【皿うどん】グラタン風アレンジレシピ|じゃがいもとシーフードで濃厚とろ~り

秋の食卓を彩る、まるでグラタンのような新感覚の皿うどんレシピをご紹介します。使用するのは、おなじみのマルタイ長崎皿うどん

じゃがいもシーフードミックスをたっぷり使い、たった10分で、家族も喜ぶ濃厚でクリーミーな味わいが完成します。時短料理なのに豪華見えするミルフィーユ皿うどんは、料理初心者の方にもおすすめの簡単レシピです!

目次

作り方を動画でチェック

手順がわかりやすいように、インスタグラムのリールで紹介しています。
30秒少しなので、よかったらご覧ください

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1年を通して(月1回投稿)、皿うどんのレシピを紹介いたします。ブログ内では、タグ:皿うどんでレシピ一覧をチェックできます。

レシピ【ポテトグラタン風ミルフィーユ皿うどん】

材料:2人分

  • じゃがいも 2個(300g)
  • シーフードミックス(冷凍) 180g
  • オリーブ油 大さじ1
  • マルタイ『長崎皿うどん』(めん、あんかけスープ 各2人前) 1袋
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 粉チーズ 小さじ2
  • パセリ(みじん切り) 適宜

詳しい作り方

STEP

下ごしらえ

  • じゃがいもの皮を剥き、千切りにする。
  • シーフードミックスは解凍し、キッチンペーパーで水気をしっかりふき取る。
  • 炒めた具材に、皿うどんの「あんかけスープ」と規定量の水を加えておく。
STEP

具材の準備

  • フライパンにオリーブ油を入れて熱し、中火にする。
  • じゃがいもシーフードミックスを加え、全体に油が回るまで炒める。
  • 水で溶いた「あんかけスープ」を混ぜながら加熱し、とろみがついたら火を止める。
STEP

盛り付け

  • 器に皿うどんのめんを敷き、その上に2のあんをのせる。
  • さらに残りのめんを重ねて層にする(ミルフィーユ状)。
    • めんを少し残し、最後にトッピングするとサクサク感が増す。
  • 上からマヨネーズをかけ、粉チーズパセリを散らして完成。

コツ&ポイント

  • じゃがいものカットは細く均一に: 
    じゃがいもは火が通りにくい食材です。火の通りムラを防ぎ、時短を実現するために、千切りはなるべく均一に細く切ってください。
  • シーフードの水気は徹底的に: 
    シーフードミックスの水分が残っていると、炒める際に温度が下がり、あんかけの仕上がりが水っぽくなる原因になります。解凍後は必ずペーパーで水気をふき取ってください。
  • あんかけは煮詰めすぎない: 
    皿うどんのあんは冷めると固まりやすいため、煮詰めすぎると器に盛り付ける際に扱いにくくなります。規定量の水で調理してください。
じゃがいも以外の食材で代用したい場合、おすすめはありますか?

カボチャやさつまいもなどの甘みのある芋類は、濃厚なグラタン風あんかけと相性が良くおすすめです。また、食感にこだわるなら、れんこんを千切りにして水気をしっかり切ってから炒めると、シャキシャキとしたアクセントが楽しめます。

シーフードのほかにおいしく作れるものはありますか?

はい、豚こま切れ肉や鶏むね肉などの肉類でも美味しく作れます。豚こま切れ肉は旨みが強く、あんかけのコクを深めてくれます。鶏むね肉を使用する場合は、細切りにして片栗粉と酒で下味をつけておくと、パサつきを防げます。

あとは、ツナやカニ風味のかまぼこなど、マルタイ長崎皿うどんは、どんな食材とも合うので、ぜひお試しください。

このレシピは作り置きできますか?

皿うどんのめんに、具材やあんをかけると、パリパリ感が時間と共に失われてしまいます。炒めたら、4〜5分であんが完成するので、その時にさっと作るのがおすすめです。

このレシピの栄養まとめ

主要食材の栄養価をメモ書きしておきます。献立を組み立てる時の参考になりますように。
出典:文部科学省「日本食品標準成分表(八訂・2024年版)」

食材栄養価(推定値・2人分合計)
じゃがいも(300g)エネルギー210kcal|ビタミンC 96mg|カリウム1260mg|食物繊維4.8g
シーフードミックス(180g)たんぱく質32g|カルシウム120mg|ビタミンB12 3.6µg|脂質2g
オリーブ油(大さじ1)脂質13.5g|エネルギー120kcal|オレイン酸9.8g
皿うどん(麺+スープ)エネルギー470kcal|炭水化物60g|ナトリウム1700mg(食塩相当量約4.3g)
マヨネーズ(大さじ2)脂質22g|エネルギー200kcal|ビタミンE 1.4mg
粉チーズ(小さじ2)カルシウム60mg|たんぱく質3g
パセリ(適量)βカロテン180µg|ビタミンK 60µg

このレシピでは、食物繊維・ビタミンC・たんぱく質はしっかり摂れますが、鉄分・ビタミンA・カルシウムはやや不足傾向です。

これだけでも大満足なメニューではありますが、鉄分・ビタミンA・カルシウムがやや不足傾向です。組み合わせたり、この次の献立で意識すると良いでしょう。

  • 副菜:ほうれん草とツナのソテー(鉄分・ビタミンA補給)
  • スープ:豆乳コーンスープ(カルシウムとビタミンDを補う)
  • デザート:みかんヨーグルト(ビタミンC・カルシウム強化)

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