思いつきが革命に！話題沸騰「エビチリうどん」って知ってる？

2025-06-162025-06-17

エビチリって、ご飯に乗せるのが定番ですよね。でもふとした思いつきで、うどんにかけてみたら……これが想像以上の相性抜群！ピリ辛のあんと、もちもちのうどんが絡み合って、箸が止まらない美味しさに。

今回はそんな「エビチリうどん」の簡単レシピをご紹介します。忙しい日のお昼ごはんや、夜食にもぴったりです！

動画で作り方をチェック

20秒のショート動画になります

調理時間の目安：10分

STEP

えびは水気を拭き取り、片栗粉をまぶす。玉ねぎ、生姜、にんにくはみじん切りにする。

フライパンに油（分量外）を加えて中火で熱し、それらを炒める。えびに8割ほど火が通ったら【A】を加え、全体にとろみがつくまで炒める。

STEP

冷凍うどんを袋の記載の時間、電子レンジで温める。

皿に冷凍うどんを盛り付け、上からエビチリをあんごとかける。お好みで青ねぎを散らす。

エビの下処理について
むきえびの場合は、そのまま使用しても構いませんが、殻付きのエビの場合は、背ワタを取り、塩・片栗粉でもみ洗いすると臭みが取れ、プリっと仕上がります。
エビは炒めすぎない
中火で両面を1分ずつ焼く程度がベスト。あんを煮込む時や、余熱で火が通るので硬くなりません。
豆板醤は香りを引き出す
他の調味料と一緒に加えるレシピにしておりますが、一番最初に油で軽く炒めてから使うと、辛味がより引き立ちます。辛いのが好きな方は、最初に炒めてください。
ケチャップは隠し味に酢を少し
甘くなりすぎないよう、お酢を加えて味を引き締めています。加熱するので、酸っぱく感じるほどではありません。お酢の種類は、穀物酢・米酢・黒酢など、普段お使いのもので構いません。
とろみについて
えびに片栗粉をまぶしているので、炒めている間に自然にとろみがつきます。
えびに片栗粉をまぶさないのであれば、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけてください。

コチュジャンや、一味唐辛子＋味噌でも代用可能です。辛さはお好みで調整して作ってください。ただ、コチュジャンや味噌は、塩分が多いので、醤油とのバランスを考えるなどして、そちらも微調整してくださいね。

中華風の味付け（うま味）を足すために使っています。ない場合は、風味は少し変わりますが、ウェイパーやオイスターソース、ラーメンスープの素などを使っても構いません。

副菜①：小松菜とえのきのおひたし
　ビタミンCと食物繊維が豊富。さっぱり味でエビチリのピリ辛と好相性。

副菜②：冷やしトマトのゆずドレッシング
　リコピン＆酸味で爽やかな口直しに。

汁物：豆腐とわかめの中華スープ
　たんぱく質とミネラルを補いつつ、油を使わずヘルシーに。