卵の天ぷらの作り方|冷凍卵で茹でずに簡単!爆発しない半熟たまご天ぷらのコツ

茹でる手間なし!卵を冷凍すれば、誰でも失敗なく「外はサクサク、中はとろ〜り」の半熟たまご天ぷらが作れます。 今までこの作り方を何回もしてきて爆発したことはありません。そのコツと、サクサク衣の黄金比を動画付きで解説します。

目次

材料(4個分)

  • 新鮮な生たまご:4個(M〜Lサイズ推奨)
  • 薄力粉:大さじ3(たまご天ぷら用)
  • ごぼう:1本
  • 薄切りベーコン:2枚
  • 大葉:4枚

天ぷら衣(共通)

  • 天ぷら粉:1カップ(100g)
  • 水:150ml
  • 揚げ油:適量

栄養成分(1人分/推定値)

エネルギー:312 kcal
食塩相当量:0.9 g
たんぱく質:11.2 g
脂質:20.5 g
食物繊維:2.8 g
糖質:18.4 g
野菜量:35 g

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100均でも手に入ります。お店のような「分厚さ」が誰でも簡単に再現できますよ。(※持ち手の熱さには注意!)

作り方

STEP

 下準備

  • 新鮮な生たまごを殻のまま保存袋に入れ、冷凍庫で一晩(約8時間)凍らせます。
  • ベーコンは細長く切り、ごぼうは千切りにして冷水にさらしてアクを抜き、ザルにあけて水気をしっかりきります。
新鮮な生卵を殻のままジップロックに入れ、冷蔵庫で冷凍庫へ入れる前の準備風景
アク抜きのために冷水に浸された千切りごぼう
STEP

たまご天ぷらを揚げる

  • 冷凍たまごに流水を10秒ほどかけ、殻をむきます。
  • 全体に薄力粉をしっかりまぶし、混ぜ合わせた天ぷら衣にくぐらせます。
  • 160℃の揚げ油で5〜7分、衣が固まるまで優しく扱いつつ揚げます。
冷凍した卵を流水にあてながら丁寧に殻を剥く様子
衣をまとった冷凍卵が160℃の揚げ油で揚げられ、とろける半熟たまご天ぷらに仕上がる瞬間
STEP

かき揚げ、大葉を揚げる

  • ボウルにごぼうベーコンを入れ、薄力粉(大さじ1)をまぶしてから残りの天ぷら衣を絡めます。
  • 180℃の油で形を整えながら両面カリッと揚げます。
  • 大葉は裏面だけに衣をつけて、さっと揚げます。
細切りごぼうとベーコンに薄力粉と天ぷら衣が混ぜ合わされた、かき揚げの具材

動画で手順をチェックする

※音声(music&アナウンス)が出るのでご注意ください。

ポイント

\安心・安全に作るため/

鮮度: 必ず賞味期限内の新鮮な卵を使い、使い捨ての保存袋で冷凍する。
衛生: 卵を触った後は手を洗い、一度解凍した卵の再冷凍は避ける。
加熱: 160℃で5分以上揚げ、中心まで熱を通す。
(不安な方や体調の優れない方は、しっかり加熱してください)。

  1. 卵について 
    新鮮な卵を使用し、完全に凍らせてください。冷凍により黄身が濃縮され、揚げたときにとろける質感になります。動画でもチェックできますが、天ぷら衣にくぐらせる前に、しっかり薄力粉をまぶしてください。
  2. 揚げ油の温度について 
    たまご天ぷらは160℃でじっくり揚げてください。160℃で5~7分は目安ですが、卵の大きさや油の量によって調整してください。衣が固まり、表面がきつね色になったら取り出すタイミングです。

    かき揚げは180℃でカリッと揚げてください。
  3. 天ぷら粉を使わない場合の衣について
    市販の天ぷら粉を使わない場合は、以下の割合で作っています。
    • 薄力粉:1カップ(100g)
    • 卵:1/2個
    • 冷水:1カップ(200ml)
      • 混ぜすぎないよう注意。粉っぽさが少し残る程度が、サクサクの衣に仕上がる秘訣。
      • 衣に使う水を氷水に変えたり、少量の炭酸水を加えると、サクサク食感に!
      • 薄力粉に少量のベーキングパウダー(小さじ1/2程度)を加えるのもおすすめです。

マヨネーズ大さじ2に水150mlを少しずつ加え、最後に薄力粉100gを混ぜる衣もあります。マヨネーズ内の油分が衣に分散して、衣の中の水分が飛び、サックリとした食感に仕上がります。でも、マヨネーズの油が揚げ油に溶け出すので、揚げ油の再利用はできません💦

なぜ冷凍卵は爆発しないのですか?

冷凍卵は水分が凝縮された状態徐々に加熱されるので、急激な水蒸気の膨張が抑えられ爆発のリスクが低いのかなと思います。私自身、この方法で何度も調理していますが、一度も破裂したことはありません。

とは言え、揚げ物の特性上、卵の個体差や油の温度によって100%の安全を保証できるものではありません。調理の際は目を離さず、十分に注意して行ってくださいね。

冷凍卵ではなく、生の卵で半熟たまご天ぷらを作ることはできますか?

生の卵でもたまご天ぷらを作ることは可能ですが、半熟に仕上げる難易度は上がります。冷凍卵は、卵白の水分が抜けて黄身が凝縮され、揚げた際に黄身がとろりとした半熟になりやすい特性があります。

生の卵で試す場合は、揚げる時間をさらに短くしたり、低温でゆっくり揚げるなどの工夫が必要です。

冷凍した卵はどれくらい日持ちしますか?また、解凍後の再冷凍は可能ですか?

殻付きのまま冷凍した卵は、一般的に1ヶ月程度保存が可能と言われています。ただし、冷凍庫の開閉や霜のつき方によって品質は変化しますし、冷凍により菌が死滅するわけではありません。冷凍すると毎回殻にひび割れが出来る経験から。。。できるだけ早めに使用することをお勧めします。

一度解凍した卵を再冷凍することは、品質の劣化や細菌繁殖のリスクが高まります。使う分だけ冷凍して、凍ったまま揚げ初めてください。

栄養解説・おすすめレシピ

食材栄養価
「完全栄養食」と呼ばれ、良質なたんぱく質とビタミンA、B群が豊富です。
ごぼう水溶性と不溶性両方の食物繊維を含み、腸内環境を整える働きがあります。
大葉β-カロテンが野菜類の中でもトップクラス。抗酸化作用が期待できます。
米油天然の抗酸化成分「ビタミンE」や「ガンマ-オリザノール」を含み、油酔いしにくいのが特徴。

このレシピで一番多く取れる栄養素はたんぱく質です。逆に不足しているのは多い順に、ビタミンC・カリウム・カルシウム・マグネシウム・ビタミンKです。

いろんな野菜を入れた浅漬けだとビタミンCが。菜葉のおひたしに厚揚げやしらすを加えると、カルシウムがプラスされて栄養バランスが整います。

揚げ物の日は、お口の中をさっぱりさせてくれる副菜が欠かせません。この春雨サラダなら、家族が来そうように食べてくれる我が家の殿堂副菜です

天ぷらは出来立てを熱々で食べたいので、あらかじめ作っておける副菜が重宝しますよね。我が家では、きゅうりを大葉で巻いたものや、秒でできる大根の浅漬けなどを合わせています

あと切って和えるだけ!しかも栄養満点なこのようなレシピを合わせると、献立のバランスが整いますよ

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