夏が旬のゴーヤ。
我が家では、ゴーヤチャンプルーだけではなく、サラダに入れたりおひたしにしたり。
炒めものも大好評です。
特に、焼肉のたれで炒めると絶品!
今回は、冷凍ストックしておいたベビーホタテを使っていますが、もちろん肉類でも合います。
思い立った時にさっと作れますし、しっかりした味付けなので、お酒にもご飯にも合いますよ。
材料・分量
調理時間の目安:10分 分量:2人分
- ゴーヤ 1本
- ベビーホタテ(冷凍) 20個ほど
- ごま油 大さじ1
- 酒 大さじ2
- 焼肉のたれ 大さじ2
- 【A】フライドオニオン 大さじ3
- 【A】あらびきこしょう 少々
- 【A】ガーリックパウダー 小さじ1/3
材料についての詳細
ゴーヤ
一番苦いのは外側のツブツブの部分になります。
ワタや種はさほど苦くなく、栄養もあるので、お好みで食べても構いません。
(口当たりがよくなるように、私は取り除きました)
塩や砂糖を振りかけてしっかり揉み、さっと下茹ですると、幾分か苦さがやわらぎます。
下茹でしておくと、さっと炒め合わせるだけで作れます。
酒
炒める時に加えることで、味がしみやすくなりますし、うま味が加わって風味豊かに仕上がります。
清酒はお米の周りを削いで作っているので雑味が少ないと言われています。
料理酒はお米を丸ごと使って作っているためうま味たっぷり。また、塩分が添加されています。
どちらでもお好みのものをお使いください。
焼肉のたれ
今回は、キッコーマンわが家は焼肉屋さん中辛を使用しました。
焼肉のたれ、たくさん種類がありますが、これは醤油の割合が多いので、炒め物などの調味料としても使いやすいですよ。
味にパンチを加えるために、【A】を使っています。
詳しい作り方
ゴーヤは縦半分に切ってから、スプーンで種とわたを取り除く。
8mm幅に切る。
ベビーホタテは、大きければ食べやすい大きさに切る。
フライパンにごま油を入れて中火にかける。
ゴーヤ・ベビーホタテを入れて炒める。
ベビーホタテに軽い焼き色がついたら酒を加え、アルコール分をしっかり飛ばすように火を通す。
焼肉のたれと【A】を加え、水けがなくなるまで炒める。
コツ・ポイント
火加減は終始中火で構いません。
もし、水っぽさが残るようでしたら、強火で蒸発するように、さっと炒めてみてください。
ガーリックパウダーやフライドオニオンが調味料を吸って、素材に絡みやすくなります。
加えない場合などアレンジする場合は、米粉や片栗粉を少量加えると良いでしょう。
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