イタリアの有名なパスタ料理「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」の味付けで、かぼちゃを炒めたレシピです。
煮物にするほど時間はかからないですし、洋食の時の1品にぴったり!
にんにくの香り、唐辛子の辛さ、ベーコンのうま味が絶品です。
こちらのレシピは、スーパーでもよく売っている1/4にカットされたものを使って作っています。
- かぼちゃの皮が硬く、表面にツヤがあるもの
皮付きで調理するため、皮がきれいなもの - 触った時にずっしりと重いもの
- ワタの部分が黒くなったりしていないもの
- ヘタの部分は乾燥していて熟しており、切り売りの場合は断面が切りたてのもの
を選ぶと良いでしょう。
ワタの部分から傷みやすいので、買ってきたらなるべく早めに使ってください(すぐに使わない場合は、種とワタを取り除いてからラップに包んで野菜ボックスへ)
【かぼちゃのペペロンチーノ】材料・分量
調理時間の目安:10分 材料:2〜3人分
- カボチャ 1/4玉
- 玉ねぎ 1/8玉
- ベーコン 3枚
- オリーブ油 大さじ1
- にんにく 1カケ
- 鷹の爪 1本
- 塩、こしょう 少々
- フライドオニオン 適宜
1人分
エネルギー:187kcal
食塩相当量:1.2g
詳しい作り方
カボチャは種とわたを取り除き、皮を部分的にむいて1cmの厚さに切る。玉ねぎは薄めのくし切りにする。にんにくと鷹の爪(種を取り除いて)は輪切りにする。
フライパンにオリーブ油と①を入れ、蓋をして弱火にかけてじっくりと火を通す。トータルで8分ほど加熱し、その途中で一度上下を返す。
カボチャが柔らかくなったら、火加減を中火に上げる。3〜4cm幅に切ったベーコンを加え、焼き色をつける。塩とこしょうで味を整える。皿に盛り付け、フライドオニオンを散らす。
コツ・ポイント
切りかたのコツ
皮の部分が1cmくらいになるようにくし切りにすると良いでしょう。
皮の部分は実の部分よりも硬くて、火が通りにくいのですが、栄養があるため、ピーラーで削ぎました。貝印のこちらのピーラーだと、力を入れずにかぼちゃの皮や面取りも、簡単にできます
じっくり火を通すことで甘みが引き立ちますが、時間がない場合は、カボチャをあらかじめレンジで加熱したり、小さくカットすると良いでしょう。あらかじめ加熱して柔らかくなったカボチャは、中火で炒めて焼き色をつけると良いでしょう。
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