驚きの裏技!かんてんで作る「とろ旨カレーそうめん」レシピ【10分で簡単&食物繊維UP】

夏の定番そうめん、いつも同じ食べ方で飽きていませんか?
今回は、残り物のカレーを簡単アレンジできる絶品カレーそうめんレシピをご紹介します。

このレシピの秘密は「かんてん」。加えるだけで、とろみがついて麺によく絡む本格的な味わいになるだけでなく、手軽に食物繊維もプラスできます。さらに、食後の洗い物が驚くほど楽になる裏技も。10分でできるので、忙しい日のランチにもぴったりです。

食物繊維もたっぷりなカレーそうめんの簡単レシピの完成写真
目次

動画で作り方をチェック

  • 00:00〜 「かんてん」が主役!材料の紹介
  • 00:02〜 カレーにかつおだしとかんてんを加えて温める
  • 00:09〜 そうめんを茹でて冷水でしめる
  • 00:14〜 器に盛り付け、ねぎや七味をトッピング
  • 00:23〜 驚きの裏技!鍋の汚れがツルンと落ちる様子

こちら、伊那食品工業様(かんてんぱぱ)×レシピサイトNadiaとのPR投稿になります。

レシピ【カレーそうめん】

材料 1人分

  • そうめん:2束
  • カレー(レトルトや残り物):170g
  • かつおだし:300ml
  • かんてんクック顆粒:小さじ1/2
  • 青ねぎ:1/2本
  • 七味唐辛子:適量

作り方

STEP

カレーつゆを作る

  • 鍋にカレー、かつおだし、かんてんクック顆粒を入れ、中火でよく混ぜる。
  • 沸騰直前まで温めたら火を止める。
カレーそうめんの材料
鍋にカレーを入れてかつおだしを注いでいる様子
鍋でカレーつゆを温めている様子
STEP

そうめんを茹でて仕上げる

  • 別の鍋に湯を沸かし、そうめんを加える。菜箸でほぐし、蓋をして火を消し、2分置く。(または袋の表示通りに茹でる)
  • 茹で上がったそうめんをザルにあげ、冷水で洗ってぬめりを取る。
  • 水気をしっかり切ったそうめんを器に盛る。
  • 温めておいた①のカレーだしをかける。
  • 小口切りにした青ねぎをのせ、お好みで七味唐辛子をふる。
鍋でそうめんを茹でる調理工程
器に盛ったそうめんにカレーつゆをかける作り方
青ねぎと七味をかけて仕上げたカレーそうめんの完成写真

コツ・ポイント

  • ポイント1:先にカレーだしを作る
    そうめんは非常に細く伸びやすい麺です。茹でてから盛り付けるまでの時間を短縮するため、先にカレーだしを準備しておきましょう。すぐに食べ始めることができます。
  • ポイント2:そうめんの温度調整
    茹でてぬめりを取ったそうめんは、冷水でキンキンに冷やしすぎないのがコツです。人肌程度の温度にすることで、温かいカレーだしが急激に冷めるのを防ぎます。これにより、かんてんのとろみが固まりすぎるのを防ぎ、最後まで美味しくいただけます。
  • ポイント3:味の調整はお好みで
    ベースのカレーだしに、お好みで砂糖や醤油、みりんなどを少し加えると、より和風の深みが出てお店のような味わいになります。味見をしながら調整してみてください。

よくある質問Q&A

「かんてんクック顆粒」以外の寒天でも作れますか?

い、作れます。ただし、製品によって溶ける温度や固まる強さが異なります。80℃以上で溶ける粉末寒天であれば同様に使えますが、糸寒天や棒寒天を使う場合は、水で戻してから細かくして加えるなど工夫が必要です。手軽さを考えると、動画で使われているような顆粒タイプがおすすめです。

そうめん以外の麺でも代用できますか?

はい、うどんや中華麺、ごはんでも美味しくいただけます。うどんで作れば定番の「カレーうどん」に、中華麺なら「カレーラーメン風」、ごはんにかければ「カレースープごはん」として楽しめます。かんてんのとろみが麺やご飯によく絡み、どの組み合わせでも美味しく仕上がります。

このレシピの栄養まとめ

食材(1人分)栄養価についての解説
そうめん (100g)主なエネルギー源となる炭水化物を約72g含みます。また、約2.5gの食物繊維も摂取できます。
カレー (約170g)製品によりますが、たんぱく質脂質、野菜やスパイス由来の栄養素をバランス良く含みます。ここでは一般的なレトルトカレー(ビーフ・中辛)を参考にしています。
かんてん (約1g)このレシピのキー食材。約0.8gの水溶性食物繊維を追加します。カロリーはほぼゼロで、手軽に食物繊維を補うことができます。
青ねぎ (約10g)トッピングの青ねぎからは、抗酸化作用のあるβ-カロテン(体内でビタミンAに変換)、骨の健康に関わるビタミンK、造血作用のある葉酸などを少量ですが摂取できます。

※上記の解説は、文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」および一般的な製品の栄養成分表示を基に作成しています。使用するカレーの種類によって栄養価は変動するため、あくまで目安としてご参照ください。

このレシピ単体では、緑黄色野菜に含まれるビタミンAビタミンC、乳製品や小魚に豊富なカルシウムが不足しがちです。不足しがちな栄養素を補うような副菜やデザートを組み合わせるのがおすすめ!

  • 副菜1:ほうれん草とちりめんじゃこのおひたし
    ほうれん草でビタミンA・鉄分を、ちりめんじゃこでカルシウムを補えます。カレーの箸休めにもぴったりです。
  • 副菜2:トマトとわかめのさっぱりサラダ
    トマトでビタミンCとリコピン、わかめでミネラルと食物繊維をプラス。お酢を使ったドレッシングで食欲がない日でもさっぱりと食べられます。
  • デザート:フルーツヨーグルト
    食後にヨーグルトを食べることで、カルシウムとたんぱく質を補給できます。季節のフルーツを加えればビタミンも一緒に摂れます。

実は、こちらのキャロットラペは、ヨーグルトやレモンの皮を使って、風味をUPさせています。あとは定番のピクルスなんかもおすすめです

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