冬野菜の代表格「かぶ」を使った、簡単でおいしい副菜「かぶとツナのポン酢和え」をご紹介します。かぶの葉っぱも活用しているので栄養も満点!
味付けはポン酢と醤油ベースでしっかりめ。これ一品で食卓の存在感をアップさせるので、少ない品数でも満足できる献立にぴったりです。
さらに、大根や白菜など、冬が旬の他の野菜でもアレンジ可能!作り置きにも向いているため、忙しい日の一品としても大活躍します。
材料・分量
調理時間の目安:15分 材料:2人分
- かぶ 250g
- かぶの葉 50g
- 塩・砂糖 各小さじ 1/2
- 【A】ツナ 1/2缶(35g)
- 【A】削り節 5g
- 【A】白いりごま 大さじ1
- 【B】ポン酢 大さじ1
- 【B】しょうゆ 小さじ1弱
- 【B】ごま油 小さじ1
1人分の栄養価
エネルギー:136kcal
タンパク質:5.2g
食物繊維:2.8g
糖質:9.4g
食塩相当量:1.2g
詳しい作り方
下ごしらえ
かぶは食べやすい大きさに切る(筋が固い場合だけ皮をむくと良い)。かぶの葉は柔らかい部分を選んで刻む。かぶと葉をボウルに入れ、塩と砂糖を加えてもみ込む。10分ほど置き、余分な水分をしっかり絞る。
味付け
別のボウルで【A】の具材を混ぜ合わせ、【B】の調味料を加えてしっかり和える。続いて、かぶと葉を加えて全体を混ぜ合わせる。
コツ・ポイント
かぶの皮や葉について
旬のかぶは皮が薄く柔らかいので、そのまま使ってOKです。
旬を過ぎて気温が高くなるにつれて筋っぽくなるので、その場合は皮をむくと食べやすくなります。
生食のレシピなので、かぶの葉は内側のやわらかい部分を使っています。えぐみが気になる場合は、砂糖で和えることでやわらぎます。
外側の葉は炒め物など、しっかり火を通すレシピに活用してください。
野菜の目安量
大根を使ったり、白菜やきゅうりなどを加えても構いません。
他の野菜を使う場合も、可食部300gを基準にするとちょうど良い仕上がりになるのでお試しください。
砂糖の効果
かぶの葉のえぐみや苦みを和らげるため、塩だけでなく砂糖も使っています。
個体差もあると思うので、お好みで調整してください。
ツナ缶の選び方や保存方法について
- カツオ or マグロ
:カツオはお手頃価格で低カロリー、鉄分豊富。 - 油漬け or 水煮
:油漬けはコクが出る一方でカロリー高め。
水煮はヘルシーで、さっぱり仕上げたいときにおすすめです。
保存方法:ツナ缶は開封後、保存容器に移しラップを密着させると酸化を防げます。
- 冷蔵保存:2日以内に使い切り
- 冷凍保存:最大2週間(風味はやや低下)
ツナ缶を1缶まるごと使うと、ツナの風味が強くなるので、半分だけ使っています。
他の料理に使わない場合や、ツナの風味が好きな方は、お好みで全部加えても良いと思います。
かぶのツナポン和えは、冷蔵庫にある食材で簡単に作れるので、忙しい日の副菜にもぴったりです。
ぜひ一度作って、冬の食卓に彩りを加えてくださいね。
その他の【かぶや大根の葉】を使った人気レシピ
先日、家族に大人気だったのが、大根葉と明太子で作ったふりかけレシピでした。
こちらは電子レンジでさっと加熱するだけの、簡単なご飯のお供です。
大根葉で作る人気のふりかけレシピ!電子レンジですぐに作れて簡単!
(今はまだ数は少ないのですが)ブログ内の、大根やかぶの葉を使ったレシピは、今後こちらのタグでまとめています。よかったらご覧ください
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