お正月のごちそう、おせち料理が少しずつ残ってしまっていませんか?そんな時は、市販の皿うどんを使ったリメイクレシピがおすすめです。
簡単な工程で、和風のおせちがボリューム満点の中華風に大変身します。時短で作れるので、家事をお休みしたい年始のランチにも最適。野菜も摂取できて、飽きのこない味わいを楽しめます。

目次
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1年を通して(月1回投稿)、マルタイ長崎皿うどんのアレンジレシピを紹介しております。
【皿うどん】アレンジレシピ一覧
レシピ おせち彩り皿うどん
材料:2人分
- マルタイ『長崎皿うどん』(めん、あんかけスープ 各2人前) 1袋
- 小松菜 1/2袋
- おせち料理 適量(お好みのもの)
※おせちの内容は(海老1尾、かまぼこ2切、紅白なます少々、いくら少々、黒豆3粒)として計算
1人分の栄養成分(推定値)
エネルギー:542 kcal
塩分:2.3 g
たんぱく質:18.5 g
脂質:24.1 g
食物繊維:4.2 g
糖質:59.8 g
野菜量:85 g
作り方:5分
STEP
炒めてあんを作る
- 小松菜を4cm長さに切り、油を引いたフライパンで中火で炒める。
- 皿うどんのあんかけスープを水360ml(2人分)で溶いて加え、とろみがつくまで加熱する。



STEP
盛り付ける
- 器に軽く砕いた皿うどんのめんを盛り、1のあんをかける。
- 上からお好みのおせち料理(海老・かまぼこ・なます等)を華やかに盛り付けて完成。



コツ・ポイント
- 「温」と「冷」のコントラストを活かす
温かいあんと、冷えたおせち具材を合わせることで、温度差が口の中での味の広がりを助けます。特に「紅白なます」は、あんと混ざることでサンラータンのような「酸味ととろみ」の絶妙なバランスを生み出します。 - うま味の相乗効果を利用する
皿うどんのスープに含まれる「チキン・ポークエキス」と、おせちの海鮮(海老やカマボコ)に含まれる「イノシン酸」が合わさることで、うま味が飛躍的に強くなります。 - 麺を砕いてなじみを良くする
麺をあらかじめ軽く砕いておくことで、具材の多いおせち料理と一緒に口に運びやすくなり、食べやすさが向上します。袋の外側から軽く砕くと、中の麺が飛ばずに便利です。ぜひお試しください。


このレシピの栄養まとめ
食材野栄養価について。さほど多くの食材を使用していないのですが、まとめると
| 小松菜 | 100gあたりカルシウムを170mg含み、ほうれん草の約3倍です。β-カロテンも豊富で、皮膚や粘膜の健康維持を助けます。(出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」) |
| かまぼこ(魚肉練り製品) | 高たんぱく・低脂質な食材です。魚の良質なアミノ酸を効率よく摂取でき、消化吸収にも優れています。(出典:一般社団法人 日本かまぼこ協会 公表資料) |
| なます(酢) | 酢に含まれる酢酸は、糖質の吸収を穏やかにし、食後の血糖値上昇を抑える効果が報告されています。(出典:消費者庁 機能性表示食品 根拠資料) |
このレシピでは、ビタミンCと食物繊維が1日あたりの推奨量に対して不足しています。おせち料理は保存性を高めるために煮炊きしたものが多く、熱に弱いビタミンCが欠乏しやすいです。
みかんや、キウイフルーツなどを添えてビタミンCを補填するのがおすすめです。


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