【電気圧力鍋】で作る絶品ポテトサラダレシピ!もう失敗しないプロのコツで、いつもの味がお店の味に。

ポテトサラダ、食卓にあると嬉しくなる定番メニューですが、「じゃがいもを茹でるのが面倒…」「なんだか水っぽくベチャッとしてしまう…」なんて悩みはありませんか?

そのお悩み、電気圧力鍋を使えば、スイッチひとつで一気に解決します!

実はこのレシピ、私が 庭で初めて育てたじゃがいも で作った、特別な思い入れのある一品なんです。愛情込めて育てた800gのアンデスレッド。それを電気圧力鍋でじっくり蒸して作ったポテトサラダは、まさに「世界で一番おいしい!」と感じる、格別の味でした。

この記事では、その感動の味をご家庭で簡単に再現できるよう、

  • 電気圧力鍋で作る、じゃがいもが最高にホクホクになる加熱法
  • 時間が経っても水っぽくならない、プロのひと手間
  • 味の決め手となる「黄金比の下味」

を、プロの目線で徹底解説します。
もう失敗しない、あなた史上最高のポテトサラダを作ってみませんか?

目次

作り方を動画でチェック✔︎

電気圧力鍋に、三脚と蒸しす、水を入れる様子など。
イメージしやすいと思うので動画でチェックしてみてください

レシピ【基本のポテトサラダ】

⚠️ このレシピは、ワンダーシェフ電気圧力鍋楽ポンnoogeを使用して作っており、作動圧力は70kPaです。他の電気圧力鍋や作動圧力が違う製品をお使いの場合は、加圧時間を調整してください。

材料:作りやすい分量

 全部で1kg近く1人150g食べるとしても6人分あります
皮を剥いたり、ベーコンを焼いたり、ゆで卵を作る等の作業時間は、15分ほど。
加圧時間は15分ですが、「圧力がかかるまでの時間」と「圧力が抜けるまでの時間」もあります。

  • じゃがいも(アンデスレッド) 800g
      
  • 玉ねぎ 1/2玉
  • にんじん 4〜5cm
  • きゅうり 1本
  • 塩 小さじ1/2
      
  • 厚切りベーコン 80g
  • ゆで卵 3個
     
  • レモン果汁 約大さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • マヨネーズ 大さじ8
  • こしょう 少々
  • レモンの皮 適宜

マヨネーズの分量は、じゃがいもの分量に合わせて
・じゃがいも200g→マヨ 大さじ2
・じゃがいも500g→マヨ 大さじ5
と調整してください。
 
他の野菜やゆで卵などで具沢山なので
少しマヨネーズも多めに入れ、しっかり味付けしています。

詳しい作り方

STEP

材料の下準備

じゃがいもは皮を洗い、気になるようであれば皮を剥く。芽の部分を包丁のアゴでくり抜く。

玉ねぎは薄切り、にんじんは千切り、きゅうりは輪切りにし、もみして10分放置後、水気をしっかり絞る。

ベーコンは食べやすい大きさに切り、中火に熱したフライパンで焼き色がつくよう炒める。ゆで卵は糸でそれぞれ4等分に切っておく。

アンデスレッドの土をきれいに洗う
じゃがいもの芽を包丁の顎でとる
野菜を塩もみする
ベーコンに焼き色をつける
STEP

電気圧力鍋で蒸す

内釜三脚を入れ、水を500mlほど入れる。蒸しすをセットし、その上にじゃがいもを広げる。電気圧力鍋に入れて【蒸し】メニューを選択し10〜15分加圧調理する。

電気圧力鍋に三脚と蒸しすをセットする
蒸しすの上に アンデスレッドをおく
電気圧力鍋楽ポンnooge
STEP

調味して仕上げる

圧力が抜けたら、じゃがいもをボウルに取り出す。熱いうちにレモン果汁・砂糖で下味をつける。

あら熱が取れたら、マヨネーズ・こしょうで味付けし、具材を加えて混ぜる。お好みでレモンの皮を削る。

ポテトサラダにマヨネーズを加える
ポテトサラダにレモンを絞る

より美味しく作るためのコツ&ポイント

【コツ1】じゃがいもは「蒸す」が鉄則!旨味と食感が変わる

電気圧力鍋で「蒸す」ことで、じゃがいもの旨味をギュッと閉じ込め、驚くほどホクホクの食感に仕上がります。

【コツ2】最重要!味の決め手は「熱いうちの下味」

マヨネーズの前に、熱々のじゃがいもに下味をつけるのがプロの技。味がしっかり染み込み、味がぼやけません。お酢で下味をつけるのが一般的ですが、このレシピはこちらを使用

  • レモン果汁(または酢):味を引き締め、じゃがいもの形を保ちます。
  • 砂糖:ひとつまみで甘みを引き出し、味に奥行きを与えます。

【コツ3】脇役じゃない!具材のひと手間で差がつく

  • 野菜の水気をしっかり切る
    事前に加える野菜は塩もみで水分を抜いておくのも大切。時間が経っても水っぽくならないための秘訣です。また、塩もみした時の塩分も、味付けに一役買ってくれるので洗い流さないように!(減塩されている方は洗っても構いません)
  • ベーコンはカリッと焼く
    香ばしさと食感が加わり、お店のような味わいになります。脂が気になる方は、ペーパーで拭き取ると良いでしょう。

【コツ4】食感を残す混ぜ方と、最高の仕上げ

じゃがいもは、少し形が残るくらいに「粗めに潰す」のがおすすめ。
マヨネーズは、分離を防ぐため「粗熱が取れてから」加え、さっくり混ぜ合わせれば完成です。

アンデスレッドで作るおいしいポテトサラダ

初心者さん必見!ポテトサラダQ&A

もちろん、普通のお鍋でも美味しく作れます!ポイントは2つです。

  1. じゃがいもの茹で方
    じゃがいもを鍋に入れ、かぶるくらいの水と塩少々を加えて火にかけます。沸騰したら弱火にし、竹串がスッと通るまで15〜20分茹でてください。茹で上がったらお湯を捨て、鍋を揺すって粉吹きいもにすると、余分な水分が飛んでホクホクになります。
  2. 蒸し器を使う
    もし蒸し器があれば、お鍋で蒸すのが一番おすすめです!電気圧力鍋と同じように、水っぽくならず旨味が凝縮されますよ。

レモン果汁の代わりにお酢を使ってもいいですか?また、下味の砂糖を省略しても大丈夫?

はい、どちらも代用・省略可能です!

  • レモン果汁の代用
    穀物酢や米酢、りんご酢などで代用できます。お酢の種類によって風味が変わるので、色々試してお好みの味を見つけるのも楽しいですよ。量はレモン果汁と同じでOKです。
  • 砂糖の省略
    もちろん、省略しても作れます。ただ、ひとつまみの砂糖を加えることで、じゃがいもの甘みを引き出し、味にグッと深みが出ます。塩味のカドが取れてまろやかになる効果もあるので、ぜひ一度、騙されたと思って入れてみてください。仕上がりの違いに驚くはずです!

関連レシピ

他のじゃがいもレシピはこちらからご覧ください

今回使用した家庭菜園のアンデスレッドは、ガーデニングのブログにまとめています。たった1苗から増やしたので。。。初挑戦したい方もよかったらご覧ください

デリ風ポテトサラダ(アンデスレッド使用)

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