栄養満点!牛肉と糸こんにゃくで作るしぐれ煮レシピ

牛肉のしぐれ煮にえのきや糸こんにゃくを加えたヘルシーなレシピをご紹介します。

このレシピは、旨みたっぷりの牛肉と食物繊維豊富なえのき、低カロリーな糸こんにゃくを組み合わせることで、栄養バランスが良く、満足感のある一品に仕上がります。

しぐれ煮は、甘辛い味付けが特徴で、ご飯との相性も抜群。さらに、えのきや糸こんにゃくを加えることで、ボリューム感が増し、ダイエット中の方にもおすすめです。

煮込むだけの簡単レシピなので、忙しい日常の中でも手軽にヘルシーな食事を楽しむことができます。さらに、食物繊維が豊富なため、腸内環境を整える効果も期待できます。ぜひ、家族や友人と一緒に楽しんでみてください。

牛肉のしぐれ煮
目次

材料と分量

材料:4人分
調理時間の目安:15分

  • 牛薄切り肉 380g
  • 糸こんにゃく 1袋
  • えのきたけ 1袋(200g)
  • 生姜千切り 少量
  • 【A】水 200ml
  • 【A】本みりん 200ml
  • 【A】薄口醤油 200ml
  • 白だし 大さじ2

1人分の栄養成分
 熱量:372kcal
 たんぱく質:21g
 脂質:20g
 糖質:28g
 食塩相当量:1.9g

詳しい作り方

STEP

下ごしらえ

糸こんにゃくは沸騰した湯で3分下茹で、牛肉は料理酒(分量外)を加えた湯で軽く下茹でする。それぞれをザルにあげて水気をきっておく。

糸こんにゃくを煮込む工程(しぐれ煮)
牛肉を下茹で(しぐれ煮)
STEP

煮汁を煮立てる

鍋に【A】を入れて中火にかける。えのきたけ(ハサミでカット)と糸こんにゃくを加え5分ほど煮込む。

煮汁を合わせる(しぐれ煮)
糸こんにゃくと牛肉を煮込む(しぐれ煮)
STEP

煮込む

生姜を加え味見をし、白だしで調整する。牛肉を加え5分ほど煮込めば完成。

最後に牛肉を加えて煮込む(しぐれ煮)
牛肉のしぐれ煮の工程写真

コツ・ポイント

1. 牛肉の選び方

  • 部位の選定: しぐれ煮には、脂身が適度にある部位(肩ロースやバラ肉など)が適しています。これにより、しっとりとした食感と風味が楽しめます。
  • 薄切りにする: 牛肉は薄切りにすることで、味がしみ込みやすくなります。肉の繊維に対して横に切ると、柔らかく仕上がります。

脂身が適度にあり、下ごしらえで下茹でする場合。味がすぐにしみるので、加えるのは最後で構いません。他に火の通りにくい食材から、煮込むとよいでしょう。

2. 下ごしらえ

  • 肉の下ゆで: 牛肉を下茹でするときは料理酒(レシピ分量外)を加えると、臭みが軽減されます。

3. 煮汁のバランス

  • 調味料の配合: しぐれ煮の煮汁は、醤油、みりん、砂糖、酒をバランスよく使います。甘さと塩味のバランスを考え、好みに応じて調整しましょう。

4. 煮込み方

  • 弱火〜中火でじっくり煮る: 煮る際は、弱火〜中火でじっくりと煮込むことで、味がしっかりとしみ込みます。煮立たせすぎないように注意しましょう。
  • アクを取る: 煮ている間に出てくるアクは、こまめに取り除くことで、仕上がりがきれいになります。(今回は下茹でしているので、アクはほとんど出ないと思います)

5. 盛り付けと保存

  • 盛り付けの工夫: しぐれ煮は、白ご飯の上にのせたり、野菜と一緒に盛り付けたりすると、見た目も美しくなります。彩りを考えて、青菜や紅しょうがを添えると良いでしょう。
  • 保存方法: しぐれ煮は冷蔵庫で保存できますが、味がなじむので、作り置きしておくとさらに美味しくなります。冷凍保存も可能ですが、食感が変わることがあるので注意が必要です。

作り方の動画

もちろん、豚薄切り肉で作ってもおいしいです!
ごぼうを加えたり、厚揚げや油揚げを加えても構いません。

様々な食材を掛け合わせて、おいしいしぐれ煮を作ってくださいね。

gyushigureni
牛肉のしぐれ煮

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