【3つのコツで失敗しない】絞り出しクッキーの簡単レシピ。固い生地の悩みも解決!

「サクサクでおしゃれな絞り出しクッキーを作りたいのに、なぜか生地が固くなってうまく絞れない…」
「せっかくリースノズルを買ったのに、難しくて使うのを諦めてしまった…」

そんな経験はありませんか?

実は私も、初めて作ったときは生地が固すぎて大失敗し、3年間もリースノズルをしまい込んでいました💦
でも、たった3つのコツを意識するだけで、初心者でもまるでお店のような、サクサクで可愛い絞り出しクッキーが作れるようになったんです!

この記事では、私の失敗談をもとに、誰でも失敗しない「リース絞り出しクッキー」の作り方を、写真付きで分かりやすく解説します。

クッキー5種類
  • リースノズル口金の絞り出しクッキー
    レモンチョコ&ピスタチオ
  • 刻んだオレンジピール入りのアールグレイクッキー
  • 安納芋パウダー入りのお芋クッキー
  • スノーボール
  • 抹茶とホワイトチョコチップのディアマンクッキー
目次

【重要】絞り出しクッキーで失敗しない!たった3つのコツ

私が3年越しにリベンジを成功させた、失敗しないためのポイントは以下の3つです!

  • コツ1:砂糖は必ず「粉糖」を使う! 
    グラニュー糖だと生地が固くなり絞れません…
  • コツ2:バターと粉糖は「白っぽくふわふわ」になるまで混ぜる!
  • コツ3:丈夫な「絞り袋」を用意する!
    薄い袋だと破れて大惨事になります…

材料や使った道具など

リースノズル口金の絞り出しクッキー
(天板1枚分)
 
・バター 80g
・粉糖 50g
・卵 30g
・薄力粉 100g
・アーモンドパウダー 20g

・レモンのチョコレート(パータグラッセ) 適量
・ピスタチオ(刻んだもの)少々

リースノズル型

リースノズルがとっても高いので、絞り袋を買うのを躊躇したのですが、生クリームに付いてくるような薄いポリ袋は使い物にならないので、型を買うときに絞り出し袋も一緒に購入すると良いでしょう。

口金に合わせて切って使えます(切りすぎに注意!)し、丈夫で、何回も湯洗いして使えます。

米粉のクッキー2種類
 
・ミズホチカラ(製菓用米粉)80g
・バター 50g
・卵 1個
・上白糖 35g
・アーモンドパウダー 15g
 
・アールグレイ紅茶パウダー 4〜5g(小さじ1)
・オレンジピール 20g
 
・安納芋パウダー 8g(小さじ1)
・紫芋パウダー 8〜9g(小さじ2) 

【リースノズルの絞り出しクッキー】詳しい作り方

STEP

生地を作る

バターと粉糖を、ミキサーでふわふわになるまで混ぜます。そこに溶いた卵を少しずつ加えて都度混ぜます。ふるった薄力粉とアーモンドパウダーと合わせて、粉っぽさがなくなったら生地の完成です。

STEP

成形・焼成・デコレーションする

絞り出し袋に入れて絞ります。170℃に予熱したオーブンで15〜20分焼きます。クッキーが冷めたら、湯煎で溶かしたコーティングチョコを真ん中に流し込み、ピスタチオを飾ります。

リースノズルの絞り出しクッキー
リースノズルのクッキー

コツ・ポイント

あらかじめ準備しておくこと

  • バターや卵を常温にしておく
  • リースノズルの型を絞り出し袋に合わせておく
  • 天板にシルパットを敷いておく
  • 砂糖や粉類は、それぞれふるいにかけておく
  • オーブンを予熱しておく
     
  • レモンのチョコレートを湯煎にかける
  • クッキングシートかラップの上にクッキーを乗せて、レモンのチョコレートを流す

常温にしておくのも、粉類をふるいにかけておくのも、必須です。

ふるいにかけておかないと、ダマになったり、仕上がりに影響が出ます。せっかく作るんですから、おいしく綺麗に作りましょう!

以前失敗した原因 

粉糖がなかったのでグラニュー糖で作ったんです。生地がかたくなり、絞り出すのが大変でした。粉糖とバターを、ふんわりクリーム状になるまで、しっかり混ぜると失敗しにくいでしょう。

絞り出す工程の動画

絞り出す部分だけですが、Xで紹介したのはこちらです

他のクッキーを作るときの手順

抹茶とホワイトチョコのディアマンクッキー

バターと砂糖を混ぜてから、卵を加える。
最後にふるった粉類とまとめる。

ただこれだけです。
絞り出さない場合は、砂糖とバターが混ざればOKです。生地を冷やしてからカットすると、扱いやすくなります。

パウダーを加えるときは、生地の水分(卵)を気持ち多めに入れると良いでしょう。粉類の割合が多くなると、食感がパサパサになります。パウダーは天板1枚に対して、だいたい小さじ1くらいを目安に調整すると良いでしょう。

香りや味わいをしっかりつけたい場合は、ちょっと多めに入れるなど。商品によって香りや風味が変わってくるので微調整が必要です。好みのクッキーに仕上げて下さい!

クッキー5種類

米粉の使いこなし完全ガイドはこちら

クッキー5種類

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