パリパリ食感が衝撃!マルタイ長崎皿うどんとホットプレートで作る「カリカリチーズボール」がパーティーで主役級

クリスマスや年末年始のパーティーレシピ、マンネリ化していませんか?

今回は、なんとホットプレート(たこ焼き器)と、あのマルタイ『長崎皿うどん』を使った驚きのアレンジレシピをご紹介します。付属のスープを使うため味付けの失敗がなく、チーズボールのような子供から大人まで夢中になるおつまみが簡単に作れます。香ばしい麺の食感が楽しい、リピート確定の一品です。

カリカリチーズボール

目次

動画で作り方をチェック

マルタイ様×フーディストパークのPR企画
1年を通して(月1回投稿)、マルタイ長崎皿うどんのアレンジレシピを紹介しております。

レシピ【カリカリチーズボール】

材料:24個分

  • マルタイ『長崎皿うどん』1袋分
    (めん、あんかけスープ 各2人前)
  • 薄力粉(または米粉) 50g
  • 卵 1個
  • 水 200ml
  • ピザ用チーズ 100g
  • 油 適量

1人分の栄養成分(推定値:全量の1/4)

 エネルギー:358kcal
 塩分:1.8g
 たんぱく質:12.1g
 脂質:18.9g
 食物繊維:1.1g
 糖質:33.5g
 野菜量:0g

詳しい作り方:20分

STEP

準備

  • 皿うどんのめんをあらかじめ細かく砕いておく。
  • あんかけスープ、薄力粉、卵、水の順に入れて、よく混ぜてバッター液を作る。
マルタイ長崎皿うどんのあんかけスープを活用
たこ焼きのバッター液がダマにならないコツ
ある程度バッター液を練った後に最後水を加える
STEP

たこ焼きプレートで焼く

  • ホットプレート(たこ焼きプレート)をぬり、1のバッター液を流し込む。
  • 砕いた皿うどんの麺を加え、上からピザ用チーズをかける。
バッター液をたこ焼き器に入れる
マルタイ長崎皿うどんをたこ焼きプレートに入れる
チーズを加える
STEP

形を整えて仕上げる

  • たこ焼きを作るときのように、少しずつひっくり返しながら、まるく形を整えて、きつね色になるまで焼いていく。
長崎皿うどんをたこ焼きに入れる
カリカリチーズボールの作り方
キツネ色になるまで焼く

おいしく作るためのコツ&ポイント

  • ダマにならないバッター液の作り方
    バッター液を混ぜる時、水は最初に少しだけ!どろっとした状態でしっかり混ぜてから、最後に残りの水を全部入れるとダマになりにくいです。
  • 揚げ麺の吸水率と食感のコントラスト
    皿うどんの麺はすでに揚げてあるため、生麺や茹で麺に比べて水分の吸収が緩やかです。バッター液の中で焼いても、中心部の麺の「パリパリ感」が残りやすく、生地の「もちもち感」、チーズの「とろり感」という3つの異なる食感を同時に楽しむことができます。
  • メイラード反応による旨味の相乗効果
    チーズと麺がプレートに接する面で「メイラード反応(香ばしい焼き色がつく反応)」が起こります。特に付属スープに含まれるアミノ酸と糖が加熱されることで、スナック菓子のような強い旨味香気が発生します。焼き色が薄いうちに取り出さず、しっかりときつね色になるまで焼いてみてください!おいしさ増し増しです。

バッター液や、溶けたチーズが、皿うどんのめんの「つなぎ」になるため、完全に火が通る前にひっくり返すと、まとまりがよくなります。形がいびつになっていても大丈夫!最後にしっかり焼き固めればきれいな丸に近づきます。

カリカリチーズボール
 ホットプレート(たこ焼き器)がない場合、フライパンで作れますか?

はい、可能です。一口サイズのお好み焼きのように、スプーンですくってフライパンに落とし、両面をカリッと焼いてください。丸いボール状にはなりませんが、味と食感は同様に楽しめます。

冷めてしまった場合の温め直し方は?

電子レンジでは水分が出てふにゃっとしてしまいますが、トースター(アルミホイルを敷く)であれば、表面のカリカリ感を復活させることができます。

作りたてが一番おいしいですが、少し冷めた状態でも、付属のあんかけスープで味付けしてあるのでおやつ感覚で食べられますよ。

子供向けに味を薄くしたい場合はどうすればいいですか?

付属のあんかけスープの粉末量を2/3程度に減らしてください。チーズ自体にも塩分が含まれているため、スープの粉を減らしても十分美味しくいただけます。減らした分の粉は、野菜炒めの味付けなどに活用できます。

このレシピの栄養まとめ

主要な材料の栄養価をメモ書きしておきます。(出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂))

項目(食材)栄養価・特性
長崎皿うどん(揚げ麺)主に炭水化物と脂質により構成され、エネルギー源となります。製造過程で油揚げされているため、茹で麺よりも脂質が高く、独特の香ばしさを持ちます。
プロセスチーズ(ピザ用)牛乳の栄養が濃縮されており、特に「カルシウム」と良質な「たんぱく質」が豊富です。日本食品標準成分表によると、100gあたり約630mgのカルシウムを含みます。
卵(全卵)「完全栄養食」とも呼ばれ、ビタミンCと食物繊維以外のほぼ全ての栄養素を含みます。特にアミノ酸スコア100の良質なたんぱく質を含有します。
薄力粉炭水化物(でんぷん)が主成分ですが、約8%程度の植物性たんぱく質を含みます。水を加えて加熱することでグルテンを形成し、生地の骨格を作ります。

このレシピは炭水化物と脂質、たんぱく質が中心であり、ビタミンC、ビタミンA(β-カロテン)、食物繊維、カリウムといった、野菜や果物に多く含まれる栄養素が不足しています。不足しがちな栄養価を意識したおすすめメニューは

  • 彩り野菜のスティックサラダ(味噌マヨディップ)
    不足しているビタミン類と食物繊維を生野菜から直接補給します。きゅうりやパプリカなど、噛み応えのある野菜を選ぶことで、脂質の多いチーズボールとの食べ合わせによる満足感を!
  • わかめとキノコのあっさりスープ
    チーズボールの塩分と油分を考慮し、カリウム豊富な海藻やキノコを使った、油を使わないスープが◎
    カリウムは余分な塩分の排出を助ける働きが期待できます。

カリカリチーズボール

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