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栄養満点な「大根の葉」のポテンシャルを最大限に引き出したごま和えです。
多くの人が迷う「茹で時間」や「アク抜き」の正解を解説。捨てられがちな葉が、食卓の主役を奪うほどのご馳走に生まれ変わります。

目次

材料:作りやすい分量(3〜4人分)

  • 大根の葉 1束
  • 塩(茹でる用) 少々
  • 【A】醤油 大さじ1強
  • 【A】りんごジャム 大さじ1弱
  • 【A】白すりごま 大さじ弱

1人分の栄養成分(推定値)
※大根葉1束(約200g)を4人分とし、調味料全量を含んだ計算値です。
醤油大さじ2はしっかりした味付けになります。減塩したい場合は醤油を減らしてください。


 エネルギー:41 kcal
 塩分:1.1 g
 たんぱく質:2.2 g
 脂質:1.2 g
 食物繊維:2.2 g
 糖質:4.7 g
 野菜量:50g

作り方:6分

STEP

茹でて切る

  • 鍋に湯を沸かし、塩(茹でる用)を加える。
  • 洗った大根葉を根元から入れ、さっと湯がく。
  • 冷水にとって冷まし、水気をしっかり絞ってから2〜3cm幅に切り揃える。
STEP

和える

  • ボウルに【A】(醤油、りんごジャム、白すりごま)を入れて混ぜ合わせる。
  • (1)の大根葉を加えてよく和え、器に盛り付ける。
大根の葉の下茹で 根元から茹でてシャキシャキ食感に
大根葉の胡麻和えのタレ作り 砂糖代わりにりんごジャムを使用
大根の葉とりんごジャム入り胡麻ダレを混ぜ合わせる

コツ・ポイント

  1. 茹で時間:食感別「秒単位」のこだわり
    • 大根の葉は、茹で時間で劇的に食感が変わります。用途に合わせて使い分けましょう。
      • 1分(シャキシャキ): 今回のごま和えに最適。歯ごたえが心地よく、噛むほどに旨みがあふれます。
      • 2分(しっとり柔らか): お浸しや、小さなお子様・ご年配の方向け。味が中まで染み込みやすくなります。
      • コツ: 茎(根元)を先に熱湯へ入れ30秒。その後に葉全体を沈めて残りの時間をカウントすると、均一な食感に仕上がります。
  2. 苦味の正体と「塩」の役割
    • 大根の葉特有の苦味やエグみは、シュウ酸やポリフェノールによるもの。
      • 対策: 茹でる際、お湯に対して1%くらいの塩を加えてください。塩の脱水作用でアクが抜けやすくなり、同時に葉の鮮やかな緑色をキープ(色止め)する効果があります。
  3. 栄養を逃さない!買ってきてすぐにする方法
    • 大根を買ったら、1分以内に葉を切り離すのが理想です。
      • 理由: 葉がついたままだと、根(白い部分)の水分や栄養を葉がどんどん吸い上げてしまい、根がスカスカ(「す」が入る状態)になり、葉も鮮度が落ちます。
      • 保存: 切り離した葉は、濡らしたキッチンペーパーに包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫で立てて保存。
  4. 「ジャム」について
    • このレシピでは砂糖の代わりにりんごジャムを使っています。フルーティーな香りがプラスされて、お子様も食べやすい味に!※ 普段お使いの砂糖で代用していただいてもOKです。

    りんごジャム以外のジャムでも代用できますか?

    はい、「マーマレード」や「アプリコットジャム」など、酸味と甘みのバランスが良い柑橘・果実系のジャムなら美味しく作れます。ベリー系(いちごやブルーベリー)は色が変わりやすく、風味が独特になるため、このレシピにはあまり向きません。

    冷蔵庫でどれくらい日持ちしますか?

    しっかり水気を絞って作れば、冷蔵保存で2〜3日ほど日持ちします。作り置きしておくと、味が馴染んでさらに美味しくなります。お弁当に入れる際は、再度汁気を切って詰めてください。

    大根の葉が手に入らない場合、他の野菜で作れますか?

    はい、「かぶの葉」や「小松菜」、「ほうれん草」でも同様に美味しく作れます。特に小松菜は食感が似ているため、代用におすすめです。

    大根の葉の大量消費レシピ ご飯のお供に合う胡麻和えの盛り付け

    このレシピの栄養まとめ

    主要な材料(大根とかごま)の栄養素について、まとめます。出典は文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」です

    食材栄養価のポイント
    大根(葉・ゆで)緑黄色野菜に分類され、根(白い部分)よりも栄養価が高いのが特徴です。特に「β-カロテン」は根の0μgに対し、葉には3900μgも含まれます。また、「カルシウム」や「鉄」、「ビタミンC」も豊富に含まれており、捨てずに食べることで効率よくミネラルを摂取できます。
    ごま(いり)種実類の中でも脂質が豊富で、その多くはリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸です。特筆すべきは抗酸化成分「ゴマリグナン(セサミン等)」で、活性酸素の働きを抑える効果が期待されています。

    このレシピで一番少ない栄養素は、動物性たんぱく質。
    大根の葉には植物性たんぱく質が含まれますが、主菜として十分な量ではありません。また、エネルギー量も低いため、メインのおかずが必要です。

    不足しがちな栄養素を意識した献立やおすすめレシピはこちら

    • 主菜:サバの味噌煮、または 焼き鮭
      • 魚の良質な脂質とたんぱく質を補給します。
        和食の定番の組み合わせで、ご飯との相性が抜群です。
    • 主菜:豚肉と厚揚げの炒め物
      • ボリュームを出したい場合はお肉料理を。
        厚揚げを加えることで、さらにカルシウムやたんぱく質を強化。
    • 汁物:きのこのお吸い物
      • 大根葉で繊維質は摂れていますが、水溶性食物繊維が豊富なきのこや海藻の汁物を足すと腸内環境に◎

    もし、冷蔵庫で眠っているジャムがあれば…
    実は料理に使うと、お砂糖の代わりの万能調味料になるんです。こちらのレシピでも使用しています

    大根の葉がまだ余っている場合はこちらのレシピがおすすめです

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    大根の葉の胡麻和え りんごジャムの果肉と白ごまをトッピング

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