冷凍むきあさりの旨みを生かして作る、少し大人向けのゴーヤの佃煮です。ゴーヤの佃煮と言うと、じゃこや削り節を合わせるレシピが定番ですが。。。
あさりにはうま味成分のコハク酸が多く含まれています。このうま味がゴーヤのほろ苦さと合わさることで、苦味を打ち消すのではなく、味に深みを与えて食べやすく感じられるんです。
ご飯のお供にはもちろん、日本酒や焼酎などのお酒にもよく合う一品。冷凍むきあさりを使うので、思い立ったときに手軽に作れるのも魅力です。

目次
材料:2〜3人分
- ゴーヤ:150g(小1本)
- 塩(合わせ揉み用):適量
- 砂糖(合わせ揉み用):適量
- 冷凍むきあさり:120g
- 酒:大さじ1
- 本みりん:大さじ1
- 醤油:大さじ1.5
- 白ごま:少々
1人分の栄養成分
(全量=3人分として換算・推定値)
エネルギー:56 kcal
食塩相当量:1.3 g
たんぱく質:3.4 g
脂質:0.3 g
食物繊維:1.7 g
糖質:5.2 g
野菜量:50 g
作り方:10分
STEP
ゴーヤを切る
- ゴーヤは縦半分に切り、種とわたをスプーンで取り除きます。
- 8mm幅に切って、塩をまぶし軽くもみます。
苦味が好きな人は下茹で不要。切ったあとSTEP3に進む

STEP
軽く下茹でする
- 鍋に湯をわかします。
- 沸騰したらゴーヤを加え20秒〜30秒茹でます。
- ザルにあけて湯切りします。
この時、ザルに冷凍むきあさりを先に入れておけば、ゴーヤの熱い茹で汁があたって、あさりの表面の氷だけがさっと溶け解凍できます。

STEP
煮込む
- フライパンか鍋に、酒・本みりん・醤油・ゴーヤ・あさりを入れて中火にかけます。
- 時々混ぜながら、煮汁がなくなるまで5〜6分煮込みます。
- 仕上げに白ごまを振って完成です。

ご飯のお供にするなら、ツナ入りのゴーヤ佃煮もおすすめです
ぽかぽかびより


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ポイント
- 塩と砂糖の「合わせ揉み」による苦味排出のメカニズム
- 苦味成分には栄養も含まれているので、苦味が好きな方はそのままでもおいしくいただけます。
- 苦味をやわらげたい場合は、塩だけでなく砂糖も一緒にもみ込むのがおすすめです。塩と砂糖を合わせることでゴーヤから余分な水分が出やすくなり、苦味がほどよく抜けて食べやすく仕上がります。
- あさりの「火の通しすぎ」に注意
あさりは火を通しすぎると身が縮みやすいので、最初から長時間煮込む必要はありません。ゴーヤと一緒に煮汁がほぼなくなるまで煮詰めれば、あさりにも味がなじみ、旨みが全体に行き渡ります。 - 作り置きする場合は…
一晩以上置くと味がなじむ一方で、作りたてよりもゴーヤの苦味を少し感じやすくなることがありました。作り置きおかずとして翌日まで保存する場合は、砂糖を少し多めに加えて甘みを効かせておくと、味のバランスがよくなります。

栄養解説とおすすめ献立
| 食材 | 栄養価 |
| あさり(水煮・むき身) | ビタミンB12、鉄、亜鉛が非常に豊富に含まれています。 |
| ゴーヤ(苦瓜) | ビタミンCが豊富で、加熱しても壊れにくい特徴があります。モモルデシン(苦味成分)も含まれます。 |
このレシピで一番多く摂れる栄養素は、ビタミンB12。
不足している栄養素は、カルシウム・ビタミンE・ビタミンA・食物繊維・カリウム。
不足しがちな栄養素を意識したおすすめ献立レシピはこちら
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