STAUBを使った ゆり根と梅干しの炊き込みご飯 レシピをご紹介します。
ゆり根のほくほくとした食感と、梅干しのさっぱりとした風味が絶妙に組み合わさった一品です。特別な日のおもてなしや、普段の食卓にぴったりのこのレシピは、簡単に作れるので、料理初心者の方でも安心して挑戦できます。
今回は、厚手の鋳物ホーロー鍋STAUBを使っていますが、もちろん炊飯器を使っても構いません。作りやすいものでお試しください。
ぜひ、あなたの食卓に彩りを加えてみてください!
味も濃くないので、他の和食のおかずとも相性が良いですよ。
ゆりねの旬は、冬になります。
特に、お正月が過ぎたら、買いやすいお値段になることが多いのでチェックしてみてくださいね。
材料・分量
調理時間の目安:1時間弱(炊飯の時間を含む) 材料:3〜4人分
- 白米 2合
- もち麦 大さじ3
- 【A】水 400ml
- 【A】本みりん 大さじ1
- ゆりね 1個
- 梅干し 2個
1人分のカロリー:179kcal
1人分の食塩相当量:約0.25g
使用しているSTAUBの鍋について
使用しているのは、STAUBのツイストココット20cmです。
ちょっと高さがあってコンパクトな口径のため、圧迫感がなく、2〜4人分作るのにぴったりなサイズです
詳しい作り方
白米ともち麦を研ぎ、1〜2時間、たっぷりの水に浸す。
その間に梅干しは種を取り除いて実を包丁で叩き、ゆりねは1枚ずつほぐして茶色い部分を包丁で削いだり、汚れをしっかり落とす。
ザルに上げた米を鍋に入れ【A】と梅干し、ゆりねを加える。蓋をせずに中火で加熱し、沸騰したら蓋をして弱火に下げ12分炊飯する(12分経ったら火を消して12分蒸す)。
コツ・ポイント
塩の代わりに梅干しを使いました。
梅干しのほんのりとした酸味が加わり、彩りも美しくなります。
食べやすくするために、梅干しの種を取り除いて実をほぐしていますが、炊くときに種も加えると良いでしょう。
炊き上がった後に混ぜてから種を取り除くことができます。
本みりんについて
料理酒の代わりに加えました。
食べた時に、本みりんが入っている!と言う味わいは分かりませんが、上品な甘みやうま味がUPして、艶やかに仕上がります。
厚手の鍋でご飯を炊くとき
お米にしっかり浸水させてからの方が、中までふっくら柔らかく仕上がります。
- 夏は1時間
- 冬は2時間
を目安にしてください。
他の炊き込みご飯を作る時もそうですが、浸水させるときは水分のみで、調味料は炊く直前に加えてください。
ゆり根の栄養について
ゆり根の栄養価は、特にビタミンB群や食物繊維が豊富です。ビタミンB群は、エネルギー代謝を助け、疲労回復に寄与します。また、食物繊維は腸内環境を整え、便秘の予防や改善に効果的です。
さらに、ゆり根にはカリウムが含まれており、体内の余分なナトリウムを排出し、血圧を正常に保つ助けになると言われています。抗酸化作用のある成分も含まれており、細胞の老化を防ぐ効果が期待できます。
低カロリーでありながら栄養価が高いゆり根は、ダイエット中の方にもおすすめの食材です。
梅干しの栄養について
梅干しは、日本の伝統的な発酵食品で、健康に多くの利点をもたらします。ビタミンCやクエン酸が豊富に含まれています。
ビタミンCは免疫力を高め、風邪や感染症の予防に役立ちます。また、クエン酸は疲労回復を促進し、エネルギー代謝を助けるため、運動後の食事にも適しています。
梅干しは消化を助ける効果もあり、食欲を増進させるため、食事のアクセントとしても優れた役割を果たします。
梅干しはジップロックを活用して簡単に作れます。
ブログにも記事をまとめているので、ぜひ挑戦してみてください
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