久しぶりに、しろ菜を買ってきました。
年中出回る野菜ですが、早生種は夏に、晩生種は冬ごろになり、特に寒い季節になると葉に厚みが出て、甘みが強くなるんですよ。
クセやアク、えぐみがほぼ無いので、どんな料理にも合います。定番は鍋や煮浸しですが、今回は、おつまみにもなるおかずに変身させてみました!
味噌やマヨネーズ、隠し味のわさびが、大好評です。

関西を中心に出回る野菜ではあるのですが、インスタグラムのストーリーズでアンケートをとったところ

幅広い地域の方に知られていますね。
インターネットの普及で種の入手が簡単になったので、葉物野菜が貴重になる夏に向けて、家庭菜園で育ててみても良いかもしれませんね。
材料・分量
調理時間の目安:5分 材料:2人分
(塩くらげの塩抜きの時間を含まず)
- しろ菜 1/2束
- ボイルベビーホタテ(生食用)80g
- 塩くらげ 40g
- 【A】マヨネーズ 大さじ1
- 【A】みそ 小さじ2
- 【A】わさび 小さじ1
しろなが無い場合は、小松菜で代用可能。
風味は変わりますは、ホタテはツナで作ってもおいしいです。
詳しい作り方
材料の準備
しろ菜は、根元の部分に十字の切り込みを入れてから、しっかり水で洗います。 食べやすい大きさにカットします。
塩くらげは、塩抜きしておいてください(コツ・ポイント欄参照)
加熱と仕上げ
耐熱ボウルにしろ菜を入れ、ラップをふんわりとわけます。600Wの電子レンジで2分20秒加熱します。
ボウルの端に【A】を入れてしっかり混ぜ、しろ菜・くらげ・ベビホタテと和えます。



コツ・ポイント
くらげの塩抜き方法について
肉厚で歯応えが特徴の商品で、魚コーナーの端に陳列されていることが多いです。私は「無漂白塩くらげ」を使いました。調理より前に、塩抜きすると良いでしょう
- 水で2〜3回もみ洗いします。
- たっぷりの水に約30分浸して塩抜きします
- そのあとよく水切りをしてください
電子レンジの加熱時間の目安
分量や耐熱ボウルの大きさ、メーカーによっても火の通り加減は変わってきます。なるべく食感を残しつつ、しっとり火が通るようにしましたが、加熱時間は以下を参考に、微調整してください
- 500W:2分50秒
- 600W:2分20秒
- 700W:2分
- 800W:1分45秒
色止めのために、さっと流水をかけて水気を絞りました。
(この作業はお好みでどうぞ)

作り方を動画でチェック
20秒ほどのショート動画にしています
関連リンク
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