そばめしレシピ【ソース醤油黄金比1:1】動画解説で失敗なし!栄養満点ヘルシーワンプレート

焼きそば(中華めん)×ごはんの組み合わせ、フライパンやホットプレートで炒めて作る、そばめし。

ソース味がなんとも言えない美味しさなのと、ボリュームも満点!
ぱぱっとできて忙しい日のご飯やランチにもおすすめです。

そば飯レシピ

お好み焼きソースがあればそれを使ってもいいですし、我が家はいつも中濃ソースと醤油を1:1の割合で味付けしています(←あまり甘くなりません)

麺類とご飯。
肉類→こま切れやミンチ、ウィンナーでもOK。
野菜→キャベツや青ねぎ。
隠し味に、削り節を少し入れると良いでしょう。

目次

そば飯の材料・分量

2〜3人分
作業にかかる時間:15分

中華めん(ゆで) 1袋(130g)
・ご飯 大きめの茶碗1杯(160g)
・豚肉 100g
・キャベツ 2枚
・ちくわ  1本
【A】ソース 大さじ2弱
【A】醤油  大さじ2弱
【B】こしょう、削り節、青ねぎ お好みで
・油 大さじ1.5

食材について

中華めんの太さ
細くても太くてもOK。
お好みのものをお使いください。

ちくわ、削り節
うま味UPのために加えています。

豚肉
細切れやひき肉でも構いません。
ウィンナーで代用しても◎


私はごま油を使いました。
中華めんやご飯がほぐれるので、気持ち多めに入れると良いでしょう。

カロリーと食塩相当量

カロリー:290kcal
食塩相当量:2.2g /1人分

詳しい作り方

STEP

材料を切る

  • 中華めん・豚肉・キャベツは2cm角に切る。
  • ちくわは縦半分に切ってから、薄切りにする。
そば飯の中華麺を刻む
そば飯に入れる材料を切る
STEP

炒める

  • フライパンにを入れて、中華めん・ご飯・豚肉を炒める。
  • ほぐれたら【A】で味付けし、混ざったら、ちくわ・キャベツ、お好みで【B】を加える。
そば飯を炒める
そば飯を味付けする

コツ&ポイント

中華めんとご飯
あらかじめ温めておくとほぐれやすいです。

炒め方
ご飯や中華めんにしっかり味が入ればOK。
キャベツなどの野菜を入れる前に調味料を入れて馴染ませると良いでしょう。

キャベツやちくわに軽く火が通れば完成です。

初めてでも失敗しない!そば飯Q&A

ご飯がベチャッとなりませんか?パラパラに仕上げるコツはありますか?

はい、あります。最大のコツは「冷やご飯」を使うことです。炊きたての温かいご飯は水分が多く粘り気があるため、炒めると団子状になりやすいです。一方、冷やご飯は表面の水分が適度に飛んでおり、米粒がほぐれやすいため、驚くほどパラっと仕上がります。

もし温かいご飯しかなくても、お皿に広げて粗熱を取るだけで効果があります。炒める際は、フライパンの上でご飯をヘラで切るように混ぜると、よりパラパラになりますよ。

どうして具材や麺を細かく刻むのですか?

それが「そば飯」最大の特徴であり、美味しさの秘訣だからです。ご飯と麺、具材を同じくらいの大きさに刻むことで、口に入れたときの一体感が生まれます。

スプーンですくった一口に、ご飯の甘み、麺の食感、ソースの香ばしさが混然一体となって広がるのがそば飯の醍醐味です。少し手間はかかりますが、この「刻む」工程が、いつもの焼きそばやチャーハンとは違う、新しい美味しさを生み出します。

お好み焼きソースやウスターソースがありません。レシピ通りで美味しくなりますか?

はい、もちろんです!このレシピの魅力は、多くのご家庭にある「中濃ソース」と「醤油」だけで、味がしっかり決まる点にあります。中濃ソースの甘みとコクに、醤油の香ばしさが加わることで、ソース単体よりも深みのある味わいになります。

もし味をアレンジしたい場合は、マヨネーズをかけたり、仕上げにカレー粉を少し振りかけたりするのもおすすめです。目玉焼きを乗せれば、さらにボリューム満点で大満足の一皿になりますよ。

作り方を動画でチェック

このレシピの栄養&おすすめの合わせメニューについて

このレシピの材料から、摂取できる栄養と、それだけでは足りない栄養、そしておすすめの組み合わせメニューを提案しますね。ワンプレートでも大満足のおいしさなのですが、献立を考える時の参考になりますように。。。

このレシピで摂取できる主な栄養

  • 炭水化物: (中華めん、ご飯) エネルギー源となり、活動の原動力になります。
  • タンパク質: (豚肉、ちくわ) 筋肉や細胞を作る基本の材料です。
  • 脂質: (豚肉、油) エネルギー源、ホルモンや細胞膜の構成成分です。
  • 食物繊維: (キャベツ) 腸内環境を整え、便通を促します。
  • ビタミンC: (キャベツ) 抗酸化作用、免疫力向上、コラーゲン生成に役立ちます。
  • ビタミンB群: (豚肉) 糖質や脂質の代謝を助け、疲労回復に役立ちます。
  • 鉄分: (豚肉) 貧血予防に重要なミネラルです。

これだけでは不足しやすい栄養

  • 野菜の多様性: キャベツは含まれていますが、色の濃い緑黄色野菜(β-カロテン源)や、海藻類、きのこ類が少ないです。
  • カルシウム: 骨や歯の健康に欠かせないミネラル。
  • カリウム: 体内の水分バランスや血圧調整に関わるミネラル。
  • 乳製品・豆製品: 日本人に不足しがちなカルシウムや良質な植物性タンパク質源。

一緒に合わせるおすすめメニュー

栄養バランスを補い、献立全体の満足度を高めるためのレシピを複数提案します。

まずは、ワカメからミネラルや食物繊維、もやしからビタミンなど。中華風の味付けですが、そば飯の相性とも抜群。作り置きできるので、小鉢で添えるのも◎

植物性タンパク質やカルシウムを豆腐から。汁物で温まるだけでなく、うま味も相まって、バランスのよい献立になりますよ

そば飯の完成写真
そば飯レシピ

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