【フライパンで簡単】もちふわ米粉パン!グルテンフリーでも失敗しない基本レシピ(小鍋でもOK)

「小麦アレルギーだけどパンが食べたい」
「オーブンがなくても手軽にパンを作りたい」そう思っていませんか?

この記事では、フライパン一つで簡単に作れる、驚くほど【もちふわ】な米粉パンのレシピをご紹介します。

グルテンフリーなので、小麦アレルギーの方も安心してお召し上がりいただけます。発酵時間も短く、忙しい朝食やお子様のおやつにもぴったり。パン作り初心者さんでも失敗しない、嬉しいポイントも満載です。

今回は、STAUBの小鍋を使用しましたが、一般的なフライパンでも美味しく焼けるのでご安心くださいね。さあ、あなたも手軽に手作りパンに挑戦してみませんか?

焼きたての米粉パンを手でちぎる瞬間。香ばしい焼き目ともちふわでしっとりとした米粉パンの断面がよくわかる。
目次

【レシピ】ふわふわ米粉パン

材料:1人分

調理時間:約30分(発酵10分、加熱16〜20分)

  • パン用米粉(ミズホチカラ推奨):米用計量カップ1杯(約85g)
  • 砂糖:小さじ1
  • 藻塩:ひとつまみ
  • インスタントドライイースト:小さじ1/2
  • ベーキングパウダー:小さじ1/4
  • 湯(人肌より少し温かい程度):80ml
  • 米油:大さじ1

作り方

STEP

生地を混ぜる

  1. ボウルにパン用米粉、砂糖、藻塩、インスタントドライイースト、ベーキングパウダーを入れ、泡立て器でまんべんなく混ぜる。
  2. を加えてゴムベラなどで粉っぽさがなくなるまで混ぜ、最後に米油を加えてなめらかになるまで手早く混ぜる。スパチュラを持ち上げた時に、さらさらと落ちるくらいのゆるい生地にする。(米粉の種類や室温によって固さが変わるため、油分で調整する。)
米粉、砂糖、藻塩、インスタントドライイースト、ベーキングパウダーがボウルに入った状態。米粉パンの粉類準備
米粉パンの生地に米油大さじ1を加えて混ぜる様子。ふわふわ食感を作るための油分。奥には米油のボトルとSTAUBの小鍋
スパチュラからなめらかにサラサラと落ちる、ゆるい状態の米粉パン生地。この固さがふわふわに仕上げるコツ
STEP

発酵させる

  1. クッキングシートを敷いた小鍋(またはフライパン)に生地を静かに流し入れる。
  2. フタをしてコンロの中火に10秒ほどかけ、鍋(またはフライパン)を人肌程度に温める。火を消し、そのまま10分発酵させる。
    • 発酵中に鍋の温度が下がって生地があまり膨らまない場合は、再度フタをして少し加熱し、人肌程度に温め直すと良い。
クッキングシートを敷いたSTAUBの小鍋に、米粉パンの生地を静かに流し込んでいる様子。フライパンでも代用可能。
フタをした小鍋で米粉パンを弱火で加熱している様子。オーブンを使わずフライパンや小鍋で手軽に焼ける。
フタをしたSTAUBの小鍋がコンロに置かれ、米粉パンを発酵させるために人肌に温めている様子
STEP

加熱して焼き上げる

  1. 生地がふんわりと膨らんだら、フタをしたまま弱火で8~10分加熱する。
    • フライパンの場合は10分、気密性の高い鍋(STAUBなど)は8分が目安。
  2. クッキングシートごとパンを鍋から取り出し、裏返して再び鍋に戻し、フタをして弱火で8~10分加熱する。
  3. 焼き上がったら、熱いうちはちぎるかキッチンバサミでカットする。冷めると包丁で切れるようになる。
イーストの力でふんわりと膨らんだ米粉パンの生地。小鍋の中いっぱいに気泡が見える発酵成功の状態
片面が焼き上がった米粉パンをクッキングシートごと鍋から取り出し、裏返してもう片面を焼く準備をしている様子。
裏返した米粉パンを再び鍋に戻し、フタをしてもう片面を弱火で加熱している様子。両面を均一に焼くことでカリカリもちもちに。

