厚切りのオージービーフ(赤身)を、ステーキ丼にしました。
フライパンだと、炒めすぎたり半生だったり、火の通し加減が難しい💦
ので、保温調理(低温調理)で作りました。
保温調理は時間はかかりますが、浸けるだけ。
放置で作るので手間いらず!
見てください!この完璧な火の通り具合

- 塩こうじで下味
- それを保温調理で放置
- 香ばしさを加えるため、味付けの時に焼き色を軽くつける
この方法で作れば、完璧なやわらかさ!
味付けは、王道のバター醤油。
わさびを添えたので、時々味変になり、おすすめのレシピです。
ぜひお試しください。

【ステーキ丼】に必要なもの
温度調節ができる調理器具が必要です。炊飯器の保温機能の場合は、商品によって保温温度が違います。お調べの上、こちらの加熱時間基準表で「肉の種類」「温度」「厚み」から時間を求めてください
※筆者の家族は、ミディアムよりやや火が通っているものが好みなので、この加熱時間よりも少し温度を高める、もしくは時間を長くとって火を通しています。
使った調理器具(電気圧力鍋)
ワンダーシェフ電気圧力鍋楽ポンnoogeの定温調理機能を使っています

材料
調理時間の目安:60分以上 分量:4人分
- 牛肉(厚切りステーキ) 800g
- 液体塩こうじ 大さじ2
- バター 20g
- こいくち醤油 大さじ2
- わさび 適宜
- ご飯 お好みの分量
詳しい作り方
下味&低温調理
耐熱ポリ袋に牛肉と液体塩こうじを入れ、空気を抜いて閉じます。電気圧力鍋に水を入れ、牛肉を入れたポリ袋を静かに入れます(水はポリ袋が浸かる量に調整)68℃で2時間弱加熱します。(厚みによって加熱時間や温度は調整してください)
味付け・仕上げ
牛肉を食べやすい大きさに切ります。フライパンを中〜強火で温め、バターを入れます。バターが溶けたら牛肉を加え、次にこいくち醤油を加えて全体をさっと混ぜます。数秒置いて、香ばしい薫りがし、焼き色がついたら、ご飯に盛り付け、わさびを添えて完成です。



コツ&ポイント
下味について
保温調理ですし、最大限やわらかくなるように、液体塩こうじを使いました。お好みで、塩こしょう+ワインなどで代用しても構いません。あとから味付けするため、薄味に仕上げてください。
低温調理について
筆者が使っている電気圧力鍋は、水を入れて調理スタートをします。設定温度に達してから時間がカウントされます。
お使いの調理家電に合わせて、温度や時間は調整してください。
味付けについて
簡単調理におすすめ「バター醤油炒め」
バター醤油で、香ばしく炒めています。割合は、バター:醤油=2:3くらいで、バターを少なめにすると、ひつこくなりません。
本格的な味わいなら「オニオンソース」
香ばしく炒めたフライパンに、すりおろした玉ねぎを加えて煮詰めると、甘めのオニオンソースになります。玉ねぎをすりおろす手間が増えますが、これもおすすめです。
ステーキ丼に合う付け合わせ
ステーキ丼は、肉の旨みとボリュームが特徴の一品です。このメインディッシュに合わせる副菜は、栄養バランスを考慮し、食材の色合いy味わいを引き立てるものが理想でしょう。
ステーキ丼に合う副菜を5品提案いたします。それぞれのリンクをクリックすると、詳しい作り方のページに飛ぶので、ぜひご覧ください。
- キャロットラペ
βカロテンが豊富で、抗酸化作用があり、免疫力を高める効果が期待できる。
- ツナ入りかぼちゃサラダかぼちゃの食物繊維とツナの良質なタンパク質が組み合わさり、満腹感を得やすい栄養バランスの良い一品。
- きゅうりのゆず和え
低カロリーで水分が多く、カリウムやビタミンCが含まれ、むくみ予防に期待できる。
- もやしとワカメの中華和え
低カロリーで食物繊維が豊富なもやしと、ミネラルが豊富なワカメの組み合わせで、栄養価が高い。
- 豆苗とカニカマのナムル風
豆苗のビタミンやミネラルとカニカマのタンパク質がバランスよく摂取でき、手軽に栄養補給ができる。

特に、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含む野菜を取り入れることで、消化を助け、栄養素の吸収を促進します。また、色とりどりの副菜を組み合わせることで、見た目にも楽しさを加え、食欲をそそります。
さらに、これらの副菜は、それぞれ異なる栄養素を持っているため、組み合わせることでより多様な栄養を摂取することができます。
肉料理の重さを柔下げるさっぱりとした味わいの副菜を選ぶことで、全体のバランスがよくなり、満足感のある食事を楽しむことができます!
質問・感想など、ぜひ聞かせてください↓