我が家の娘が「わぁ!これ美味しいやつやん♡」と、食卓に出すたびに大喜びしてくれる絶品おかず、「れんこんとえびのハンバーグ」を紹介します。
れんこんのシャキシャキ食感と、えびのぷりぷり感がたまらないこの一品。お肉を使っていないのに、驚くほどジューシーで満足感たっぷりなんです。
この記事では、えびがパサつかず、れんこんがベチャッとしない、失敗しないための3つのコツも合わせて解説します。冷凍保存もできるので、お弁当や忙しい日の夕食にもぴったりですよ!

お店の味に!失敗しない3つのコツ
- コツ1:えびは片栗粉で”もみ洗い”する!
→ 臭みが消え、驚くほどぷりっぷりの食感に仕上がります。 - コツ2:れんこんは「すりおろし」と「粗みじん」のW使い!
→ これでもっちり&シャキシャキの最高の食感が生まれます。 - コツ3:すりおろした水分も捨てずに使う! →
栄養と旨味を逃さず、ジューシーに仕上げるための重要ポイントです。
この3つのコツを気にしながら以下のレシピを見てくださいね
材料の紹介
調理時間の目安:約15分 材料:2人分(直径5〜6cm10個分)
- えび 400g
(掃除用)片栗粉 大さじ1.5
(下味用)酒 大さじ2
(下味用)塩 小さじ1/3 - れんこん 240g
- 【A】片栗粉 大さじ2〜
- 【A】おろし生姜 小さじ1弱
- 【A】塩 1つまみ
- 油 大さじ1
1人分の栄養計算
エネルギー:262kcal
食塩相当量:1.3g
作り方のステップ
えびの下ごしらえ
えびは殻をむき背腸を取り除く。片栗粉をもみ
水が透明になるまで洗い流す。酒・塩をかけておく。

たねを作る
えびはあらく刻み、れんこんはすりおろす。ボウルに
えび・れんこん・【A】を入れて混ぜ、成形する。

フライパンで焼く
フライパンに油を入れて中火で熱し、②を並べる。
焼き色がついたら裏返しふたをして弱火に落とし、5分ほど火を通す。

コツ・ポイント
えびの下ごしらえについて
えびの背中には消化器官である背わたがあり、これをそのまま料理に入れると、見た目が悪くなるだけでなくザラっとした食感も残ります。必ず取り除いてください(竹串を使って引き抜いてもいいですし、包丁で開いて洗い流しても構いません)
片栗粉でもみ洗いすると、汚れや臭いを取り除くことができるのでおすすめです。
すりおろしたれんこんの水分について
れんこんをすりおろした時の水分も、栄養がたっぷり含まれるので一緒に使うと良いでしょう。
水っぽさは片栗粉の分量で調整してください。
STEP2は短く書いていますが、れんこんの一部分は粗く刻むと、シャキっとした食感が残っておいしいですよ。
味変でさらに楽しむ!アレンジアイデア
- アレンジ例
チーズを加えたり、しそを巻いたりして、さらに風味を楽しむことができます。
季節の野菜と合わせれば、栄養価もアップします。 - たねが残った場合
春巻きの皮で巻いたり、中華スープに団子として入れても構いません。 - おすすめソース
そのまま食べても美味しいのですが、タルタルソースや、スイートチリソースを添えても構いません。
スイートチリソース:マヨネーズ:レモン果汁=3:2:1くらいの割合で混ぜたタレも美味しいですよ。

保存方法について
- 冷蔵保存:2日
- 冷凍保存:焼いた後に、それぞれをラップで包み、冷凍用保存袋に入れます。
使う時は、一晩冷蔵庫で解凍してから、フライパンで温めたり、レンジ解凍&レンジ温めにしてください(⚠️温めすぎるとパサつくので気をつけて!)

レシピによくある Q&A
家族が喜ぶ一品、ぜひ試してみてくださいね。
買った食材を使いきれなかった場合。
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