今夜の献立、何にしようか悩んでいませんか?そんな時は冷凍餃子を使った炊き込みご飯がおすすめです!
鍋で炊き上げることで、香ばしいお焦げと、もっちりジューシーな餃子の旨みが凝縮された絶品のひと品が簡単に完成します。
もちろん炊飯器に入れて、スイッチ1つで炊いてもOK!
これ一品で大満足の時短メインディッシュに。
ぜひ家族みんなで囲む食卓に、このおうちごはんを取り入れてみてください。

目次
レシピ
材料(2人分)
- 白米 1.4合
- 冷凍餃子 10個
- A
- 水 250ml
- ポン酢 大さじ2
- 酒 大さじ1
- 粉末だし 小さじ1/2
作り方(調理時間の目安:30分)
STEP
下準備
- 白米を洗い、ザルにあげて10分ほど置き、水気を切る。
- 鍋に、水気を切った白米と【A】の材料(水、ポン酢、酒、粉末だし)をすべて入れる。
- その上に冷凍餃子を重ならないように均等に並べる。


STEP
炊飯と仕上げ
- 蓋を開けたまま中火にかけ、沸騰させる。
- 沸騰したら蓋をして、弱火で12分加熱する。
- 火を止め、そのまま10分蒸らす。
- 蓋を開け、しゃもじで底から全体を優しく混ぜ合わせる。お焦げがあれば崩しながらご飯に混ぜ込む。


よりおいしく作るコツ&ポイント
- お米の浸水時間を調整し、好みの食感に!
今回のレシピでは、白米を洗った後ザルにあげて水気を切ることで、短時間で調味料がしみ込みやすくなり、味がしっかりなじみます。ただし、長時間置きすぎると米がひび割れてベチャッとした食感になる場合があるので、10分程度を目安にしてください。よりふっくらとした食感がお好みであれば、洗った米を水に30分〜1時間ほど浸水させてから水気を切り、同量の水分で炊く方法もおすすめです。 - 鍋の種類に合わせて火加減を調整しましょう
今回使用したUNILLOYのような気密性の高い鋳物ホーロー鍋は、熱伝導率が高く保温性に優れているため、少ない火力でも効率よく炊き上がります。沸騰後は弱火でじっくり加熱することで、芯までふっくらと炊き上がり、美味しいお焦げもできやすくなります。お手持ちの鍋の種類(土鍋、厚手のステンレス鍋など)によって加熱時間が多少異なる場合がありますので、様子を見ながら調整してください。お焦げをしっかり作りたい場合は、加熱時間を1〜2分長くすると良いでしょう。 - 美味しいお焦げも一緒に楽しむ!
冷凍餃子を鍋に並べる際は、重ならないように均等に配置することで、火が均一に入り、ムラなく美味しく炊き上がります。炊き上がったら、しゃもじで底から大きく切るように混ぜ、お焦げもご飯全体になじませると香ばしさがアップします。 - 調味料のアレンジで無限のバリエーション!
今回の粉末だしの代わりに、鶏ガラスープの素(中華だし)を使えば、より中華風の風味に仕上がります。また、ポン酢の代わりに醤油やめんつゆ、少し甘めの焼肉のたれを少量加えるのもおすすめです。味のベースを変えることで、飽きずに様々な餃子の炊き込みご飯を楽しめます。 - 炊きたてすぐに召し上がれ〜
蒸らしが終わったら、すぐに蓋を開けて全体を混ぜてください。炊きたてのご飯は水分を含んでいて柔らかく、ここで空気を含ませるように混ぜることで、余分な蒸気を飛ばし、粒立ちの良いふっくらとした仕上がりになります。お好みで、刻みネギやごま油、ラー油を少し加えると、香りとコクがさらに増して、より一層美味しく召し上がれます。
このレシピで摂取できる栄養まとめ
栄養素 | |
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炭水化物 | 主食の白ごはんには、日々の活動を支えるエネルギーのもとになる栄養が含まれています。 |
たんぱく質 | お肉や野菜を使った具材には、体の土台づくりに役立つたんぱく質が含まれています。育ちざかりのお子様にもおすすめです。 |
脂質 | 餃子の具に含まれる脂質は、体を動かす力となるほか、からだのバランスを保つためにも大切な成分のひとつです。 |
ビタミン・ミネラル | キャベツやにらなどの野菜には、毎日のすこやかさをサポートする成分が含まれています。ポン酢のさっぱりした風味も、食事を楽しむ助けになります。 |

このレシピによくあるQ&A
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