そうめん、ちょっと茹ですぎて残ったことありませんか?
翌日のアレンジにぴったりな、味噌だれの具材と一緒に食べられるレシピを紹介します。
使っているのは、もやしと豚バラ。
具はレンジ加熱で作って、ボリュームも満点。
ちょっとピリ辛な味噌味にしているので、おかず感もありますよ。
ぜひお試しくださいね。
また、そうめんの分量や保存方法についてもまとめてみました。
そうめん一人前の目安や保存方法について
そうめん1人前の目安は、乾麺の状態で100gを基準にします。
1束は、メーカーによって違います。
50gが多いのですが、そうでない場合もあるので、茹でる前に確認してください。
しっかり食べたい場合は、100〜150gほど。
少し食べたい場合や具がある場合は、50〜75gくらいに調整すると良いでしょう。
茹でたそうめんの保存方法
茹でてみたら思いの外多かった場合や、残ってしまった場合。
1〜2日程度なら冷蔵保存可能です。
- 硬めに茹でておく
- 水けをしっかり切っておく
ザル付きの保存容器や、ジッパー付きの保存袋がおすすめです。
茹でるとデンプンが溶けて麺がくっつきやすくなるので、さっと水を遠してほぐしたり、アレンジして食べるのもおすすめです。
1〜2日のうちに食べられない場合は、冷凍保存するのがおすすめです。
冷凍保存の目安は、1〜2週間。
- 硬めに茹でておく(記載時間より30秒短め)
- ふわっと小分けした状態で冷凍
- 凍ってから空気を抜く
解凍方法は、レンジだと麺が延びますし、自然解凍や流水解凍は食感が悪くなります。
そのまま加熱調理するのがおすすめです。
煮麺やチャンプルーなどのアレンジが良いでしょう。
ただ、やはり茹でたてのおいしさには敵いません。
材料・分量
調理時間の目安:10分 具材の分量:2人分
- 豚バラ薄切り肉 140g
- もやし 1袋
- 合わせみそ 大さじ1
- 豆板醤 小さじ2/3〜
- にんにく(すりおろし) 小さじ1
- めんつゆ(ストレート)100ml
- 青ねぎ(小口切り) 適宜
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ - 茹でたそうめん お好みの分量
詳しい作り方
1. タレを作る
合わせみそ・豆板醤・にんにくに、少しずつめんつゆを加えるようにして、混ぜる。
2. 材料を合わせる
耐熱ボウルに食べやすい長さにカットした豚バラ薄切り肉・もやしを交互に重ねていく。
上から①のタレを注ぎ、ふんわりラップをかける。
3. レンジ加熱し盛り付ける
電子レンジ500W6分加熱する。
加熱終了したらラップを外して混ぜる。
お皿にそうめんを盛り付け、上から具を乗せ、お好みで青ねぎを散らす。
コツ・ポイント
タレ
混ざる順序は問いません、混ざれば◎
固形のものを液体でのばす方が、早く混ざりやすいです。
合わせみそは、普段お使いのみそで代用可能です。
めんつゆは、2倍や3倍濃縮タイプの場合、ストレートの濃さになるように薄めて100mlお使いください。
加熱すると、もやしから水けが出るので、ここでのタレは少し濃いめの味付けです。
レンジ加熱時間
豚バラ薄切り肉が重なっていると、かたまりのまま 火が通ってしまいます。
必ず広げて、もやしと交互に重ねるようにしてください。
加熱時間の目安
- 500W 6分
- 600W 5分
- 700W 4分20秒ほど
- 1000W 3分
耐熱容器や分量、各電子レンジによって、火の通りかたは変わってきます。
豚バラ薄切り肉にしっかり火が通っているかどうか確認して、火が通っていない場合は追加で加熱してください。
作り方の動画
音無し/30秒少しの動画はこちら
豚バラもやしの味噌だれそうめん
具の方は、レンジで作りたては熱々です。
そうめんが冷たいと、温くなってしまうのですが、お好みの温度でお召し上がりいただければ〜と思います。
具まで冷やしてしまうと、豚バラからの脂が少し気になるので。
常温か、少し温かめくらいがおすすめですよ。
見た目は地味なのですが。
具材感も味付けもしっかりしているので、夏バテ気味な時にも喉越しよくいただけると思います。
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