フライパンで簡単!白身魚とキャベツのさっと煮

フライパンでさっと作れる白身魚のレシピを紹介します。
白身魚は、カラスガレイを使用しています。

今回、付け合わせのお野菜はキャベツやブロッコリーを使用していますが、玉ねぎやトマトやズッキーニなども合います。
その季節ごとに冷蔵庫にあるお野菜を使ってお試しくださいね。

ちなみに、カラスガレイは、アメリカ合衆国(アラスカ州)、ロシア(オホーツク海・バレンツ海)、カナダ(北太平洋側、北大西洋側)、アイスランド、ノルウェーなどの、寒冷な海域に生息しています。

鮮魚コーナーに並んでいるものは解凍されたものが多いので、帰宅して使う時に、下ごしらえして、よりおいしくいただきましょう♪

目次

材料・分量

材料:2人分
調理時間の目安:10分


・カラスガレイ 2切れ
・キャベツ 1〜2枚
・ブロッコリー 小房4個
・薄切りベーコン 1枚
・塩、こしょう 各少量
・オリーブ油 大さじ1
・酒 大さじ2
・水 1/2カップ
・バター 10g

その他代用できる白身魚

  • タラ:ふっくらとした食感
  • ヒラメ:淡白な味わい
  • スズキ:淡白でほんのり甘みがある
  • メカジキ:食感しっかりしているけれど代用◎
  • マコガレイ:淡白で柔らかい
  • バサ:コスパ最強、年中手に入りやすい

使用しているフライパン

白身魚をソテーし、空いている部分に付け合わせの食材を入れるので、直径が大きいものがおすすめです。

私が工程写真で使っているのは、sensarteの26cmフライパンです。
ここのメーカーのものは、程よい重みがあって安定感抜群です

詳しい作り方

1. 下準備〜加熱

カラスガレイは塩少々(分量外)をふって置く。その間に、キャベツとベーコンを一口大に切る。カラスガレイから出てきた余分な水けを、ペーパーで拭き取る。

フライパンを中火で温めオリーブ油を入れ、カラスガレイを炒める。あまり触らないようにし、しっかり焼き色をつける。空いている部分で他のものを炒めていく。

2. 調味〜仕上げ

焼き色がついたら、酒を加えしっかり水分を飛ばす。水・バターを加えてさっと煮込み、塩、こしょうで味を整える。

コツ・ポイント

代用食材

カラスガレイは他の白身魚でも構いません。
冒頭のこちら( その他代用できる白身魚 )でも紹介しています。

キャベツ、ブロッコリー→小松菜、アスパラ、玉ねぎ、きのこ類など
ベーコンは独特の旨味が、味わいをUPさせるので必須です。

工程2の焼き具合

横から見た時に、フライパンに接している面が、茶色く色づくまで触らないでください。触りすぎると、皮が剥がれます。

魚が大きい場合や分量が多い場合は、オリーブ油を増やしてください。小麦粉などは付けなくても、パリッと焼けます。

工程3

カラスガレイはひっくり返すことなく、そのままさっと煮込みます。
皿に盛り付けた時に、スープをソースがわりにしてください。
バターは、有塩でも無塩でも構いません。お好みの塩加減になるように、バターと塩で味を整えてくださいね。

ご飯に合わせても良いのですが、こんな感じで。
ポタージュやフランスパンと合わせても美味しいですよ。

白身魚とキャベツのさっと煮

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