夏になると無性に食べたくなる、あの香ばしい「焼きとうもろこし」
でも、暑いキッチンでフライパンやグリルを使うのは正直ちょっと面倒…。
そんな悩みを一気に解決してくれる、レンジだけで作れるのに、本格的な焼き色がつくという、夢のようなレシピがあるのをご存知ですか?
SNSで「夏に100回は作りたい!」と話題の、簡単・時短・絶品の三拍子がそろったバター醤油とうもろこし。今回は、レンジメートプロを使った詳しい作り方と、さらにおいしく仕上げるためのコツを余すところなくご紹介します!
おつまみにも、子どものおやつにもぴったり。甘じょっぱい香りに、食欲が爆発すること間違いなしです。

目次
作り方を動画でチェック
まずは作り方を動画でチェックしてみてください。
フライパンとは違うバターを全体に行き渡らせるコツや、レンジメートプロでどのくらい焼き色がつくかなどがわかりやすいと思います
レシピ【レンジメートプロで4分!香ばしバター醤油の焼きとうもろこし】
材料(2人分)
- とうもろこし 1本
- バター 8g
- 醤油 大さじ1弱
詳しい作り方(約6分)
STEP
次の準備
- とうもろこしは皮をむき、根本を切り落とします。
- 食べやすい大きさにカットします。(※今回は長さを3等分にし、それぞれを縦4等分にカット。スティック状で食べやすくなります)
- バターをラップで挟み、手で軽く温めながら、とうもろこしの表面全体に塗り広げます。手の体温でバターが少し溶け、均一に塗りやすくなります。



STEP
加熱と仕上げ
- レンジ調理器【レンジメートプロ】に、とうもろこしの実を下に、重ならないように並べます。
- 蓋をして、電子レンジ600Wで4分加熱します。
- 加熱後、すぐに蓋を開け、熱々のうちに醤油を回しかけます。醤油が焦げて香ばしくなるまで一呼吸おき、全体に絡むようにひっくり返したら、完成です!



おいしく作るためのコツ&ポイント
このレシピを最高においしく作るための、ちょっとしたコツをまとめました。
- ポイント①:バターはラップで塗るのが大正解!
手が汚れないだけでなく、バターが体温で柔らかくなり、とうもろこしの凹凸にもムラなく塗り込めます。洗い物も減って一石二鳥のテクニックです。 - ポイント②:焼き色は「プレートとの接触面」で決まる!
レンジメートプロのようなマイクロ波で発熱するプレートを使う場合、とうもろこしがプレートにしっかり接するように並べるのが、香ばしい焼き色をつける最大のコツです。 - ポイント③:醤油は必ず「熱いうち」にかける!
加熱直後の高温のプレートに醤油をかけることで、ジュワッと蒸発し、香ばしい焦げ醤油の風味が生まれます。このひと手間が、屋台の味に近づく秘訣です。 - ポイント④:とうもろこしは新鮮なものを!
皮が鮮やかな緑色で、ひげが茶色く、ふさふさしているものが新鮮な証拠。粒がぎっしり詰まっていて、甘みが強いものを選びましょう。
おすすめアレンジの味付け5選
- とろ〜り悪魔のチーズコーン
醤油をかけた後にとろけるチーズを乗せ、余熱で溶かすだけ。仕上げの黒こしょうがアクセント。 - 甘辛やみつき!ヤンニョム風コーン
バターの代わりに、コチュジャン・砂糖・ごま油を混ぜたタレを塗ってから加熱。おつまみに最適。 - 香り立つ大人のハーブガーリックコーン
バターと一緒におろしニンニクを塗り、醤油の代わりにハーブソルトで仕上げる。ワインに合う大人味。 - 子どもが喜ぶ!カレーバターコーン
加熱後、醤油の代わりにカレー粉と塩を振りかけて混ぜるだけ。間違いない美味しさ。 - 磯香る!焦がし醤油のりバターコーン
醤油の代わりに焼き肉のタレをかけ、仕上げに青のりをたっぷり。香ばしさがアップします。

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