「レンジ加熱だけで、ここまでしっかり焼き色がつくなんて!」
初めて電子レンジ専用調理器レンジメートプロでピーマンの肉詰めを作ったとき、感動しました。
焼き目=フライパンという常識をくつがえす、画期的なアイテムですよね。
この記事では、加熱時間わずか4分でジューシーに仕上がる、ピーマンの肉詰めの簡単レシピをご紹介します。
「忙しいけど満足感のあるおかずが食べたい」「夏は火を使いたくない」そんな方のための時短レシピです。

作り方を動画でチェック
レシピ【レンジメートプロで作るピーマンの肉詰め】
材料
調理時間の目安:8分 分量:1〜2人分
- 玉ねぎ 1/4玉
- 牛肉 120g
- 【A】中濃ソース 大さじ1
- 【A】トマトケチャップ 大さじ1
- 【A】こしょう 少々
- 【A】米粉 小さじ2
- 【A】パン粉 大さじ1
- 【A】ピザ用チーズ 15g
- ピーマン 3個
詳しい作り方
肉だねを作り、ピーマンに詰める
玉ねぎはみじん切りにする。 牛肉を細かく刻む。 ボウルにそれらと【A】を入れてしっかり混ぜる。
ピーマンは、縦半分に切り、種の部分を取り除く。肉だねをしっかり詰めて形を整える。



電子レンジで加熱する
レンジメイトプロに油(分量外)を引く。焼き色をつけたい面(肉だね)を下にして並べ、ふたをする。
電子レンジ600Wで4分加熱し、 ふたを開けてひっくり返したら完成。



おいしく作るためのポイント
今回のこのレシピは、以下のポイントを試行錯誤しています。
- 玉ねぎは炒めずに生で入れたらどうなるか
- ピーマンに薄力粉を振らなくても外れないか
- どれくらいの焼き色がつくのか
コツ1:肉だねが剥がれない「魔法のひと手間」
【結論】ピーマンの内側に、薄力粉を薄くまぶしましょう!
レンジ加熱はフライパンより水分が出やすいため、肉だねがピーマンから剥がれてしまうことがあります。
実際に粉なしでも作れましたが、ひっくり返すときに1つだけ剥がれてしまいました。
ピーマンと肉だねの間に薄力粉(片栗粉でもOK)を薄くはたくことで、粉が接着剤の役割を果たし、肉汁も閉じ込めてくれます。このひと手間で、仕上がりの美しさとジューシーさが格段にアップします!
コツ2:玉ねぎは「炒めず、生で」が正解!
【結論】玉ねぎは炒めずに、生のみじん切りでOK!
「生のままで火が通るの?」と心配になるかもしれませんが、ご安心を。レンジメートプロなら、短時間の加熱で玉ねぎの辛味は消え、甘みと旨味をしっかり引き出してくれます。
何より、玉ねぎを炒める手間が省けるので大幅な時短に! 生のまま加えることで肉だねがパサつかず、ふっくらジューシーに仕上がりますよ。
※そのため、肉だねが水っぽくならないよう、米粉とパン粉を少量加えています。米粉は薄力粉や片栗粉で代用しても構いませんし、パン粉はおからなどに変えるとよりヘルシーに!
コツ3:理想の焼き色は「加熱時間の調整」で手に入れる
【結論】まずは短めに加熱し、30秒ずつ追加加熱で調整を!
レンジメートプロの焼き色は、加熱時間でコントロールできます。しかし、ご家庭のレンジの機種や、ピーマンの大きさ・個数によって火の通り方は微妙に変わります。
【今回のレシピでの調整例】
動画では「600Wで4分」加熱しましたが、少し焼き色がつきすぎたくらいでした。心配な方は、まずは「600Wで3分半」加熱し、一度フタを開けて焼き色をチェックするのがおすすめです。
もし焼き色が足りなければ、30秒ずつ追加で加熱してみてください。お好みのこんがり具合を見つけるのも、レンジメートプロの楽しみの一つです。
★重要ポイント: 焼き目をつけたい面(肉だね側)を必ず下にしてプレートに並べてくださいね。
動画は600W4分加熱です。
2回目作った時は、600W3分半加熱にとどめてみました。個数が違いますが参考までに


よくある質問Q&A

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