胡麻和えより箸が進む!春菊のやみつきナムル。お弁当に嬉しい「水気が出ない」裏技レシピ

春菊の大量消費冷凍保存に。苦味を抑えて海苔の風味で仕上げる、お弁当の「あと一品」にも最適な人気レシピです。 失敗しない「30秒茹で」で食感も最高!お鍋で余った春菊が、家族が喜ぶメイン級の副菜に変わります。

目次

材料:2〜3人分

  • 春菊 1/2〜1袋
  •  小さじ1/3(茹で用)
  • 【A】醤油 小さじ2
  • 【A】ごま油 小さじ2
  • 【A】砂糖 1つまみ
  • 焼きのり 1枚
  • 白ごま 適宜

栄養成分(1人分推定)

項目数値
エネルギー48 kcal
食塩相当量0.6 g
たんぱく質1.8 g
脂質3.5 g
食物繊維1.5 g
糖質1.1 g
野菜量50 g

作り方:6分

STEP

春菊を切って茹でる

  • 春菊をきれいに洗い、4cmの長さに切りわけます。
  • 鍋に湯を沸かし、を加えてまず硬いを15秒、次にを加えてさらに15秒(計30秒)茹でます。
  • ザルにあげて冷水にさらし、水気を手でしっかりと絞ります。
春菊を洗って鍋で茹でて水気を切っている工程写真
STEP

調味料と和える

  • ボウルに【A】の醤油ごま油砂糖を入れて混ぜ合わせます。
  • 水気を絞った春菊を加え、全体を和えます。
  • 焼きのりを小さくちぎりながら加え、さっと混ぜます。
  • 器に盛り付け、お好みで白ごまを散らして完成です。
茹でた春菊を醤油などの調味料と、焼き海苔と合わせたやみつきになる副菜レシピの工程写真

コツ・ポイント

ちぎった海苔が調味料と春菊の水分を吸い取ってくれるため、時間が経っても美味しさをキープでき、お弁当の汁漏れも防げます。

  • 春菊は茎と葉で時間差をつけて茹でます
    • 春菊は茎と葉で硬さが異なります。均一な食感に仕上げるため、まず硬い茎の部分を湯に入れて15秒ほど茹で、その後で葉の部分を加えてさらに15秒ほど茹でると、水っぽくならず、食感良く仕上がります。
    • レシピでは(自家栽培で短い春菊を使用したため)カットしてから茹でていますが、買ってきた大きな株を茹でる時は、株元や茎の部分から入れて茹で、長さを切り揃える方が幾分か栄養の流出が少なくすみます。
  • 味付けの黄金比率は「醤油:ごま油=1:1」
    このレシピの味の決め手は、醤油とごま油のバランスです。1:1の比率を基本に、お持ちの春菊の量に合わせて調整してください。この黄金比率が、やみつきになる風味を生み出します。
  • お使いの醤油によって砂糖を調整
    私はキッコーマン濃口醤油を使いました。もし甘みの強い醤油(九州の醤油など)をお使いの場合は、砂糖を省いても構いません。味見をしながら、ご家庭の味に調整してください。
  • 春菊の鮮度を保つ保存術
    • 冷蔵保存(目安:3〜5日)
      • 乾燥防止: 湿らせたキッチンペーパーで根元を包む。
      • 包装: ポリ袋に入れ、口を軽く閉じる。
      • コツ: 野菜室で根元を下にし、立てて保存すると長持ちする。
    • 冷凍保存(目安:1ヶ月)
      • 下処理: 硬めに茹でて冷水にとり、水気をしっかり絞る。
      • 密封: 1食分ずつ小分けしてラップで包み、保存袋で空気を抜く。
      • 活用: 凍ったまま味噌汁に入れたり、流水解凍でお浸しに利用できる。
春菊の独特な香りが少し苦手です。食べやすくする方法はありますか?

もしスーパーで手に入るならば「サラダ春菊」を使うと、香りがマイルドです。

食べやすくするには2種類の方法があります。

❶ 茹でたあとに冷水にしっかりさらすことで、アクが抜けて香りが穏やかになります。ただ、しっかりさらした分、栄養も流れ出ます…

❷ うま味調味料を活用する方法。味の素®︎や鶏ガラだしの素などアミノ酸系のうま味成分は、苦みやえぐみなどの「独特なくせ」を和らげる効果があります。2〜3ふりなど、少量で良いのでお試しください。

作り置きしたいのですが、日持ちはどれくらいですか?

清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で2〜3日程度保存可能です。ただし、和えてから時間が経つと焼きのりのパリパリとした食感が失われてしまいます。作り置きする場合は、食べる直前にのりを和えるのが最も美味しく召し上がれる方法です。

もっとボリュームを出したい場合、どんな食材を足すのがおすすめですか?

はい、おすすめのかさ増し食材ですね!

  • 油をきったツナ缶
  • サンマやイワシ、鯖などの缶詰
  • 茹でたささみ、サラダチキンなど
  • カリッと焼いた油揚げ、厚揚げ
  • 絹ごし豆腐、トマト

などが合います。味がついたものに関しては、濃くなりすぎないように、調味料の分量を調整してください。

このレシピの栄養まとめ

このレシピの主要食材から摂取できる代表的な栄養成分はこちら

食材(100gあたり)代表的な栄養価
春菊(生)β-カロテン: 4500µg, ビタミンK: 250µg, 葉酸: 190µg, カリウム: 740mg
焼きのり食物繊維: 36.0g, ヨウ素: 210000µg, 鉄: 11.0mg, ビタミンB12: 58.0µg
いりごま(白)カルシウム: 1200mg, 鉄: 9.9mg, 食物繊維: 12.6g

出典: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」より作成。
※栄養価は食材の状態や品種により変動します。

このレシピで一番摂れる栄養素は、βカロテンです。
逆に不足している栄養素は、不足度が多い順に、ビタミンD・たんぱく質・炭水化物・脂質・ビタミンB1。野菜中心の副菜なので、メインにはたんぱく質とビタミンDが豊富なサバと合わせるのがおすすめ。

  • 主食:ごはん(炭水化物)
  • 主菜:鶏の照り焼き or サバの塩焼き(たんぱく質、ビタミンD※サバ)
  • 汁物:きのこの味噌汁(ビタミンD)

冷凍した春菊は、細胞がこ荒れているため味がしみこみやすくなっています。まさに「ナムル」にすると絶品!解凍して和えるだけで副菜が完成します。

冷凍春菊を使う場合は、流水解凍のあと、キッチンペーパーを活用したりして、「これでもか!」っていうくらい、しっかり水気を絞るのが、味がぼやけない最大のコツですよ。

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