庭で収穫したラディッシュ(二十日大根)、どうやって食べようか迷っていませんか?サラダもいいけれど、たくさんあるなら「甘酢漬け」が断然おすすめです!
この記事で紹介するレシピは、
- ポリ袋一つでOK!
- 火を使わず5分で完成!
- 葉っぱも丸ごと使えて無駄がない!
という、いいこと尽くしの超簡単レシピ。
ほんのり甘めの味付けなので、酸っぱいのが苦手なお子様にも「おいしい!」と大人気です。
食卓やお弁当がパッと華やぐ、カラフルなラディッシュの甘酢漬け。ぜひ試してみてくださいね。

ちなみに、 ラディッシュ(二十日大根)を きれいにうまく育てるコツを初心者向けに 記事にしました。 ガーデニングのブログになりますが、 興味ある方はこちらからご覧ください

材料・分量
作業時間の目安:5分(漬ける時間含まず) 材料: 作りやすい分量
- ラディッシュ(葉付き) 5個
- 【A】砂糖 大さじ1
- 【A】穀物酢 大さじ1
- 【A】薄口醤油 小さじ1
薄口醤油:
色は薄いですがうま味成分が多く、一般的な濃い口醤油と比べて塩味が強いのが特徴です。 普段お使いの醤油で作っても構いません(塩味を調整してください)
詳しい作り方
ラディッシュの下ごしらえ
ラディッシュをきれいに洗います。特に根の付け根は土が残りやすいので、指でこするように丁寧に洗いましょう。大きいものは、味が染みやすいように半分に切ります。(動画参照)
漬ける
ポリ袋に【A】の調味料をすべて入れ、袋を振って砂糖をよく溶かします。①のラディッシュを入れて 調味料が全体に行き渡るよう軽く揉み込みます。袋の空気をしっかり抜いて口を縛り、冷蔵庫で30分ほど置いたら完成です!



作り方を動画でチェック
instagramリールでは2025年4月23日に。
同じ動画をYouTubeショートにも公開しています。
切り方やポリ袋の空気の抜き方は、動画で見るとさらに分かりやすいですよ
おいしく作るための3つのコツ
ちょっとしたポイントで、いつもの甘酢漬けがワンランクアップします。
コツ1:調味料の黄金バランス
甘さと酸味のバランスが決め手!基本は「酢:砂糖=1:1」です。ここからお好みで調整してみてください。酸っぱいのがお好きならお酢を少し多めに、お子様向けなら砂糖を少し増やすと食べやすくなります。
コツ2:漬け込み時間はお好みで
ラディッシュは生でも食べられる野菜なので、漬け込み時間で食感が変わるのを楽しめます。
- 30分(おすすめ):味が馴染みつつ、ラディッシュと葉のシャキシャキ感が最高!
- 半日〜1日:味がしっかり染み込み、しっとりした食感に。お弁当のおかずや、味の濃い料理の箸休めにぴったりです。
コツ3:葉っぱも一緒に!無駄なく美味しく
ラディッシュの葉は栄養満点!
捨ててしまうのはもったいないです。
一緒に漬け込むだけで、彩りも食感も良いアクセントになります。家庭菜園で育てた新鮮な葉なら、格別の美味しさですよ。
アレンジ色々!一緒に漬けて美味しい食材
ラディッシュだけでも美味しいですが、他の食材をプラスするとボリュームもアップして立派な一品に。
- 野菜を追加: きゅうり、新玉ねぎ、キャベツ、セロリ、パプリカなど
- うま味をプラス: ちくわ、カニ風味かまぼこ、茹でだこ、茹でエビなど
冷蔵庫にあるもので、ぜひオリジナルの甘酢漬けを作ってみてください。
コメント紹介
ラディッシュ!いいですねぇ😍✨✨
今いろいろ育ててるんですけどラディッシュは未経験です!
自分が育てたものって特に美味しく感じますよね😋🩷
プランターの端っこや、他ののものを 育てている隙間でも植えれるので、 ぜひ挑戦してみてくださいね。 根はあまり横には広がりません。 ラディッシュの直径や歯の広がりを考えて、 株間は10cmほどあれば充分でしょう。
ラディッシュおいしいですよね♡
娘たちのお弁当に入れてたころはドットとかストライプとかよく飾り切りしてたなー。
彩りがきれいですし、そのままでも食べられる野菜なので、お弁当にもぴったりですね!
甘酢漬けに使う酢の種類によって味はどう変わりますか?
普段お使いのもので、風味が気に入っているものをお使いください。以下に代表的な酢の種類とその特徴を説明しておきます。
米酢:まろやかで甘味があり穏やかな酸味が特徴→優しい味わいに
りんご酢: フルーティーな香りと甘みが特徴→ 果物の風味が加わり、爽やかな味わいに
黒酢: 深いコクと独特の香り→ 濃厚な味わいで、しっかりとした風味に
ワインビネガー: ワインから作られているため、芳醇な香りと酸味→ 上品で大人の味わい、 肉や魚などの洋食と相性が良くなります
他に一緒につけてボリュームUPできる野菜や食材の種類を教えてください。
きゅうりはシャキシャキ食感が。キャベツならさっぱりとした味わいに。春なら新玉ねぎもおすすめです。
ちくわやカニ風味のかまぼこ、茹でだこや茹でエビと一緒に漬けるとボリュームUPします!

今回は、ポリ袋一つでできる簡単な「ラディッシュの甘酢漬け」をご紹介しました。
火も使わず5分でできるので、「あと一品欲しいな」という時に本当に便利です。
自分で育てたラディッシュなら、美味しさもひとしお。プランターでも簡単に育てられるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
この記事のレシピが、皆さんの食卓を彩る手助けになれば嬉しいです。
質問・感想など、ぜひ聞かせてください↓