蒸し暑い夏の日、食欲が落ちていませんか?そんな時におすすめなのが、爽やかな「レモン醤油薬味だれ」です!レモンの酸味と薬味の香りが絶妙にマッチし、食欲を増進させてくれる万能調味料。
そうめんや冷奴、焼いた厚揚げにかけるだけで、いつもの食卓がさっぱりとヘルシーなごちそうに早変わりします。
混ぜるだけの簡単な工程で、作り置きも可能。
この夏、ぜひこの「レモン醤油薬味だれ」で、食卓を豊かに彩ってみてください!

目次
動画で作り方をチェック
動画で作り方をチェック!
- 0:03〜 レモンを絞り、調味料を合わせる
- 0:11〜 青ねぎを刻む
- 0:14〜 大葉とみょうがを刻む
- 0:22〜 刻んだ薬味を混ぜ合わせる
- 0:27〜 そうめんに盛り付ける(活用例)
【レシピ】
万能レモン醤油薬味だれ材料:2〜4人分
調理時間の目安:5分
・レモン果汁 大さじ1.5
・砂糖 大さじ1.5
・濃口醤油 大さじ3
・青ねぎ 1/3束
・大葉 5枚
・みょうが 1〜2本
作り方
STEP
調味料を合わせる
- 容器にレモン果汁を絞る(種は取り除く)
- 砂糖と濃口醤油を加えて、よく混ぜる。



STEP
薬味を刻み、加える
- 青ねぎとみょうがは小口切りにする。大葉は軸を切り落とし、千切りにする。
- 1の調味料に刻んだ薬味をすべて加え、軽く混ぜ合わせる。



おいしく作るためのコツやポイント
- レモン果汁は生のものを使いましょう。
市販の濃縮還元レモン果汁でも手軽ですが、可能であれば生のレモンを絞って使用してください。フレッシュな香りが格段に違います。皮の黄色い部分を少量すりおろして加えると、さらに豊かな香りが楽しめますよ。 - 薬味の切り方で香りを最大限に引き出しましょう。
薬味は風味の主役です。青ねぎは小口切り、大葉は千切り、みょうがは小口切りにした後、さらに細かく刻むことで、細胞が壊れて香りが立ちやすくなります。均一に刻むことで、タレとの馴染みも良くなります。 - 砂糖の選び方で味わいに深みが増します。
一般的な上白糖でも問題ありませんが、きび砂糖やてんさい糖を使用すると、甘さにコクが加わり、より奥行きのある味わいになります。お好みに合わせて試してみてください。 - 「寝かせる」時間で味が馴染みます。
作ってすぐでも美味しいですが、冷蔵庫で10分ほど置くことで、薬味の風味とタレがよくなじみ、より一体感のある味わいになります。一晩置くと薬味がしんなりして、また違ったまろやかさが出ますので、お好みのタイミングで召し上がってください。 - 「かけすぎ注意」です。
この薬味だれは、レモンの酸味と醤油の塩味が凝縮されているため、かけすぎると味が濃く感じられます。まずは少量からかけ、味見をしながら調整するようにしましょう。

このレシピで摂取できる栄養
この「レモン醤油薬味だれ」は、日々の食卓に彩りと共に、体に必要な栄養素もプラスしてくれます。
- レモン: ビタミンCが豊富で、お肌の健康維持や免疫力のサポートに役立ちます。クエン酸も含まれているので、疲れた体をリフレッシュする効果も期待できますよ。
- 薬味(青ねぎ・大葉・みょうが): 食欲をそそる香りはもちろん、β-カロテン(体内でビタミンAに変わり、粘膜や皮膚の健康を保つ)やビタミンK(骨の健康に重要)、ミネラル(カルシウム、鉄分など)も含まれており、栄養バランスを整えるのに役立ちます。特にみょうがの香り成分は、血行を良くし、夏の暑さで落ちた食欲を増進させる効果が期待できます。
この万能だれで、美味しくヘルシーに夏を乗り切りましょう!
このレシピによくある質問Q&A
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