【ポリ袋で5分】火を使わない!大根ときゅうりの絶品梅和え(浅漬け)

塩分8%で作った自家製の梅干しが、まだ残っているので、それを活用した浅漬けを作りました。

大根がメインですが、彩りが良くなるように、きゅうりと合わせています。

シンプルに、塩・砂糖・梅干しと和えるだけ!
絶品な作り置きおかずが、あっという間に完成しますよ。

手作りの梅干しが、あまりにも酸っぱいため、砂糖を多めに入れています。
お使いの梅干しによって、微調整してくださいね。

レシピ大根の梅干し和え
目次

作り方を動画でチェック

ビニール袋で作っているのですが、種がやぶれないようにだけ気をつけてくださいね。作っているショート動画はこちら

材料:作りやすい分量(4人分)

きゅうり 1本
大 根  4cm
砂 糖 大さじ1
あら塩 小さじ1
しそ梅 2個

食材について

きゅうりは100gほど
大根は200gほど使いました。
「大根だけ」や「きゅうりだけ」でも作れますので、分量を調整しながら作ってください。

梅干しは、塩分8%のしそ梅使用。
お使いの梅干しの塩分濃度に合わせて、あら塩の分量を調整してください。

エネルギーと食塩相当量

エネルギー:20kcal
食塩相当量:1.8g

詳しい作り方

1. 材料を切る

きゅうりは4cm長さに切り、縦4等分の棒状に。
大根も同じ太さに切る。

大根の梅和え工程写真1
大根の梅和え工程写真2

2. 和える

ポリ袋に、全ての材料を入れてもむ。
※30分以上置いて味をなじませる。

大根の梅和え工程写真3
大根の梅和え工程写真4

ポイント&コツ

自家製のしそ梅使いました。
食べる時に種は取り除いてください。

塩分8%ですが、すごく酸っぱいので、砂糖を多めに入れています。
甘い梅干しを使う時は、砂糖の分量を減らしてください。

ポリ袋が破れないように気をつけてくださいね。

お好みで胡麻を散らしても、香りが良いですよ。

レシピでよくいただく質問 Q&A

時間が経つと、野菜から出た水分で味が薄まってしまいます。何か良い対策はありますか?

 漬け込んだ後に出た水分を、一度捨てるのがおすすめです。

ポリ袋で30分以上漬け込むと、塩と砂糖の効果で野菜からかなりの水分が出てきます。食べる前に、袋の端を少し切って、出てきた水分をぎゅっと絞り出すと、味が凝縮されて水っぽくなりません。
さらに、食べる直前に削り節(分量外)を少量加えて和えると、削り節が余分な水分を吸ってくれると同時に、旨みもプラスされるので一石二鳥ですよ。

大根やきゅうり以外の野菜でも作れますか?

例えば、

  • かぶ: 大根と同じように切って使えます。ほんのり甘く、上品な味わいに仕上がります。
  • セロリ: 筋を取って同じくらいの棒状に切ると、爽やかな香りが加わり、まさしく「大人の味」になります。
  • みょうが: 薄切りにして加えると、シャキシャキとした食感と独特の風味が梅と相性抜群です。
  • 長いも: 皮をむいて棒状に切ると、シャクシャク、ネバっとした食感が楽しめます。

ぜひ、冷蔵庫にある野菜で、お好みの組み合わせを見つけてみてください。

すぐに食べたいのですが、漬け込み時間は短縮できますか?

はい、もっと早く味をなじませる裏技があります。

漬け込み時間を短縮したい場合は、ポリ袋で揉み込んだ後、袋の上からめん棒などで野菜を軽く叩くのが効果的です。野菜の繊維が少し壊れることで、味が内部に浸透しやすくなります。叩きすぎると食感が悪くなるので、あくまで「軽くトントン」と叩く程度にしてください。
この方法なら、10分ほどの漬け込みでも味がしっかりなじんだ浅漬けが楽しめます。

もしくは食感は変わってきますが、薄く切るとその分早く染み込みます。お好みでお試しくださいね。

関連リンク

暑い時にも助かる!火を使わないレシピ一覧ページはこちらから

レシピ大根の梅干し和え

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