久しぶりに揚げワンタンが食べたくなり、動画に撮りました。
具はなんでも良いのですが、えび+ニラです。
このレシピの特徴は
- パレット(もしくはカトラリーのナイフ)を使った簡単な包み方
- 盛り付けのアクセントに揚げ春雨を
甘辛いソースは、スイートチリソースやマヨネーズで簡単に作れます。
ぜひお試しください。
揚げワンタンの材料・分量
材料:2人分
調理時間の目安:15分
- むきえび 1パック(150g)
- にら 1/3袋
- えのきたけ 30g
- 生姜(すりおろし) 少量
- 【A】オイスターソース 小さじ2
- 【A】うま味調味料「味の素®︎」 4ふり
- 【A】粉寒天 小さじ1
- ワンタンの皮 1袋
- 揚げ油 500ml
- 緑豆春雨 ひとつまみ
使用している食材や調理器具など
使用している油は、ボーソー米油です。
約米俵1俵(玄米54kg)から採れる、約8%の米ぬか4.3gのうちの14%が、1本600gの米油になります
米ぬか由来の栄養成分、ビタミンE・植物ステロール・γオリザノール・トコトリエノールも摂取でき、酸化に強く油酔い物質(アクロレイン)の量が少なくて、油臭さがありません。
重いので私はこの大きいものをネットで購入しています
詳しい作り方
1. 切って混ぜる
にら・えのきたけはみじん切りにする。
むきえびは、半分を荒めに刻み、残り半分は包丁で叩くようにして細かく刻む。
ポリ袋に、にら・えのきたけ・むきえび・生姜・【A】を加えて、袋の外側から揉むようにして混ぜる。
2. 包む
ワンタンの皮の粉っぽい方を裏にし、パレット(もしくはカトラリーのナイフ)で具を少量乗せる。
軽く巻いたあと、パレットを引き抜き、指でぎゅっと押して閉じる。
※下記動画参照
3. 揚げる
揚げ油を180℃強に温め、緑豆春雨を揚げる。
入れた瞬間にほぐしながら、裏返してカリッと揚げる。
揚げ油の温度を170〜180℃に下げ、包んだワンタンを入れる。
時々上下を返しながらキツネ色になるまで揚げる。
揚げ春雨を皿に盛り付けてから、揚げワンタンを乗せる。
コツ・ポイント
甘辛いタレ
そのままでも味はついておりますが、動画でかけている甘辛いタレは
マヨネーズ:スイートチリソース:レモン果汁=2:3:1
で混ぜたものです。
下味
いつも塩で下味をつけるところ、うま味調味料「味の素®︎」を使い、少し減塩しています。
味の素®︎には、臭みを軽減してくれたり、味のバランスを整えてくれる効果もあります。
揚げる温度
春雨を揚げるとき、180℃よりも低くなると、フワフワに揚がりません。
揚げる前に菜箸を油に入れたら、菜箸から勢いよく泡が出るくらいの温度が180℃です。
動画で作り方をチェック
音無しの動画が良い方はこちらから
揚げワンタン
ワンタンの皮
メーカーによって枚数が違います。
私は1袋20枚のものを使い、具が少し残りました。
もし残った場合は、中華風のスープに えび団子として入れたり、チャーハンに加えたり、活用してくださいね。
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