餡にしっかりと味がついているため、タレなしでも美味しくいただけます。味を変えて楽しみたい場合は、シンプルに「ポン酢」や「酢こしょう」がおすすめです。レモンの風味と相性が良く、より一層さっぱりと食べることができます。

このレシピの栄養&おすすめ献立

このレシピの主な食材から摂取できる栄養成分は以下の通りです

食材主な栄養価と働き
豚ひき肉体を作るもとになるたんぱく質が豊富です。エネルギー代謝を助け、疲労回復効果が期待されるビタミンB1も多く含みます。
白ねぎ特有の香りのもとであるアリシンを含みます。アリシンは豚肉に含まれるビタミンB1の吸収を高める働きがあります。
レモンビタミンCクエン酸が豊富です。クエン酸は疲労回復をサポートし、さっぱりとした酸味が食欲を増進させます。
ごま油血中の悪玉コレステロールを下げる効果が期待される不飽和脂肪酸(オレイン酸、リノール酸)を含んでいます。
餃子の皮主なエネルギー源となる炭水化物を供給します。

出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」

このレシピだけでは、骨の健康に欠かせないカルシウムや、緑黄色野菜に豊富なβ-カロテン(ビタミンA)が不足しがちです。それを補い、バランスの良いおうちごはんにするための献立案はこちら。おすすめレシピもリンクしておくので、献立を組み立てる時の参考にしてください

読者のみなさまから届いた嬉しいお声

この「ねぎ塩レモン餃子」のレシピには、SNSでもたくさんの嬉しいコメントをいただいています。その一部を抜粋してご紹介します。

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