コツ・ポイント

失敗なく作るためのコツやポイント

  • 米粉の種類選びが重要
    今回のレシピでは「熊本製粉 パン用米粉ミズホチカラ」を使用しています。米粉には製菓用、パン用など種類があり、吸水率が異なります。ミズホチカラはパン作りに適した吸水率を持つため、このレシピでふわふわに仕上がります。他の米粉を使用する場合は、水分量を微調整してください。生地がゆるすぎる場合は米粉を少量足し、固すぎる場合は湯を少しずつ足して調整しましょう。
  • 生地の混ぜ方と状態がポイント
    米粉はグルテンがないため、小麦粉のように練る必要はありません。粉類と水分を合わせたら、ダマがなくなるまで手早く混ぜるのがコツです。スパチュラからサラサラと落ちるような「ゆるめの生地」にすることで、焼いた時にふわふわとした食感に仕上がります。
  • 発酵の見極めと温度管理を大切に
    ドライイーストを使う米粉パンは、発酵が成功のカギを握ります。鍋を人肌程度に温めて発酵させることで、イーストが活発に働きやすくなります。発酵中に温度が下がってしまうと膨らみが悪くなるため、必要に応じて再度少し温め直すようにしましょう。生地がふんわりと一回り大きくなったら発酵完了のサインです。
  • ベーキングパウダーの有無で食感調整
    このレシピでは、ベーキングパウダーも加えることで、より「ふわふわ」とした軽い食感に仕上がります。もし「もっちり」とした米粉パンがお好みであれば、ベーキングパウダーなし、イーストのみでも美味しく作れます。お好みに合わせて調整してみてください。
  • 使用する鍋やフライパンに合わせた火加減と加熱時間
    STAUBのような気密性の高い鍋は熱伝導が良いため、加熱時間を短めに設定しています。一般的なフライパンを使用する場合は、記載の時間を目安に、焦げ付かないように弱火でじっくりと加熱することが重要です。加熱中も焦げ付きが心配な場合は、時々底面を確認すると良いでしょう。

栄養について

この米粉パンは、小麦粉のパンとは異なる栄養素が摂取できます。

  • 米粉(ミズホチカラ) 米粉は、小麦粉に比べて脂質が少なく、アミノ酸スコアの高い良質な植物性タンパク質を含んでいます。また、レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)という成分も含まれており、これは腸内環境を整える効果が期待できます。さらに、小麦粉には含まれない食物繊維も少量ですが含まれています。
  • 米油 このレシピで使われている米油は、ビタミンEや植物ステロールが豊富に含まれており、抗酸化作用が期待できる健康的な油です。クセがなく、パンの風味を邪魔しません。
  • グルテンフリー: 小麦粉を使用しないため、小麦アレルギーの方やグルテンを避けたい方でも安心してお召し上がりいただけます。身体への負担が少ない点も魅力です。
  • エネルギー(カロリー): 約 424 kcal
  • タンパク質: 約 6 g
  • 脂質: 約 13 g
  • 炭水化物: 約 73 g
  • 食物繊維: 約 1 g
  • 食塩相当量(ナトリウム換算): 約 0.5 g(ナトリウム 約 200 mg)

このように、この米粉パンは美味しく手軽に作れるだけでなく、身体に優しい栄養素を摂取できる、まさに一石二鳥のパンと言えるでしょう♪

手でちぎられた米粉パンの断面。中のふわふわもちもちした食感がよくわかる。後ろにはジャムの瓶があり、朝食やおやつにぴったりのグルテンフリーパン

よくある質問Q&A

この米粉パンに関する、よくあるご質問にお答えします。

作った米粉パンはどのように保存すれば良いですか?

焼き上がった米粉パンは、粗熱が取れたら乾燥しないようにラップでぴっちり包み、常温で保存してください。翌日も美味しくいただけます。すぐに食べきれない場合は、一つずつラップに包んでからフリーザーバッグに入れ、冷凍保存が可能です。食べる際は、電子レンジで少し温めるか、トースターで軽く焼くと、焼きたてのふわふわ感が蘇ります。

この米粉パンを使ったおすすめのアレンジレシピはありますか?

基本の米粉パンは色々なアレンジが楽しめます。例えば、生地にココアパウダーを混ぜてチョコチップを加えれば「チョコ米粉パン」に。紅茶のティーバッグの中身を混ぜて「紅茶米粉パン」もおすすめです。

食事系にするなら、チーズや乾燥ハーブを混ぜ込んでも美味しいですよ。焼きたてにバターとメープルシロップをかけたり、ジャムを添えたりするだけでも、より贅沢な味わいになります。

他のメーカーの米粉を使っても大丈夫ですか?

基本的には他のメーカーのパン用米粉でもお作りいただけます。ただし、米粉の種類によって吸水率が異なるため、生地の固さが変わることがあります。その際は、湯や米油の量を少量ずつ調整してください。レシピで推奨している「ミズホチカラ」は安定してふわふわに仕上がるため、初めて作る方には特におすすめです。

米粉は、パンやお菓子作りだけでなく、普段のおうちごはんにも活用しています。
米粉を使ったレシピは、こちらのページにまとめているのでご覧ください

焼きたての米粉パンを手でちぎる瞬間。香ばしい焼き目ともちふわでしっとりとした米粉パンの断面がよくわかる。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてもらえると嬉しいです
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

質問・感想など、ぜひ聞かせてください↓

コメントする

目次